日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

全国100万署名推進群馬実行委員会が「事故から10年、写真展と講演の集い」開催(2021.12.11) #群馬 #前橋 #森住卓 #福島原発事故 #汚染水 #海洋放出 #群馬訴訟 #オンライン署名

2021年12月29日 | 原発・放射能


2021.12.11 前橋市

フォトジャーナリストの森住卓さん



福島第一原発の過酷事故によって避難を余儀なくされた住民らが国と東京電力に損害賠償を求めた裁判(群馬訴訟)は、
東京高裁での不当判決を受けて、最高裁に上告中です。

公正な判決を求める全国100万署名推進群馬実行委員会は12月11日、写真展示と講演の集いを前橋市で開催しました。

鈴木克昌弁護団長の報告に続いて、福島を取材し続けてきたフォトジャーナリストの森住卓さんが記念講演。
事故後、小児甲状腺がんが急増し、度重なる避難と将来不安でPTSDを発症する住民が増えている実態を告発しました。
群馬訴訟原告の女性(66)は、
「何度も引っ越して持病が悪化した。今でも夜中に目が覚めて、不安で泣きたくなる。
当たり前の暮らしをしたいだけなのに。国と東電は謝ってほしい」と言葉を詰まらせました。
署名推進に取り組む4つの団体が決意を表明。
群馬訴訟原告の丹治杉江さんは、最高裁で必ず勝利するためにいっそうの支援を呼びかけました。






★最高裁に対する公正な判決を求めるオンライン署名にご協力をお願いします。

原発被害者訴訟原告団全国連絡会

「最高裁判所は福島原発事故被害者に公正な判決を出してください!」


★参考リンク

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟

原子力損害賠償群馬訴訟 

福島第一原発事故損害賠償千葉訴訟




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第9回 力あわせる 200 万群馬 さよなら原発アクションは延期となりましたが、実行委員会が「大会宣言」を発表しました。 #原発 #群馬 #デモ #福島原発事故

2020年03月10日 | 原発・放射能
「力あわせる 200 万群馬 さよなら原発アクション実行委員会」が【大会宣言】を発表しましたので、ご紹介します。


【大会宣言】

オリンピックの年だからこそ、福島に寄り添い、原発ゼロをめざそう

◎3月8日高崎城址公園にて開催予定されていた「第9回200万群馬 さよなら原発アクション」は、新型コロナウイルスの感染防止対策により延期(開催未定)となりました。つきましては、当日発表予定であった「大会宣言」をここに発表いたします。
          《大会宣言》
2011 年 3 月11日、日本史上最悪の東京電力・福島第一原発事故発生から 9 年が経過しましたが、いまだに「福島原発」では事故の真の原因究明も廃炉のメドも立っていません。 放射能は「見えない・におわない・感じない」ものですが、生物に様々な被害をもたらします。

あの時、多くの群馬県民も「逃げなくても大丈夫だろうか?」と不安を抱きました。県内各地 で放射能による汚染が確認され、群馬の野菜類も出荷停止になりました。現在でも、群馬県山間 部の原木キノコ類と山菜、赤城大沼の魚、いのしし等の鳥獣類は出荷制限中です。事故の被害は まだ続いています。福島のみならず、群馬での低線量長期被ばくによる健康被害も継続して調査 されなければなりません。

2020 東京五輪は「復興五輪」とも呼ばれ、原発事故から復興する姿を国内外に発信することも 大きな目的の一つとされています。しかし、「原発事故緊急事態宣言」は発令されたままです。
チェルノブイリ法の基準に照らせば、多くの地域で「避難する権利」が認められるべき被ばくレ ベル(5ミリシーベルト/年)が継続しているにもかかわらず、福島県は「年間 20 ミリシーベル トまでは健康に被害はない」と、避難指示12市町村のうち11市町村に帰還宣言を出しました。 帰還者の多くは高齢者で、子どもや若者は帰っていませんし、帰還した地域社会はまともに機能 していません。

さらに、被害者への賠償打ち切りや、放射能汚染水の海洋放出、除染土の再利用問題、リアル タイム線量計の撤去問題など、福島切り捨てとしか思えない政策が次々と進められていることに、 私たちは黙ってはいられません。 福島では、いまだにふるさとに帰れない避難者は約 85,000 人、帰還困難地域は東京 23 区の半 分の330㎢、小児甲状腺がんが疑いの人も含め、公式発表でさえ230人を超えるまでになり、 深刻な被害は続いています。とても「事故収束」「復興」と言える状況ではありません。

