井上哲士参院議員を迎えた日本共産党演説会が26日、
藤岡市みかぼみらい館で開かれました。
これだけの規模の演説会は藤岡市では初めてでしたが、
会場を埋め尽くす1150人の参加で大成功しました。
本当にありがとうございました。
関口茂樹県議(元鬼石町長)のメッセージが紹介されました。
私は、群馬派遣村の取り組みに触れながら
「労働者をモノのように使い捨てにする大企業の身勝手は
絶対に許せません。大企業にきっぱりモノを言える党か、
命と暮らしを本気で守れる党かが問われています。
日本共産党の躍進で政治の中身を変え、貧困をなくし、
生きていてよかったと思える社会をつくりましょう」と
訴えました。
あやべ澄子北関東比例候補、塩川鉄也衆院議員に続いて
井上参院議員は、北朝鮮のロケット発射、ソマリア沖派兵、
米軍基地のグアム移転問題などについて詳しく解明。
戦後最大の経済危機といわれるなかで、
政府の補正予算案は巨大開発、贈与税減税など
大企業・大資産家への大盤振る舞いが並んでいると批判。
「入り口は選挙目当てのばらまき、出口は国民への大増税。
こんなことでどうして景気がよくなるのか。
いま必要なのは国民の暮らしを直接あたためる政治だ」と
訴え。「今日の聞き手は明日の語り部になろう」と呼びかけ
盛大な拍手が送られました。
参加者から「最高によかった」「元気がでた」「共感した」
など、たくさんの感想が寄せられました。
演説会の成功を力に、総選挙勝利へ全力で頑張ります。