チラシの裏

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ToS 新生 ドッペルゾルドナー ビルド 

2017年06月13日 19時11分26秒 | ネトゲ:Tree of Savior
新生前のハイランダーC3ビルドに関しては以前の記事で紹介したとおりだが

今回は、ドッペルゾルドナーのスキルと、新生後のビルド考察について書かせてもらう。



まず、ドッペルゾルドナーのスキルは有用なものが多い為、取捨選択となる。

ソードマンを再履修するかどうか

ハイランダースキルを使うかどうか

バーバリアンスキルを使うかどうか

両手剣の攻撃力は高いか低いか

強化・超越をしてあるかどうか

STRが高いかDEXが高いか

自分のプレイスタイルはソロかPTか


これらを判断してスキルの割り振りを決めていく。

特にソードマン、ハイランダー、バーバリアンのスキルが大きく関わって来る為、

ビルドを同時に考慮しながら決めなければならない。

あと重要なのが、R9が実装されたときにスキルの価値が覆されてしまう可能性だ。

R9まで視野に入れてビルドを決めるか、どうせまたビルドリセット配布だろうとポジティブに行くか、悩みどころである。



ドッペルゾルドナーのスキルを紹介する前に、ハイランダーのスキルについて変更点を書いておく。

「カーターストローク」は切ってもいいスキルとなった。

R7までの育成・レベリングでは便利だが、倍率が高くない為、R8以降はほとんど出番が無い。

「スカルスウィング」はデバフ時間が5秒と弱体化し、スキルLVを上げても持続時間が増えなくなった。

「バーティカルスラッシュ」へ繋げる為のコンボ用としてだけ使うならLV1止めでも問題無い。



ドッペルゾルドナースキルを簡単にまとめておく。

ドッペルゾルドナーC1スキル
「パニッシュ」・・・・・・・・OH無し、CD18秒で、ノックダウンした敵にしかHITしない特殊な攻撃スキル。
               普通に使っても弱いが、C3特性の「アースクエイク」を習得すると化ける。
               「パニッシュ」をHITさせた敵全てから「アースクエイク」の攻撃判定が発生し、
               AoEを無視して範囲内の敵全てにダメージを与える。
               つまり、「パニッシュ」をHITさせられる敵の数を増やす毎に「アースクエイク」のHIT数が増える。

「ディーズオブヴァロー」・・・与ダメージ増加と被ダメージ増加が同時にかかる自己バフスキル。
               攻撃力が増えたり防御力が減ったりするわけではなく、最終ダメージに倍率がかかる模様。
               以前は物理防御力が低下する仕様だったが、今回は物理も魔法も被ダメージが増える。

「モルトシュラーク」・・・・・倍率が高くて普通に強い攻撃スキルだが、このスキルにポイントを割り振る余裕は無い。
               特性の確定クリティカルは試していないので分からない。クロース属性限定だとしたら微妙。

「ダブルペイアーン」・・・・・経験値とドロップアイテム・シルバーをプラス100%にする自己バフスキル。
               持続時間中に、スキルLV分の攻撃回数内でトドメを刺せた敵にのみ効果が発動する。
               スキルLV5の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、5HIT目で5体全て倒した場合、5体の内1体だけ効果あり。
               スキルLV1の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、2HIT目で5体全て倒した場合、全て効果無し。

「サイクロン」・・・・・・・・OH2、CD45秒、AoE+8の高範囲攻撃スキル。
               以前はスキルLVで持続時間が増えたが、今回は5.5秒固定になった。
               全部で27HITする為、総ダメージ量は優秀だが、途中で中断できない5.5秒固定は中々使い辛い。
               大量の敵を相手にするコンテンツをやらない場合は、習得しない候補の一つに。

ドッペルゾルドナーC2スキル
「ツォルンハウ」・・・・・・ OH無し、CD15秒の攻撃スキル。5秒間「衝撃」のデバフを与える。
               発生は若干遅いが、モーションが短くて前方に伸びる攻撃判定なので使い易い。横の判定は狭い。
               C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
               消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。

「ツーケン」・・・・・・・・・OH無し、CD20秒の攻撃スキル。「衝撃」デバフ中だとダメージが25%?増える。
               コンボだと火力が上がる為、「ツォルンハウ」か「クラウン」とセットで運用するべき。
               発生は早いが、モーションが若干長い。攻撃判定が狭い為、使い勝手が悪い。
               C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
               消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。

「レーデル」・・・・・・・・・OH無し、CD25秒の攻撃スキル。
               発生が遅い上にHIT数最多でモーションが非常に長いが、「ツーケン」より攻撃判定が広い。
               C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
               消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。

ドッペルゾルドナーC3スキル
「ズバークハウ」・・・・・・・OH無し、CD30秒の攻撃スキル。
               プレート属性以外の敵に6.5秒間、斬属性デバフを与える。
               斬属性デバフ中は斬属性攻撃のダメージが75%?増える。
               攻撃判定の範囲はかなり広い。

「スーツルーツハウ」・・・・・OH2、CD32秒の攻撃スキル。敵の防御力を20%無視してダメージを与える。
               スキルLVを上げても防御力無視効果は変わらない。
               発生が早く、モーションが短い為、使い勝手が良い。





