日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

日本共産党大演説会

2008年03月24日 | 旧ブログから

 23日、県民会館大ホールで開かれた日本共産党大演説会に
全県から1500人を超える人が来てくれました。
 私とあやべ澄子さん(党北関東ブロック国政対策委員長)、
塩川鉄也衆院議員、井上哲士参院議員がお話をしました。

 私は県医師会長との懇談にふれながら
「命切り捨ての冷たい政治は絶対許さない」
「憲法を守り生かす政治を実現しよう」
などと一生懸命訴えました。

 塩川さんは、雇用の問題で日本共産党の追及と道理ある提案が
大企業の違法・脱法行為をやめさせる大きな力を発揮していること、
米軍機の低空飛行訓練問題での党の役割を強調しました。

 井上さんは、後期高齢者医療制度を中止撤回させる取り組み、
防衛省・政府財界の利権癒着構造、農業問題など、
党の綱領と情勢が響き合っていることを詳しく話し、
参加者の大きな拍手に包まれました。

今まさに日本共産党の出番。
演説会の成功を力にもっともっと日本共産党を
強く大きくしなければ、と決意をあらたにしました。

 


米軍機飛行訓練の調査

2008年03月04日 | 旧ブログから
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昨年の10月頃から米軍機がひんぱんに、群馬の上空を飛び回っています。

この問題で、米軍機の低空飛行訓練などを
監視している平和団体の調査団が3日、群馬県入りしました。
私も塩川衆院議員や平和委員会の人たちと同行しました。

高崎市(旧群馬町)では旧国分寺跡で、
農家の方から状況を聞きました。
「2機がものすごい音をさせながら飛んできた。
まるで自分に向かって来るようで、とても恐かった」
「夜遅く(10時近く)まで飛ぶなんて非常識だ」
みなさん大変怒っていました。

群馬県庁舎展望ホールでは
「ここなら飛行ルートがよくわかる」
「県庁を目標にしているのでは」
といった話も出ました。

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調査団によると、全国的にも群馬の状況は異常だと言うことです。
その正体は、米軍厚木基地から飛び立った艦載機FA18スーパーホーネット。
群馬の上空は自衛隊の飛行訓練域であると同時に米軍の管制空域でもある。
とのこと。

福田首相のお膝元でこんな米軍の横暴を許して良いのか!
群馬県もきちんとした抗議の意思を政府に示すべきだと思います。

「米軍の低空飛行訓練はただちにやめよ」の声と行動を
もっともっと強くしていかなければと思いました。
1月に防衛省に対し申し入れた内容はこちら

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