24・25の両日、高崎市、館林市、大泉町、甘楽町、安中市
藤岡市の6つの自治体を訪れ、首長や幹部と懇談しました。
オバマ大統領が核兵器のない世界を明言したことに対して、
「人類共通の悲願であり、一日も早い達成を求めたい」
「核兵器のみならず世界中から戦争をなくすべきだ」
「きちんとした(廃絶の)道筋を示さなくてはならない」
など共感の声や意見が出されました。
国政要望に関しては、国保や介護、後期高齢者医療制度など
住民負担が重くなる一方で、医療や福祉が十分に受けられない
実態が話されるとともに社会保障制度の拡充を求める意見が
相次いで寄せられました。
農業、林業、商工業、雇用と暮らしの問題について
「農業の担い手がいない。あと10年で壊滅的になる」
「不況が営業を直撃している。つなぎ資金の融資枠を広げて」
「国の政治の在り方が根本から問われているのではないか」
「住民の生活をどう守るのか国は真剣に考えてほしい」
など痛切な要望と一緒に、定額給付金のような一時的な
バラマキに対して厳しい批判も出されました。
中には「共産党の見識ある行動にはいつも尊敬している」
「こうした懇談の機会をまたもってほしい」と言って下さり
恐縮してしまいました。
出された要望をしっかり国政に届けるために頑張ります!
群馬県各地で“派遣村”が開催されます。
詳しくは下記ホームページをご参照ください。