日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

続々・首長懇談

2009年06月26日 | 旧ブログから

24・25の両日、高崎市、館林市、大泉町、甘楽町、安中市

藤岡市の6つの自治体を訪れ、首長や幹部と懇談しました。

オバマ大統領が核兵器のない世界を明言したことに対して、

「人類共通の悲願であり、一日も早い達成を求めたい」

「核兵器のみならず世界中から戦争をなくすべきだ」

「きちんとした(廃絶の)道筋を示さなくてはならない」

など共感の声や意見が出されました。

国政要望に関しては、国保や介護、後期高齢者医療制度など

住民負担が重くなる一方で、医療や福祉が十分に受けられない

実態が話されるとともに社会保障制度の拡充を求める意見が

相次いで寄せられました。

農業、林業、商工業、雇用と暮らしの問題について

「農業の担い手がいない。あと10年で壊滅的になる」

「不況が営業を直撃している。つなぎ資金の融資枠を広げて」

「国の政治の在り方が根本から問われているのではないか」

「住民の生活をどう守るのか国は真剣に考えてほしい」

など痛切な要望と一緒に、定額給付金のような一時的な

バラマキに対して厳しい批判も出されました。

中には「共産党の見識ある行動にはいつも尊敬している」

「こうした懇談の機会をまたもってほしい」と言って下さり

恐縮してしまいました。

出された要望をしっかり国政に届けるために頑張ります!

                                              

群馬県各地で“派遣村”が開催されます。

詳しくは下記ホームページをご参照ください。

http://gunmahakenmura.gunmablog.net/d2009-06-25.html


続・首長懇談

2009年06月20日 | 旧ブログから

17日は嬬恋村と東吾妻町を訪れました。

「核兵器のない世界をめざす」と演説したオバマ大統領への

志位委員長の書簡と返書について、私が紹介すると

嬬恋村長は「あの演説はすばらしかった。平和憲法を

もつ日本としてイニシアチブを発揮することが必要だ」と

語りました。

東吾妻副町長は、米政府から志位委員長に返書が届いたことに

「これもアメリカの変化ですね」と話されました。

18日には前橋市の総務部長と懇談。部長は中核市移行に伴う

問題点として、県からの財源移譲がないことをあげ、

「県単独補助金が打ち切りになれば、そっくり市で負担しな

ければならない。国は中核市への財源配分を見直してほしい」

と要望されました。国の妊婦健診無料化(14回分)については

「2年間の時限措置でその先の保障がないのが心配」と

指摘されましたが、まったく同感です。

選挙目当てのばらまきとしか言いようのない失策が相次いで

いますが、政権のゆきづまりを象徴しています。

そのツケを国民が背負わされるなんて許せません。

立場は違っても住民生活を守るという思いは同じです。

共同できる点は共同していくことが大事だと痛感しました。


友人からの激励に感激

2009年06月06日 | 旧ブログから

4日、あやべ比例候補と一緒に、明和町長、桐生市副市長と

懇談しました。核兵器廃絶へ向けたオバマ演説に対する

志位委員長の書簡と、米政府からの返書の内容を紹介すると

「画期的なこと。核廃絶のチャンスです」

「核を使った国と使われた国が一緒に廃絶に向けて頑張って

いければいいですね」など、響きあい対談となりました。

また、来年度政府予算への要望では、農業の後継者不足や

病院の医師・看護師不足の問題、地方交付税の削減で

自治体財政が逼迫していることなどが次々と出されました。

 

6日は前橋市内で終日宣伝行動。自民党の宣伝カーに何度か

遭遇するなど、選挙本番並みの様相でした。

今日はうれしいサプライズもありました。

私が街頭から訴えていると、約10年ぶりとなる友人から、

激励とお茶を差し入れていただき大感激!

 

第8回中央委員会総会が4~5日、党本部で開催され、

私はインターネットで志位委員長報告を視聴しました。

「ルールある経済社会」「自主・自立の平和外交」という

二つの旗印を高く掲げる日本共産党。

この党の値打ちを総選挙でおおいに訴えていきたいです。


核廃絶問題で町村長と懇談

2009年06月03日 | 旧ブログから

前橋市議増員選挙(富士見区)が5月31日、投開票され、

日本共産党の前村議、原のり子さんは前回票を約倍加する

1338票(07参院比例票の279%)を得ましたが、

惜しくも次点で及びませんでした。

私は告示後ほぼ毎日応援にかけつけ、政策を訴えましたが、

各地で大きな声援が寄せられました。

ご支援いただいた有権者のみなさんに感謝申し上げます。

こうした期待に総選挙でなんとしても応えたいと思います。

 

今日は、みなかみ町、昭和村、川場村役場を訪れ、

核兵器廃絶問題などで各町村長と懇談しました。

オバマ大統領のプラハ演説と志位委員長の書簡、その返書の

内容を説明すると、「世界が核廃絶に向けて行動すべき」

「核で世界を支配していた国がそれをやめようという。

実現すれば最高です」「各国が連携して取り組むべき問題。

日本がリーダーシップを発揮することが大事です」などと

それぞれ歓迎の言葉をいただきました。

また国政に対する要望などで率直な意見交換を行いました。

立場の違いはあっても、農業や雇用、合併のことなど

さまざまな問題について忌憚なく話しあえてよかったです。