ビルド考察フローチャート

コンボを回すのが好き。 → パターン2へ

バフで強化するのが好き。 → パターン1へ


パターン1
ソードマン1、ハイランダー1、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3

新生前に最もポピュラーだったビルド。

クリティカル攻撃力の価値が弱体化した為、ハイランダーの両手剣特性が微妙になった。

よって、ハイランダーのC1止めは価値が下がった。

逆に言えば、クリティカル発生を十分に確保できる場合は火力の伸び代が最強ということになる。

クリティカル発生の数値を上げられる気がしない。 → パターン4へ


STR極振りにして「クロスガード」「ウォークライ」「フレンジー」のバフによって

防御力の確保と攻撃力底上げを両立させるスタイルも可能。

特に「クロスガード」は両手剣系で唯一の防御スキルであり、火力よりも耐久力を求められる場面に遭遇した場合に真価が発揮される。

更に、成功時に突属性デバフを与えることができる為、槍クラスとフェンサークラスの仲間に恩恵を与えられる。

「クロスガード」を使う場面なんてありえない。 → パターン4へ


バーバリアンに関しては、C3特性でバフ関連が優秀になる為、ドッペルゾルドナースキルの底上げ目的に限っては有用。

ただし、「野生」と「フレンジー」は下準備が非常に面倒なので好みが分かれるところ。

下準備で面倒なのは嫌だ。「クリーブ」すら面倒くさい。 → パターン5へ

下準備で面倒なのは嫌だ。でも「クリーブ」だけは外せない。 → パターン6へ


「ウォークライ」のC3特性デバフ10秒延長は非常に強力だが、ソロでボスを相手にするなど、

HPが高いタフなボスを相手にするときくらいしか使う機会が無いのが残念。

R9で優秀なデバフが追加されたときは評価が激変するだろう。



パターン2
ソードマン1、ハイランダー3、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

俺が新生前にやっていたビルド。

新生後はハイランダーC2以上のスキルが強くなった為、最適解の一つになった。

ハイランダーの攻撃スキルは、有用なスキルの種類が多い為、手数が豊富になる。

パッドだとショートカットが足りなかったり操作が大変だったりするほどだ。

よって、「サイクロン」や「スーツルーツハウ」を習得しないという選択肢も十分ありえる。

更に、R9で有用なスキルが増えてしまった場合も大変なことになるので注意。

コンボは好きだが攻撃スキルが多いと困る。もう少し安定性を高めたい。 → パターン5へ

攻撃スキルが多いと困る。コンボが少なくなっても構わない。足りない手数は装備や仲間で補える。 → パターン9へ


「ムリネ」と「スカイライナー」を主力にする場合はDEX多めのステータスが適している。

クリティカル発生を確保できる資産があればクリティカル攻撃力も価値が高まる。

クリティカルなんて全く気にしない。 → パターン4へ


立ち回りやスキル回しといったプレイヤースキルによって火力をカバーできる人に適したビルドと言える。



パターン3
ソードマン1、ハイランダー2、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

上記のとおり、ハイランダーC2では優秀な攻撃スキルが手に入るが、C2止めはC3と比べて倍率が低い点が気になる。

バーバリアンC2止めはC3特性が習得できないので微妙。

よって、パターン2の劣化版ビルドと言える。



パターン4
ソードマン2、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3

ソードマンを再履修することによって、「ペインバリア」「デアデビル」「コンセントレイト」を更に強化できる。

PVPと、PVEの対雑魚戦で役立つ「リストレイン」を習得できる。

「パニッシュ」で一掃できる攻撃力を持っているなら不要だが、「サイクロン」とのコンボで敵集団を無力化できる点が強い。

「パニッシュ」を有効活用する為の「バッシュ」に、AoE増加特性を追加できるのは、ソードマンC2以上の特権だ。


対雑魚戦では「パニッシュ」を、対ボス戦では「ツォルンハウ」「ツーケン」「レーデル」「スーツルーツハウ」を、

ソードマンとバーバリアンのバフスキル増し増しで一撃必殺という脳筋スタイルに適している。



パターン5
ソードマン2、ハイランダー3、ドッペルゾルドナー3

バーバリアンの「クリーブ」を捨てて、上記のソードマンC2特性を手に入れる形。

「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、

「ペインバリア」持続時間5秒の差、「バッシュ」AoE3の差を比較することになる。


やっぱり「クリーブ」を捨てるなんてありえない。でも手数は減らしたくない。 → パターン6へ

攻撃速度が速いと楽しいからDEX型を極めたい。 → パターン8へ



パターン6
ソードマン2、ハイランダー2、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

「クリーブ」は捨てたくないので、ハイランダースキルの倍率を犠牲にしてソードマンC2の特権を手に入れる形。

ドッペルゾルドナースキルを主力とし、ハイランダースキルを穴埋めに運用するスタイルに適している。

主力のドペスキルで間に合っている。ドペスキルを更に極めたい。 → パターン9へ



パターン7
ソードマン2、ハイランダー1、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

ハイランダーC1止めは上記のとおり微妙。

バーバリアンC2止めも同様。

よって、パターン6の劣化版ビルドと言える。



パターン8
ソードマン3、ハイランダー2、ドッペルゾルドナー3

バーバリアンの「クリーブ」を捨て、ハイランダーの火力を削り、ソードマンをC3まで重ねる形。

ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。

「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、

「ペインバリア」持続時間15秒の差、「バッシュ」AoE3の差、「ダブルスラッシュ」の有無を比較することになる。


「ダブルスラッシュ」と「スカイライナー」は「クロスカット」からの出血コンボが強い。


「ダブルスラッシュ」「スカイライナー」「ムリネ」はDEXが攻撃速度に影響する為、DEX型と相性が良い。

(「スカイライナー」と「ムリネ」は現在、攻撃速度の影響を受けない? 未検証。)

