日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

16.3.12(土)「赤城南麓木質火力発電と大胡滝窪産廃計画」・「福島原発」を考えるつどいに参加しました

2016年03月17日 | 環境問題
3月12日に、宮城公民館で開催された「赤城南麓木質火力発電と大胡滝窪産廃計画」・「福島原発」を考えるつどいに参加しました。

会場は多くの参加者であふれ、別室を用意して対応するほどでした。
開会に先立ち、3.11東日本大震災・福島第一原子力発電所事故で亡くなった方へ黙祷を捧げました。


2016.3.12 「赤城山の自然と環境を守る会」から会長の横川忠重さんが開会あいさつ


2016.3.12 「赤城山の自然と環境を守る会」の野原さん(左)と、京都大学名誉教授の斎藤衛さん(右)

☆「赤城山の自然と環境を守る会」の野原さんより「赤城南麓木質火力発電」について報告
     
【資料1】


【資料2】


【資料3】


☆京都大学名誉教授の斎藤衛さんからは、「赤城南麓木質火力発電」の問題点について解説がありました

【資料4-1】


【資料4-2(後日追加記載あります)】


☆特別報告は、「福島から伝えたいこと~希望は闘いの中に“福島”を最後にするために~」


2016.3.12 福島県いわき市から前橋市に自主避難している丹治杉江さんが講師を紹介


2016.3.12 特別報告の講師は、福島県立高等学校教職員組合 前女性部長の大貫昭子さん


2016.3.12 「赤城南麓の環境と子供を守る会」から会長の井上博さん

☆「赤城南麓の環境と子供を守る会」会長の井上博さんより、「大胡滝窪産廃計画」についての報告

【資料5】



2016.3.12 質疑・討論の時間には、私も会場からの質問にお答えしました

前橋市滝窪町に建設予定の「安定型産業廃棄物最終処分場」は、素掘りの穴にゴミを投棄するだけの構造

2016年03月16日 | 環境問題
前橋市滝窪町に「安定型産業廃棄物最終処分場」を建設する計画があります。
この処分場は、素掘りの穴にゴミを投棄するだけの構造です。
廃棄物の中には、有害物質が混入する可能性もあります。
そのような廃棄物を、素掘りの穴に投棄し続けると、汚染物質が地下に浸透して、周辺の河川(寺沢川)などに流れだし、
汚染が拡大することになるかもしれません。
また、廃棄物の化学反応による火災の危険や、悪臭の問題も予想されますし、
廃棄物搬入時のダンプによる騒音・粉塵・排気ガス汚染なども近隣住民にとっては深刻な問題です。

赤城南麓の環境と、子どもを守るために、この処分場の建設をなんとしても白紙撤回させましょう!



赤城南麓の環境と子供を守る会

~~~日本共産党 小林ひさ子前橋市議会議員のブログより~~~

産廃の大規模な最終処分場計画に住民不安が広がる 2016.1.6