事故現場の状況も過酷です。福島原発の廃炉費用は 80 兆円超えとも言われ、世代を超えた被ば くを伴う廃炉作業が続くのです。中間貯蔵施設30年保管後の移設の現実的展望はありません。 今年4月、政府・JR 東日本は住民が立ち入ることも制限される地域にもかかわらず駅周辺だけを 避難困難区域から解除し、JR 常磐線の全線運転再開を進めています。実態の伴わない「復興」を 演出するだけのために労働者や電車運転手の命と健康を犠牲にする計画です。絶対に許すことは できません。
現在、九州電力管内で 4 基、関西電力で 3 基、計 7 基の原発が再稼働されました。東日本では再稼働してはいませんが、首都圏に近く老朽化が懸念される茨城県東海第 2 原発や地震が心配される宮城県女川原発など『規制基準』に適合したという事で再稼働準備を進めています。
しかし この規制基準そのものが到底原発の安全を保障するものでないことは前規制委員会委員長が認めています。原発は安全でも、安価でも、クリーンでもないことは福島事故を見れば明らかです。

原発事故から9年。長い月日です。この9年間政府の対応は「非人道的」そのものです。今年 3月末で福島被災者に対する生活・営業・住宅すべての支援が打ち切られます。 国と東電の事故責任を追及し、実態に見合った賠償を求める被災者救済裁判が全国 30 か所、約1万2千人原告で争われています。群馬避難者訴訟に於いて、被害者が損害賠償を求めること自体 が「わが国の国土に対する不当な評価」になると、被告・国が被災原告をあからさまに攻撃してきました。そもそも国土・国民の安全安心を奪ったのは国と東電です。こんな理不尽な言い分を 認めるわけにはいきません。

群馬に住む私たちは、福島の人々と共に、国と電力企業など事故の責任を明らかにして、福島第一原発事故で生活をうばわれた人たち、健康被害にあっている子どもたち、大人たちを守りましょう。「平和の祭典」の年だからこそ、福島被災者と連帯し「原発いらない」「福島切り捨て許さない」「豊かな国土を守ろう」「日本国憲法まもろう」と声を上げていきましょう。

世界の流れは圧倒的に脱原発です。二度と福島の悲しみが繰り返されないために、すべての原発の廃炉を求めます。

以上、私たちは宣言します。

2020年3月8日 力あわせる 200 万群馬 さよなら原発アクション実行委員会









【関連ブログ】

原発ゼロへ行動 「力あわせる200万群馬 さよなら原発アクション」 最も安全な避難計画は原発を再稼働しないこと/群馬(2019.03.12 しんぶん赤旗・首都圏)




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群馬訴訟の第2回口頭弁論が東京高等裁判所で開かれ、傍聴・報告集会に参加。「原発裁判を支援する・群馬の会」が傍聴支援。 #原発 #裁判 #群馬 #福島 #東京電力 #群馬を変えよう

2018年06月21日 | 原発・放射能

原告側「予見は可能」 原発事故群馬訴訟の控訴審 / しんぶん赤旗・社会 2018.6.20 

 

2018.6.19 原発賠償裁判群馬訴訟の控訴審。東京高裁前で支援者が集会を開きました。群馬からはバスや電車で約50人が参加しました。


2018.6.19 原告の丹治杉江さんが「全国の裁判の先陣を切っている群馬で負けるわけにはいかない」と力強く訴えました。


2018.6.19 裁判を傍聴し、午後からは原子力損害賠償群馬弁護団主催の控訴審報告集会に参加しました。各地からたくさんの方が応援に詰めかけました。





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福島第1原発事故の損害賠償裁判を支援する「原発賠償裁判を支援する群馬の会」が結成されました。みなさまのご支援をお願いします。 #原発 #裁判 #群馬を変えよう

2018年06月02日 | 原発・放射能

2018.05.26

「原発賠償裁判を支援する群馬の会」結成総会が開かれました。
原告の丹治杉江さんが、福島の現状と裁判支援を訴えました。



2018.05.26 

群馬弁護団長の鈴木克昌弁護士が「原賠集団訴訟の現状と前橋裁判の意義」を報告しました。



原発賠償裁判の意義は/群馬(しんぶん赤旗 2018.6.1)



2018.06.01

JR前橋駅北口にて、277回目の原発をなくす前橋連絡会の宣伝行動。
原発賠償裁判を支援する会が立ち上がったことを報告しました。




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原発再稼働反対、原発ゼロへ 原発をなくす前橋連絡会が250回目の駅前宣伝行動

2017年12月05日 | 原発・放射能
原発をなくす前橋連絡会は12月1日、250回目となる宣伝行動をJR前橋駅前で行いました。官邸前抗議行動に連帯して、毎週金曜日の夕方に実施しているものです。
宣伝では、福島第一原発事故で、福島県いわき市から前橋市に自主避難を余儀なくされた丹治杉江さんは、東京電力や原子力規制庁に抜本対策を申し入れたことに触れながら「原発賠償裁判では国と東電の責任を断罪する判決が相次いで出された。再稼働など絶対認められない。すべての原発を廃炉にするまで頑張っていきましょう」と訴えました。
通行人らから再稼働反対を呼びかける署名や支援募金が寄せられるとともに、「お疲れさま」と声をかけながらビラを受け取っていく人もいました。





原子力損害賠償群馬弁護団が「今村雅弘復興大臣の発言に対する抗議声明」を発表(2017.4.5) #原発 #群馬

2017年04月08日 | 原発・放射能
被災者の心情を踏みにじり、前橋地裁判決の意義を全く理解しない暴言に心底怒りを覚えます。
今村大臣は即刻辞任すべきです。安倍首相の任命責任も問われます。
安倍内閣は総辞職せよの声を今こそあげていきましょう!