「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」は特性でクリティカル発生の確率を上げられる為、DEX型と相性が良い。

ハイランダーの両手剣特性でクリティカル攻撃力の数値を1.5倍にできる為、

「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」のように黄色ダメージの連発が可能なスキルは、大幅に火力アップする。



パターン9
ソードマン3、ハイランダー1、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

理論的には最強のビルド。

ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。

DEX型の場合は、「ダブルスラッシュ」という使い勝手の良い攻撃スキルを、クリティカル攻撃力を高めることで更に強化できる。

ハイランダーC1止めも、両手剣特性に価値が生まれるので腐らない。

「ダブルスラッシュ」はDEXが攻撃速度にも影響する為、DEX型と相性が良い。


ドッペルゾルドナースキルにおいても、クリティカル発生とクリティカル攻撃力の数値を高めることで更に火力を伸ばせる。

「デアデビル」「コンセントレイト」の効果は、LVキャップが開放され、ステータスの上限が上がることによって

その都度連動して上昇していく
ものだし、

レアリティの高い装備を揃えてステータスを上昇させることでも補強できる。

クルティカル発生の数値も、装備次第といったところがあり、可能かどうかは別として、伸び代が存在する。

ソードマンを極める覚悟があれば、最強になれる可能性を秘めたビルドと言える。



パターン10
ソードマン3、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

ソードマンC3は上記のとおり。

バーバリアンC2止めは上記のとおり微妙。

よって、パターン9の劣化版ビルドと言える。









急いで書いたので、書き足りない点も多々あるが、結論に入らせてもらう。

ビルドによる差は言うほど無かった。

好きなビルドをやりましょう。

強くなりたいなら装備を強くしましょう。

R9が来たらまた考えましょう。

おわり。

ToS 新生 ソードマン ビルド

2017年06月12日 12時37分25秒 | ネトゲ:Tree of Savior
ビルドリセット期間も残りわずかというところで、俺の新生したソードマンビルドを紹介。


「新生」と皮肉された今回のアップデートによる影響で、翻弄されつつも試行錯誤しているソードマンの皆様へ。

ソードマンを5キャラも持っている俺の所感が、一つでも参考になれば嬉しい。


まず始めに、ソードマンというクラスにおいて、最も重要な点。

武器の固定。

例えば、槍専用バフスキルをかけてからレイピア専用攻撃スキルを使用する場合、

槍装備 → バフスキル → レイピア装備 → レイピアスキル

のように武器を持ち換えるという操作が必要になる。

これが非常に面倒な操作となっており、タイムラグも発生する為、まともに運用することが困難である。

スキルによっては武器を外すと効果が切れるものまである始末。

その為、実質は武器を固定して戦闘することになる。

更に、超越というシステムのおかげで、メインキャラは完全に武器が固定される。

(装備を超越するとチーム倉庫で共有が不可能になる。)


それを踏まえた上で、使用する武器に合わせたクラスに絞ってビルドを組む必要がある。

俺のコンセプトは、メインキャラは両手剣固定、サブキャラは片手剣を超越しないで使い回し。



アップデート後のソードマン事情


槍クラス

ドラグーンの火力ダウンとランサーの火力アップが極端なところだが、

火力クラスとして評価すると、突出した強さが無くなったことと両手剣が強化されたことによって、相対的に弱体化したと言える。

カタフラクトの機動力とドラグーンのデバフは健在なので、PTプレイでの役割は失われていない。

片手槍と両手槍のコストが安いという点も魅力だが、性能もそれなりなのが残念。

アップデート後は、倍率で火力を伸ばせるようになったので、武器が強くなると段違いでスキルの威力が上がる。

安いというメリットを生かしてどこまで強化・超越できるかが課題だ。


俺はリガードホーンパイクの強化に失敗してポテンシャルが無残なことになり、

ヤケクソで超越ギャンブルしたら成功率86%で失敗して
槍クラスを引退した・・・。


俺はやっていないが、槍クラスで人気の
ソードマン3、カタフラクト3、ドラグーン1、ランサー1
両手槍のビルド

2017年8月23日のアップデートにより、カタフラクトとドラグーンのスキルが上方修正された。

両手槍+騎乗のビルドはこれがテンプレになりそう。

R9は片手槍クラス優遇という噂があるが、どうなることやら。




盾クラス

被ダメージを1固定にできなくなったことにより、敵を集めすぎると自滅する危険が増した為、お手軽なクラスでは無くなった。

ソロが多いかPTプレイが多いかでビルドも変わってくる。

ガチタンクのメインキャラなのか、スクワイアを運用する為のサブキャラなのかでも変わってくる。


俺はサブキャラなのでスクワイアを有効活用する為に
ソードマン1、ペルタスト3、スクワイア3、ムルミロ1
片手剣と盾のビルド


高LVキャラをリセットしてスクワイアにすると高LVのMAPにキャンプを設置するのが楽という有用な支援キャラとなる。

キッチンによる料理バフ効果は、HP・SP回復が重要になった今の環境にマッチしており、一家に一台スクワイアという名言にも納得。

欠点としては、支援特化スクワイアだと攻撃スキルを全く習得できない点。

ペルタストとムルミロで攻撃スキルを確保しないとソロが困難になる。


ムルミロは特性費用が高いという欠点があるが、それに見合った強化を見込める。

つまり、カネをかけられれば強い。

ヘッドバットとスキュータムヒットは相変わらず強いし、イヴェイドスラストは強化されて倍率が良くなっている。

ペルタストもC3まで重ねた上で特性をしっかり上げると、かなり火力が伸びる。

LV5で消費SP32のバタフライとアンボスラストがコスト以上の働きをしてくれる。

低コストと言えばアンボブロー。

LV5以上で習得できるハイガード特性は、習得後にリセットしてLV1にしても効果が発揮される。

(ドッペルゾルドナースキルは修正されたので、バグの可能性が高い。)

