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コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ 第5話「日本『怪獣』史 後篇」

2015年11月04日 03時36分30秒 | アニメ全般
今回も面白かったな。

超人課は真っ黒じゃねーか! と。

何が正義で何が悪か分からない、というヒーローもののお約束が色濃くなって来たね。


何も知らず自分の正義を信じて戦う爾朗と、同じく何も知らないけど爾朗のことは信じたい輝子が、ダブル主人公と言っていいだろう。

この2人の立場の変化、対立は確定しているので、そこに至る経緯がどのような事件なのか。

それぞれの時系列での出来事が一つに収束していく様が見所になりそう。


博士や超人課のことはもう信じられない。

明らかに怪しく描写しているから実は違うかも、と思うかもしれないがこのアニメではシンプルに怪しい人が黒幕だと思う。


時系列がバラバラで分かり難いとか、昭和の史実を元ネタにしても誰も分からないとか、色々と難度が高い部分が目立つけれど、

キャラクターの記号性やストーリー上のテーマは割とシンプルで分かり易いよね。

戦闘アクションの作画なんかは純粋にカッコイイよね。



ここから視聴者の姿勢への批判を書きます


このアニメは分かり難いから面白くない、などと言う人は、どこを見て判断しているんだろう。

複数用意された魅力を一つも理解できないというのは、アニメオタク失格じゃんよ。

好き嫌いの話ならば、嫌いな人は見なければいいだけだ。

好き好んで見ているのに、何が面白いの? と言ってしまう人は、もう少し考えながら視聴したほうがいいと思うぞ。

思考停止でも楽しめるような作画の凄さも魅力の一つだと思うけどね。


結局何が言いたいかと言うと、

今回分かったのは実はシンプルで分かり易い作品だったということ。

時系列を前後させるシナリオに騙されてはいけない。

これはよくあるヒーローものをごちゃ混ぜにリスペクトした単純明快なアニメだよ。


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