昨年10月に結成された「ぐんま有害鉄鋼スラグ問題を考える会」。この間、警察が大同特殊鋼や関連会社に強制捜査に入るなど、新たな展開をみせました。1年間の活動経過を共有し、また今後の運動方針を確認すべく、年に一度の総会・学習会を下記のとおり開催します。どなたでも参加できます。
日時 2015年10月3日(土)13時30分開会
場所 渋川市赤城公民館
(赤城行政センター隣・赤城町敷島568-1)
内容 報告・協議項目
(1)経過報告・会計報告
(2)運動方針
(3)役員提案 他
総会・学習会は資料代500円。
また、午前中、スラグ不法投棄現場の「現地調査」を行います(10時、渋川市役所集合)。先着25名ですので、事前に事務局までご連絡ください(マイクロバス代1000円)。
大同特殊鋼(株)渋川工場は、長年に渡り、環境基準を大幅に超える六価クロムやフッ素を含んだ鉄鋼スラグを「有価物」だと偽って販売。本来、廃棄物として処分しなければいけないのに、「逆有償取引」までして不当な利益を得てきました。こうしたことが廃棄物処理法違反にあたるとして、県が刑事告発し、警察が捜査に入りました。
昨年10月、「考える会」が発足し、現地調査や学習会などを重ねてきました。渋川市議会や県議会などでも厳しく追及。原状回復を求めてきました。総会では、東京農工大准教授の渡邉泉氏、日本科学者会議会員の齋藤安史氏が前回に引き続きお話しします。
有害な鉄鋼スラグを一日も早く撤去させるための世論と運動を発展させるためにも、積極的なご参加を心から呼びかけます。
日時 2015年10月3日(土)13時30分開会
場所 渋川市赤城公民館
(赤城行政センター隣・赤城町敷島568-1)
内容 報告・協議項目
(1)経過報告・会計報告
(2)運動方針
(3)役員提案 他
総会・学習会は資料代500円。
また、午前中、スラグ不法投棄現場の「現地調査」を行います(10時、渋川市役所集合)。先着25名ですので、事前に事務局までご連絡ください(マイクロバス代1000円)。
大同特殊鋼(株)渋川工場は、長年に渡り、環境基準を大幅に超える六価クロムやフッ素を含んだ鉄鋼スラグを「有価物」だと偽って販売。本来、廃棄物として処分しなければいけないのに、「逆有償取引」までして不当な利益を得てきました。こうしたことが廃棄物処理法違反にあたるとして、県が刑事告発し、警察が捜査に入りました。
昨年10月、「考える会」が発足し、現地調査や学習会などを重ねてきました。渋川市議会や県議会などでも厳しく追及。原状回復を求めてきました。総会では、東京農工大准教授の渡邉泉氏、日本科学者会議会員の齋藤安史氏が前回に引き続きお話しします。
有害な鉄鋼スラグを一日も早く撤去させるための世論と運動を発展させるためにも、積極的なご参加を心から呼びかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ea/917e427e557e43a5cb9625052569665a.jpg)