カシスクリスタ特性とハイガード特性を併用すると、元の3.5倍の威力になり、

LV1で消費SP16、CD12秒、OH2、倍率854%というコストパフォーマンスに優れたスキルとなる。


ペルタストを組み込むビルドならスワッシュバックリングは必ず取っておきたい。

被ターゲット数上昇効果は唯一無二のスキルであり、その有用性は現在も変わっていないが

前述のとおり以前と比べて被ダメージによるリスクが高くなっている為、過信は禁物だ。

ペルタストはガーディアン、ハイガードといった防御スキルを要所で使用し、リスクを軽減することが大切。

誰もが等しく被ダメージを受ける環境の中で、ブロック発動によって被ダメージを無効化できるハイガードは強い。


タンクという役割自体が必要無かった以前と比較して、PTプレイにおいてはペルタストの出番が増えたと言える。

しかし、ハイガードは持続時間よりCDのほうが長い為、常時発動ができない。

更に発動中は攻撃力が低下する。

敵を集めすぎてハイガード持続中に倒し切れないことが原因で倒れてしまっては恥ずかしい。

PTプレイの場合は味方に被害が出るので尚更よろしくない。

使用するタイミングを考えなければならない点と、タンク役には知識が必要な点を考慮した上で、

ペルタストをビルドに組み込むべきか判断しよう。


敵に囲まれて装備耐久がボロボロになってもスクワイアなら自前で修理できるという強みが大きいが

メインキャラでムルミロをやる場合はスクワイアではなくロデレロにすると、火力と防御力を更に強化できる。



スクワイア3のあとに火力を捨ててテンプラーを取るビルドもあるが

俺はあえてテンプラーを別にして
ソードマン1、ペルタスト1、バーバリアン1、ハイランダー3、テンプラー2
槍とレイピア以外なら武器制限無しのビルド


テンプラーC2のモータルスラッシュが意外と強いのと、ハイランダーの攻撃スキルが豊富な為、手数には困らない。

片手剣+短剣(もしくは盾)のスタンスなら、ハイランダーのクロスガード以外全てのスキルが使用できる。

ペルタストを組み込むことで、自動マッチングや狩りでのレベリングに対応できるようにしている。

レベリングが必要ないキャラをリセットしてテンプラーにする場合は、R6で自由枠になるので

ソードマンを重ねてハイランダースキルの底上げをしたり、コルセアやフェンサーを組み込んで遊びの幅を広げることもできる。




シノビ

最もポピュラーなのが「シノムル」と呼ばれるビルド。

俺も以前はこの
ソードマン1、ペルタスト2、ロデレロ3、シノビ、ムルミロ1
盾で殴るビルドだった。

盾クラスの中でペルタストを削り、火力アップの為にシナジーの高いシノビを組み込むのが一般的。

スキル自体はアップデート後も大して変わっていないが、シノビよりもペルタストを伸ばしたほうが有用な場面が増えたことと

低ランクスキルの火力の底上げがあり、無理にシノビを入れる必要が無くなった。


逆にシノビを活かす為のビルドといった観点から考えると

盾クラスである必要は無いと言える。

むしろ兜を被って盾で殴る忍者ってじゃね?


というわけで
ソードマン3、ハイランダー3、バーバリアン1、シノビ
片手剣と短剣のビルド


両手剣があればハイランダーの両手剣特性を習得できるが、俺は片手剣を使い回すことにしているので両手剣を装備しない。

二刀流だと見た目がRPGの忍者っぽくてグッド。

ハイランダーの豊富な攻撃スキルのおかげで「シノムル」よりも平均火力が高く、バーバリアンの斬デバフがOH3で使い勝手がいい。

ソードマンを重ねているのでペインバリアによる安定性が高く、分身の詠唱から攻撃までに事故で中断されることが無い。

ソードマンC3のダブルスラッシュはコストパフォーマンスが良い上に分身対応スキル。

そして必殺の分身ムリネはソードマン系最強の瞬間火力を誇る。

分身 → クラウン → クリーブ → ムリネ

のコンボは総ダメージがとんでもないことに。(コンセントレイトは分身に乗らないので注意。)


