「オスプレイ来るな！日米合同訓練反対！」緊急学習決起集会が１１日、前橋市内で開かれ、１５０人が参加しました。日本共産党群馬県委員会の主催。
講演した塩川鉄也衆院議員は、２～３月に陸上自衛隊１２旅団相馬原駐屯地（榛東村）などでオスプレイも加わった日米合同軍事演習が計画されている問題で「オスプレイのヘリボン訓練は沖縄では実施していない。沖縄の負担軽減どころか、雪中訓練など新たな訓練を本土にも拡大するもの」「政府は安全に配慮するというが、沖縄では日米合同委員会の合意事項の違反事例が６割に上っている。政府の説明は詭弁だ」と批判しました。
さらに、防災ヘリ・ドクターヘリの運用拡大やスカイレジャーの普及で、米軍機の訓練飛行による空中衝突の危険性が高まっている実態にも言及。榛東村長や吉岡町長などと懇談したことを紹介し、米軍機飛行訓練に反対する自治体ぐるみの運動や住民の監視行動を強めることを呼びかけました。
危険なオスプレイの訓練をなんとしてもやめさせたい！