原子力損害賠償群馬弁護団のHPより








【しんぶん赤旗 2017年4月7日(金)】

☆ 復興相辞任を強く求める/志位氏会見 原発被害自体無視する暴論

☆ 復興相は謝罪・辞任を/被災者支援議連が抗議声明

☆ 今村復興相の暴言に怒り/“謝って終わり”でない/原告団が申し入れ

「原発をなくす前橋連絡会」がJR前橋駅北口前で200回目の金曜抗議行動 原発は再稼働せずに、一日も早く原発ゼロの社会を実現させましょう

2016年12月22日 | 原発・放射能
原発をなくす前橋連絡会は12月16日、200回目となる宣伝行動をJR前橋駅前で実施し、約30人が参加しました。

「マエキン」行動は毎週金曜日に実施しています。

私は同会代表委員の一人として、「福島第一原発の事故はまだ収束していない。賠償、廃炉、除染費用も莫大な額にのぼる。再稼働を許さず、原発ゼロの社会を一日も早く実現しよう」と訴えました。

いわき市から自主避難している丹治杉江さんは、原発再稼働に固執する政府と電力会社を批判。

「二度とこのような事故を起こしてはならない。〝フクシマ〟を忘れないでほしい」とのべ、来年3月17日に判決を迎える原発賠償裁判への支援を訴えました。

初参加者も含めて次々とマイクを握り、原発ゼロへ向けた思いともに、福島被災者への支援募金などを呼びかけました。

さまざまな年代の方が、足を止めて募金や署名に応じてくださいました。




2016.12.16 いつもより一時間早くスタートしたマエキン


2016.12.16 マイクリレーで脱原発を訴えました


2016.12.16 参加者のみなさん、お疲れ様でした!募金や署名に応じてくれたみなさん、ありがとうございました!


原発のない社会の実現へ! 「原発再稼働ストップ!どうする核のごみ!全国交流集会in岩手」に参加しました。 

2016年11月28日 | 原発・放射能
11月26日(土)から27日(日)まで、「原発再稼働ストップ!どうする核のごみ!全国交流集会in岩手」に参加しました。
原発のない社会の実現へ、群馬での運動をさらに広げられるように頑張ります。



2016.11.26 葛巻町の再生可能エネルギーについて、バイオマス発電プラントの前で説明を受ける参加者



2016.11.27 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員が来賓あいさつ



2016.11.27 講演する今田東工大名誉教授



◆◇◆しんぶん赤旗 2016年11月28日(月)より◆◇◆

核のゴミ問題を討論/岩手で全国交流集会/“政府は拙速”批判

 盛岡市で27日、原発再稼働を阻止し、核のゴミ問題を考える「全国交流集会」が開かれ、272人が参加しました。主催は原発問題住民運動全国連絡センターと岩手県実行委員会。原発が立地していない県では初めての全国交流集会です。

 実行委員会委員長の髙塚龍之岩手大学名誉教授は、岩手県が高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補とされる可能性が取りざたされていることを指摘し、「国民的議論をもとに最終処分地を合意するというのなら、核のゴミは増やさない、原発ゼロが国民的議論の入り口の最低の条件」と述べました。

 高レベル放射性廃棄物の最終処分をめぐる日本学術会議の原子力委員会への2012年の「回答」と15年の「提言」について今田高俊東京工業大学名誉教授が解説しました。「回答」は最終処分に関する政策の抜本的見直し、暫定保管と総量管理などを提言したもので、今田氏は、合意形成を後回しにしたまま、処分場を決めようとしている政府のやり方を「拙速」と批判しました。

 参加者は「国と東京電力が責任を果たすことを求める100万人署名」運動成功などを訴えたアピールを採択しました。

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と自由党の木戸口英司参院議員らが来賓あいさつしました


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3.11から5年 原発からの撤退を求める昼休みデモ行進に寒風の中、参加しました

2016年03月12日 | 原発・放射能
きのう11日は朝から大忙しでした。まず県民会館で行われた重税反対全国統一行動・前橋集会で連帯あいさつ。私は、前橋市長選への支援に感謝を表明。高浜原発の運転差し止めを命じた判決(大津地裁)の意義を強調しつつ、原発再稼働やTPP、消費税増税、辺野古新基地建設のごり押しなど暴走する安倍政権を早期退陣に追い込みましょうと訴えました。
その後、地元の東中学校の卒業式に参列。157人の門出を祝いました。
そして、原発からの撤退を求める昼休みデモ行進(第52回)に少し遅れて参加。あの日からちょうど5年ということもあって、約70人が「原発はいらないぞ」とシュプレヒコールをあげました。