分身のHPと、ダブルスラッシュ・スカイライナー・ムリネの攻撃速度はDEXの影響を受ける為、シノビはDEX高めのほうが相性が良いが、

デアデビルで火力を伸ばしたい場合はSTRにも振るといいだろう。




コルセア

略奪や拳銃装備など、他のソードマンには無い特殊なことができるクラスである。

以前は趣味クラスと言われたり、R8とのシナジーの無さが嘆かれたりしたが、色々と強化されて来た経緯がある。

欠点は武器制限が厳しいこと。

盾か両手武器を装備していると、ほとんどのスキルを使うことができない。


コルセアC3のピストルショットが強力な為、拳銃(主にマナマナ)を装備するスタンスが一般的だ。

ピストルショット、ダストデビル、ヘキセンドロッパーと優秀な攻撃スキルが揃っている点が魅力。

足りない手数を補う為に、ハイランダーやフェンサーを組み込むビルドが人気のようだ。

ヘキセンドロッパーが突属性なので、片手槍を装備するホプライトビルドとも相性が良い。


俺のコルセアは少々テンプレから外れる。

まだ未完成だが
ソードマン2、バーバリアン2、コルセア3
片手剣と短剣のビルド


拳銃を装備しない理由は、短剣を使い回してローコストにしたいから。

俺のビルドのコンセプトは、サブウェポンキャンセルを主軸とした通常攻撃の連打にある。

通常攻撃を強化する為に、ソードマンのコンセントレイト、バーバリアンのフレンジーを併用している。

ジョリーロジャーをLV15まで習得し、スタミナ減少を軽減する特性を取っておけばスタミナを確認しないで連打できるようになる。

R8ではソードマンをC3にする予定だ。

ペインバリア特性があれば、テレビを見ながらボタンを連打するだけのクソゲーにできるはずだ。

通常攻撃を連打していると略奪と相性が良い・・・気がする。





フェンサーは、申し訳ないがやっていない。

試す時間も無い。


最後に、両手剣ビルドだが

記事が長くなりすぎたので、また次回に。

ToS R8 ハイ3ドッペルゾルドナー

2017年04月03日 00時39分31秒 | ネトゲ:Tree of Savior
槍も盾も飽きたので、両手剣ビルドを育ててみた。


両手剣ビルドのテンプレートは

ソードマン1、ハイランダー1、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3


3月29日のアップデートにより、ハイランダーC1の「カーターストローク」、C2の「ムリネ」、バーバリアンのスキル全般、

ドッペルゾルドナーC1の「サイクロン」、「ディーズオブヴァロー」、C3の「スーツルーツハウ」に調整が入った。

特性が追加されたり、性能が改善されたりで、全体的に火力が上がった。



ソードマン系の中で、雑魚狩りを安定させるならホプ3ドラグーンが最適だと思うが、

「ジャベリン」はモーションが遅くてDPSが低い。武器攻撃力が乗らないので火力が伸びない。

「ディスローン」は対雑魚だとノックバックが邪魔で2HITさせ難い。

こういった欠点も目立つ。


ボス狩りでDPS最強はフェンサーだが、SP効率が悪い点と雑魚狩りが面倒臭い点が気になる。


対してドッペルゾルドナーは、

雑魚戦でもボス戦でも高火力な「サイクロン」が使い易いし、アップデートによりDPSが上がった。

「パニッシュ(C3特性アースクエイク必須)」は雑魚戦において最強の範囲攻撃なので、290IDの雑魚を一撃で消し去る火力を出せる。

他にも攻撃スキルが豊富な為、コンボの手数でDPSを稼ぐ戦い方も可能。

「ウォークライ」>「ズバークハウ」>「クリーブ」>「レーデル」>「ツォルンハウ」>「クリーブ」>「ツーケン」>・・・など


欠点は、サブ装備が持てないのでクリティカル発生の数値を上げ難いこと。

「フィネストラ」や「バレストラフェンテ」のようにクリティカルの確率を上げるスキルが無い。


クリティカル発生を上げようと思うと、シセルブレスレット2個やロロパンサーレザーセットかイースタン装備、

イースタン装備の場合は物理防御の強化が必要になってくるので、防具を揃える為にそれなりの費用がかかる。


攻撃スキルの手数が多いということは、スキル強化特性にかかる費用もそれだけ多いということ。

シルバーをいくら捻出できるかでドッペルゾルドナーの価値が決まる。

逆に言えば、全てのスキルを強化できるならば、ソードマン系で最強のDPSが揺ぎ無いくらい伸び代がある。


あとはリスク管理だ。

「ディーズオブヴァロー」のLVをいくつで運用するか。

盾を装備できないので防御力をどうカバーするか。

「スワッシュバックリング」のようなオンリーワンスキルが無くてもレベリングが大丈夫かどうか。


これらの課題をクリアできれば、やれることが多くて楽しい上に火力を出せるビルドとしてオススメできる。



そんなドッペルゾルドナービルドだが、俺のビルドは少々テンプレから外れる。



ソードマン2、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3

ソードマン2、ハイランダー1、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

ソードマン3、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

ソードマン3、ハイランダー1、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

のように、「ペインバリア」を伸ばしたり、ババ3は要らないのでは? といった派生ビルドは数多く存在するが

ソードマン1、ハイランダー3、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

というハイランダーを再履修したビルドはかなり少ない。

俺のビルドはこれ。


アップデートの恩恵を受けて結局のところ、

ソド1、ハイ1、ババ3、ドペ3が最も無難なビルドだと思うが


ハイランダーC3には、他ビルドでは得られないオンリーワンが存在する。

それを得る為には、テンプレから外れることも止む無し。

ハイランダーC3は、




専用コスチュームが格好良い。



リアルマネーを使わないと入手困難だが、剣の構えや「スカイライナー」のモーションまで変わるから素晴らしいぞ。

厨二っぽいのが大好きな俺はハイランダーC3一直線だった。



ネタっぽく書いておいてアレだが、ハイランダーは普通に強い。

優秀な攻撃スキルが豊富なので、ドッペルゾルドナースキルのCDを埋めるのに最適。




ハイランダーC1
「カーターストローク」・・・・チャージしないと発動できないが、広範囲4HITの高火力攻撃スキル。
               打属性なので、苦手なプレート属性相手に特効となる点も大きい。
               R8環境でも通用するほど強力。
               アップデートによりチャージ時間半減の特性が追加され、LV5で止めなくても良くなった。

