日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

【動画】2015.5.20安倍首相と日本共産党の志位和夫委員長の党首討論をぜひご覧ください

2015年05月21日 | 歴史問題
2015.5.20 安倍首相と志位和夫委員長の党首討論

志位委員長の党首討論



しんぶん赤旗2015.5.21より 

戦争の善悪の区別がつかない首相に戦争法案提出の資格なし/党首討論で志位委員長が追及/“「ポツダム宣言」読んでいない”と首相

関連記事:
“「ポツダム宣言」を読んでいない”――首相の資格なし/党首討論後 志位委員長が会見

討論全文:
日本の戦争を「間違った戦争」とさえ言えぬ首相/戦争法案を提出する資格なし/党首討論 志位委員長の発言

平和のための戦争写真展~オスプレイの解説コーナーも

2012年07月28日 | 歴史問題

前橋プラザ元気21で開催中の「平和のための戦争写真展」を観てきました。
広島・長崎の原爆被害のパネルをはじめ、前橋空襲や沖縄戦、南京大虐殺、中国人強制連行などの写真や資料などが展示されているほか、今回は米軍垂直離着陸機オスプレイの模型や飛行ルートなどを開設するコーナー、原発事故に関する新聞コーナーも設けられています。あまりのむごたらしさに正視できないものもありますが、戦争の悲惨さと平和の尊さに思いをはせるとともに、こうした歴史の事実を風化させないためにも、戦争体験・被爆体験を記録と記憶にとどめる努力が必要だ痛感しました。

写真展は29日(日)午後4時まで。

1207282

120728

1207283

1207284


中国人強制連行事件の解決求め知事と議長あてに要請

2012年07月18日 | 歴史問題

 第2次世界大戦中の中国人強制連行事件をめぐり、被害者を支援する群馬県民の会は17日、問題の解決と救済に向けた要望書を知事あてに提出し、県国保援護課と懇談しました。
 日本に強制連行された中国人は約4万人にのぼるといわれます。鹿島組の薮塚事業所やハザマ組の利根川・後閑両事業所の地下工場建設や発電所のトンネル工事現場などで働かされた中国人892人のうち109人が、移送中や過酷な労働、栄養失調などで死亡したとされ、虐待や虐殺もあったといいます。裁判は原告側の敗訴に終わりましたが、最高裁判所も強制連行・強制労働の事実を認定し、政治的な解決を求めています。
 県民の会の菊地定則代表や廣田繁雄弁護士らが、被害者への一刻も早い救済を国に求めることや、関係自治体と協力して現場での説明板設置などを要請しました。県議会議長あてにも要望書を提出しました。
 私は、「しんぶん赤旗」記者時代に、前橋地裁での口頭弁論を何度も取材し、工事現場跡にも行きましたが、なぜ国は解決済みだなどと言って、謝罪も賠償もしないのか。本当に憤りを感じます。朝鮮人や中国人を強制連行=拉致し、過酷な労働をさせ、賃金を払わなかったのは歴史的事実。戦時下とはいえ、許されない行為です。決して風化させてはならないと思います。
 かつては戦争遂行のため、今は大企業の飽くなき利潤追求のために、労働者・国民を犠牲にしてはばからない姿勢…福島原発事故対応とダブって見えます。

120717