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ペルソナ4アニメ 第1話「You're myself, I'm yourself」

2011年10月08日 03時12分33秒 | ゲーム:アニメ:ペルソナ
原作ゲーム未プレイなのに聴いたことのある音楽ばかりでワラタ。

ペルソナシリーズの曲は確立しているなぁ。


「ペルソナ4」は未プレイだが、「ペルソナ3」はプレイ済み。(まだクリアしていないが。)

なのでネタは大体知っている。

今回のアニメ第1話は、主役のペルソナを顔見せするためのシナリオだから当たり前だが、解説なしで超展開だった。

初見さんは、「なんだこのスタンド使いは?」と思っただろうか。

まぁ大体合ってる。


ペルソナはもう1人の自分みたいなものだからな。

「他人と接するときの外側の性格」を仮面(ペルソナ)と言うよね。


「ペルソナ3」では召喚器という銃を自分に撃つとペルソナを召喚出来ていたが

「ペルソナ4」では眼鏡が召喚器になっているのかな?


シャドウは敵。

「ペルソナ3」でもシャドウを駆逐するのが目的だったが、なぜシャドウが発生するのかはまだ分からない。

ゲームを進めれば分かるのだろうけど。


テレビの中の世界?(名称不明なのでこう呼ばせてもらう。)

「ペルソナ3」で言うところの影時間に相当するものだとしたら、

シャドウ発生やペルソナ召喚はテレビの中の世界でしか起こらない。

「ペルソナ3」ではタルタロスというダンジョン攻略がゲームのメインになっていたが、

「ペルソナ4」でも謎を解く鍵として、テレビの中の世界に何かがあるのだろうか。



アニメとしての感想。

作画は原作のイラストに近いイメージ。

他にも、

日付が切り替わる演出、主人公のパラメータをアイキャッチで表示する演出、「カッ」のカットイン演出、主題歌やBGMなど、

どれもこれも原作再現に凝っているのが分かる。

ペルソナファンならニヤリとするし、初見さんでも、漫画チックなのにオサレという斬新な雰囲気を気に入ってもらえるかもしれない。


全て「ペルソナ3」の知識だけで記事を書いているが、最後に。

原作ゲームは、プレイヤーの自由度の高さが売りだったと思うが、アニメというメディアではそれを活かすことが出来ない。

この時点で原作ゲームを超えることは不可能と言える。

それならば、アニメでしか出来ない要素に力を入れるべきだろう。

それは絵を動かすことだ。

原作ゲームでもアニメムービーは時折流れていたが、演出の一環に過ぎない内容だ。

当然、アニメがメインの「ペルソナ4 the ANIMATION」は格の違いを見せてくれることだろう。

今回の第1話の作画は、画面が暗くて見えにくいカットもあったがそこそこ動いていた印象。

事件の謎を解くというシナリオ展開と合わせて、ペルソナによる戦闘シーンの作画にも期待したい。

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