「クラウン」・・・・・・・・・知力と精神を低下させるデバフを与える攻撃スキル。
               LV14で持続時間がCDを上回る。
               魔法攻撃の被ダメージを抑える目的で貴重なスキルだったが、
               アップデートにより魔法攻撃を使うモンスターが弱体化した為、価値が下がった。

「ワゴンホイール」・・・・・・打ち上げからノックダウンさせる攻撃スキル。
               「バッシュ」と比べて広範囲に有効だが、発生が遅い為使いづらい。

「クロスガード」・・・・・・・敵の攻撃をブロックする防御スキル。両手剣専用。
               敵の攻撃に合わせて発動し、ブロックに成功すると敵を一定時間硬直させる。
               硬直中は突属性攻撃のダメージが2倍(擬似2HIT)になる。
               自前だと突属性は「パニッシュ」のみだが、フェンサーやドラグーンの仲間には喜ばれるかもしれない。


ハイランダーC2
「スカイライナー」・・・・・・OH3でCD15秒なので通常攻撃代わりに気軽に使える攻撃スキル。
               2HITする上に、出血デバフ中の敵に当てると威力が約2倍(+100%)に跳ね上がる。
               「クロスカット」からのコンボで使うのが基本。
               SP効率を考えると、R8環境でも「出血スカイライナー」がメイン火力となる。

「クロスカット」・・・・・・・出血のデバフを与える攻撃スキル。
               2HITするが、モーションが長い為使いづらい。
               「スカイライナー」へ繋げるためのコンボパーツとして必須。

「ムリネ」・・・・・・・・・・OH無しCD35秒で5HITの連続斬り攻撃スキル。
               CDが長い為、ビルド次第で手数が十分な場合は切り捨て候補。
               シノビの「忍法分身の術」に対応している。
               アップデートにより、「クラウン」デバフ中の敵に当てると威力が約2倍(+100%)となった。

ハイランダーC3
「スカルスウィング」・・・・・物理防御力を0にするデバフを与える攻撃スキル。
               雑魚モンスターに使用した場合は持続時間が永続する。
               ボス相手にも有効で、LV5まで習得すると持続時間が30秒になる。
               レッドレベンザード相手に火力が1.4倍くらいになる為、非常に強力。
               「ウォークライ」を習得できないハイランダーにとって、貴重な火力底上げスキル。
               「バーティカルスラッシュ」へのコンボパーツとしても使う。

「バーティカルスラッシュ」・・垂直に一度斬るだけの1HITで地味な攻撃スキル。
               デバフが1つ増える毎にダメージが30%加算される。
               中型と大型の敵には「スカルスウィング」で低下した防御力の数値分がスキル攻撃力に加算される。
               自前のデバフを全て与え、クロース属性相手に強化特性70で60Kのダメージが出た。
               LV5で消費SP12のOH2なので、R8でも十分使えるほどSP効率がいい。



以上が、スキルリセットを駆使しつつ強化特性に散財して使い勝手を試した俺の評価である。

なお、バーバリアンスキルは「クリーブ」しか使っていない。


ドッペルゾルドナースキルの評価は、また次回にでも書こうかと思う。

新生後の記事を書きました。

ToS R8 ムルミロ

2017年03月25日 19時03分21秒 | ネトゲ:Tree of Savior


そうです。

私が啓示者です。



どう見ても不審者だが、シノビコスチュームのムルミロだ。

前回紹介した ソードマン1、ペルタスト2、ロデレロ3、シノビ、ムルミロ のビルドである。


スキル構成は


ソードマンスキル
バッシュ3、ペインバリア5、他適当

特性
レザーマスタリ:機敏50、最大バフ数アップ、バッシュ:ノックダウン、プロヴォック10



ペルタストスキル
アンボブロー9、スワッシュバックリング10、ガーディアン10、ハイガード1

特性
アンボブロー:スタン5、盾マスタリ:ブロック5、シールドガード、ガード:防御力5、
ハイガード:防御力アップ10、ハイガード:アンボブロー特化5、ガーディアン:回避3



