米機訓練から市民守れ 党群馬県委と市民ら 県に緊急要請(しんぶん赤旗2016.1.29)
米軍機の爆音に関する苦情や相談が寄せられています。
連日連夜の被害に、日本共産党県委員会と「民主市政の会」が共同で大沢知事に対し緊急申し入れました。
ひぐち和彦前橋市長選予定候補と、私も出席しました。
要請項目は次の通りです。
1. 米軍機の飛行訓練を直ちに中止するよう政府に求めること。特に、夜間・早朝の時間帯や医療・福祉・教育施設の上空では飛行しないよう、日米両政府に申し入れること。
2. 県が昨年3月まで使用していた騒音測定器を活用して、騒音被害地域で新たに測定を開始、その結果を公表すること
3. 関係市町村と対策連絡会議を開き、情報を共有し、住民にも知らせること。
ひぐち和彦さんは、「休眠状態となっている県の騒音測定器を活用して、国任せでなく自治体としてしっかりと声をあげていくべき」と強く求めました。
2016.1.28
***しんぶん赤旗***
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