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黄昏乙女×アムネジア 第5話「憧憬乙女」

2012年05月08日 14時30分30秒 | アニメ全般
あれ?

霧江さんってこんなにかわいかったっけ?


記憶に誤認があるようなので、原作を読み返す・・・。

ネタバレ注意!



単行本第5巻 十九ノ怪「こころない人体模型」と二十ノ怪「お化け屋敷」を編集した話だと分かる。

まず気になったのは、アカヒトさん関連を総カットした点。

原作での次の話は、アカヒトさんの怪談を追うエピソードになるため、十九ノ怪、二十ノ怪ともに伏線が存在していた。

アニメ版では全て無かったことにされていたので、アカヒトさんの話はやらないのかな?

と、思っていたが次回予告を見る限りだと、「復讐乙女」というのは有子のことだと推察出来る。


アニメ第6話で二十一ノ怪「アカヒトさん①」、二十二ノ怪「アカヒトさん②」、二十三ノ怪「アカヒトさん③」を消化するのかは分からないが

このままだと半クールで第5巻の内容を終えてしまう勢いだな。

残りのエピソードはどうするのだろうか。

また時系列をバラバラにして消化していくのかな。



そして本題の霧江さん。

原作でも十分かわいかったが、アニメ版はより動きの部分に磨きが入っていたので良く見えたのかもしれない。


アニメスタッフはかなり分かっている。

萌えとエロとホラーとシリアスのバランスをアニメ用に上手くアレンジしている。

もともと原作の出来が良いというのもあるが、アニメでしか見られない魅力があるというのは大切である。