ロデレロスキル
シールドバッシュ10、スリザリング1、シューティングスター5、ハイキック1、他適当

特性
シューティングスター:強化50、シールドバッシュ:強化50、スリザリング:追加ダメージ5



シノビスキル
クナイ5、忍法分身の術5、忍法火遁の術1、忍法微塵の術4

特性
最大重量アップ10、クナイ:強化50、忍法微塵の術:隠身1、忍法火遁の術:隠身4、
忍法分身の術:持久力4、忍法分身の術:ダメージダウン5、シノビ:隠密



ムルミロスキル
カシスクリスタ1、ヘッドバット5、スキュータムヒット5、他適当

特性
ヘッドバット:強化50、スキュータムヒット:強化50、ヘッドバット:追加ダメージ5、連打攻撃強化5




「フレンジードスラッシュ」と「イヴェイドスラスト」は弱い。

R9まで見越すなら、スキルポイントは余らせておいたほうがいい。


「カシスクリスタ」の特性も弱い。

費用対効果が悪すぎる。

シルバーが余って使い道が無いとか、メインキャラだからシルバーは全て突っ込む、とかでない限りは他にシルバーを回したほうがいい。


「ヘッドバット」と「スキュータムヒット」は強いが、1HITスキルなので武器攻撃力の恩恵を受け難いのが残念。

OHはそれぞれ2と3なので、そこそこの擬似連打は可能。


前回の記事でも書いたが、打撃コンボは非常に強力。

打撃コンボが終わったあとのCD中だと火力が全く出ないという欠点もあるが、

このビルドだと防御性能が優秀な分、火力が犠牲になることは当然だろう。






ムルミロ♂ のイメージとは裏腹に、ムルミロマスターさんはめっちゃ美人。

クラスのコンセプトは一応火力なんだよな・・・。



ムルミロの転職クエストは、ボスとタイマン。



ボスのLVは、俺の記憶が確かなら285くらいだったはず。

普通にプレイしていたらこちらがLV272くらいなので、LV差補正が2段階格上の相手とタイマンしなければならない。

シノビの拙者は「忍法分身の術」によるヒット&アウェイを繰り返すことで勝利できたでござるが・・・。


攻撃が終わったあとの硬直中にダメージを与えて、攻撃モーションが見えたら逃げて、を根気良く繰り返すことと、

物理防御重視装備で「アスパーション」と「ガーディアン」を併用することで事故死を防ぐことが重要。

ToS R7 シノビ

2017年03月02日 17時43分19秒 | ネトゲ:Tree of Savior
ドラグーンより先に作ったキャラだが

ずっっっっっと記事をアップしていなかった為、今更感満載なシノビ転職時の記事。



初期に作ったので最もポピュラーなシノビビルドだと思われる。


ソードマン1、ペルタスト2、ロデレロ3、シノビ(現在はムルミロ)


ソロメインの場合はペル2は必要無かったと後悔。

「スワッシュバックリングLV10」はPT狩りに貢献できるし、

「ガーディアンLV10」は他ビルドには真似できない物理防御を達成できるが、

ソロでちまちま遊ぶ分には恩恵が薄いと感じた。(現在LV318)


ソードマンを2にして「ペインバリア」を伸ばすか、

ホプライトを1だけ取ってドラグーンと片手槍を使い回したほうが良かったかな、と。

ホプライトの「シンクロスラスト」が分身対応スキルという点も大きい。




盾シノビビルドは、ソードマン系最強の瞬間火力を誇る打撃コンボが強み。


分身 > スリザリング > ハイキック(>ムルミロならヘッドバットも追加)> シールドバッシュ > シューティングスター


このコンボを1~2セットでほとんどのID・ミッションボスはソロで瞬殺可能。

シールドバッシュとシューティングスターの強化特性を50まで上げて満足しているが、分身の攻撃にも乗っているかは不明。


武器は、黄色ジェムを4個装着した「ハーベスター」を装備している。

割と真面目に「フィフスハンマー」が最強武器だと思うが、見た目にこだわりたいお年頃。


防具は、回避率上昇とクリティカル発生オプションを目的としたレザー装備。

「イーグルスターレザーアーマー」・・・物理防御力プラス40とクリティカル発生7の上半身装備。プレート装備に劣らない防御力。

「イースタンレザーパンツ」・・・敏捷14とクリティカル発生7で21も稼げて更にSP回復力も上がる下半身装備。過剰強化推奨。

「ゴブリンファイターガントレット」・・・力10と広域攻撃比率2という貴重なオプションが付いた手袋。低い命中は敏捷でカバー。

「ウィンドランナー」・・・移動速度3という更に貴重なオプションが付いた靴。ソケットが3つもあるという神器。低い回避は以下略



瞬間火力は最強と言っていいが、それ以外は突出した強さは無い。

分身の溜め時間が長いこと、分身の攻撃を当てる為の位置取りが難しいこと、PTではそもそも使うタイミングが難しいことがあり、

ボス狩りソロで火力の浪漫を求めたい人以外にはオススメできない。


PTではスワッシュ奴隷、ソロでは変な兜を被って盾を振り回す。

耐え忍ぶことがシノビ道でござるよ。



あと転職クエストがとてつもなく面倒臭い。




モンスターからドロップするアイテム集め。

「なめらかな樹液」と「コリーフライの雄しべ」を集めていると発狂しそうになる。

マーケットで購入推奨。





フェディミアンに4時間に1度ランダム湧きする「空の巻物」と

アレメテに4時間に1度固定湧きする「黄色い雪の花びら」を獲得するのが再難関。

転職クエを受注していなくても獲得できるので先に準備しておいたほうがいい。

湧き場所はググれば出る。

SS残ってなくてすまん!



製造した「文字の見える巻物」を使用し、メサパスラに行くとシノビマスターが見えるようになっている。



いきなり殺ろうとしてくるシノビマスターちゃんすこ。





ここまで苦労してようやく転職クエスト開始。





ルクリス殿堂でヒット&アウェイを50回繰り返して終わり。

ToS リガードホーンパイク

2017年02月15日 01時51分50秒 | ネトゲ:Tree of Savior


LV315の両手槍。

杖に見えるけど槍。






製造の材料は、他のLV315装備と比べればだが、集めるのに時間がかからない。

「プラクトニウム」さえなんとかなれば簡単。

LV317のキャラを量産しよう。






ボスを倒してどやったところ。

杖に見えるけど槍。




「リガードホーンパイク」は両手槍なので、盾やサブ武器を持てない。

ID殲滅やレベリングでは「スワッシュバックリング」を使いたいので、片手槍も合わせて持っておく必要がある。

「ジェラススピア」で雑魚を殲滅し、ボス戦で「リガードホーンパイク」に換装、といった具合だ。


ドラグーンの特性「両手槍マスタリ:大型ハンター」もボス戦で有効なスキルだ。

両手槍装備時にLV5で、大型モンスターに20%追加ダメージ、ボスモンスターに10%追加ダメージ。

どういった計算式かは不明だが、スキル攻撃力のみを参照して加算されるという説が有力。

(ディスローンLV5をボスに撃つと16570に1657が加算されて18227になる)


盾なしで大丈夫なボス相手なら、両手槍が最適だと分かる。


あと、片手槍の「ウィングシドスピア」が微妙な性能という点も大きい。

製造の難度が段違いに高い上に、基本攻撃力が低いという欠点が目立つ。

中型と大型には攻撃力増加のオプションが付いているが、当然小型には強くならないし、

基本攻撃力が高くないと超越の恩恵を受け難い。

安く作れるならいいが、コストパフォーマンスは最悪と言える。



コストの話ついでだが

315武器は金床による強化費用がとんでもなく高い。

ポテンシャルより先にシルバーが消えてしまう。

高い数値を狙うつもりなら、「銀色に輝く金床」を大量に用意することが賢明である。

+1 306,191s
+2 510,318s
+3 1,020,637s
+4 1,530,956s
+5 2,041,275s
+6 2,551,594s
+7 3,061,913s

+8以降は「銀色に輝く金床」を使ったのでメモしていない。

最終着地は+9だが

+9になるまでに5回も失敗しているので「銀色に輝く金床」もシルバーも尽きましたとさ。


ちなみに、3つ目のソケットを開ける費用は4,694,400sです。

ToS R8 ドラグーン

2017年01月24日 15時28分37秒 | ネトゲ:Tree of Savior
ずっと更新していないクソブログで申し訳ないが

ようやく去年の記事をアップ。



R8であるドラグーンC2に転職したときのものだな。




転職クエストは簡単な部類。

ペダ高原に行って、特定座標に隠されているクエストアイテムを見付けるというもの。

ヒントが全く無い為、探す手間はあるが、近辺のモンスターは雑魚なので時間さえかければ難しいことはない。





座標がランダムとかでない限り、ここに埋まっている。

手に入れて報告して終わり。




ドラグーンがC2になって得られるものは2つ。

LV5で16570と桁違いの攻撃力を誇り、画面端まで届く超射程でOH2のCD16秒という最強スキル「ディスローン」

C1スキル「サーペンティン」に近接物理攻撃+100%のデバフを追加する特性が増える。



実質1つしかスキルが増えないので、プレイスタイルに大きな変化はないが、

「スピアランジ」「サーペンティン」からの「ディスローン」は、60Kダメージ2HITを2連発とかできて楽しい。

「ディスローン」を1点集中強化で、特性費用が他クラスに比べて少なく済むという利点もある。


テンプレ型のドラグーンならば、ペルタストとドッペルゾルドナーを経由しているはずなので

「ガーディアン」による物理防御&回避バフと、「ディーズオブヴァロー」による攻撃力バフが得られる。

これらは最終倍率で数値を上げることができる為、更に伸び代がある。

「ディーズオブヴァロー」は今後のアップデートで強化修正される可能性すらある。


ホプライトC3スキルの「ジャベリン」には武器攻撃力が乗らないバグがあり、

それも修正されることになれば、更なる火力アップが手に入る。


攻撃・防御ともに隙がない。

コスパもいい。

これはテンプレと言われても納得のビルドだな。



ToS R6 ホプ3ドッペルゾルドナー

2016年11月07日 20時22分47秒 | ネトゲ:Tree of Savior
BBCFでコンボ練習しているだけではないぞ。

TOSでレベリングもやっている。


以前にも書いたとおり、ソードマンを3キャラ育成中だ。



LV159
ソードマンC1、ペルタストC2、ロデレロC2 →ロデレロC3予定


LV170
ソードマンC1、ハイランダーC1、バーバリアンC2、スクワイアC1 →スクワイアC2予定


LV190
ソードマンC1、ペルタストC1、ホプライトC3、ドッペルゾルドナーC1 →ドラグーン予定



3キャラ目のみR6達成。

それほど急いではいなかったが、R8実装が決まったとのことで、先にドラグーンだけでも作っておこうと思い、槍マン重点。


このゲームは、ビルドによってキャラクターの強さ、育て易さが決まる。

マッポーめいたTOSの世界で生き抜くには、ビルドの失敗は許されない。


通勤時間や休憩時間を駆使して頭を捻らせて考案したぼくの最強ビルドが、実はただの量産型ビルドでしたという切なさ。

量産型は嫌だ! オリジナリティ重点!

そう思ってしまうのも仕方ないところだが、途中でビルドを変えると中途半端なキャラになる。

当初の予定は守るべきだろう。


ということでR6はドッペルゾルドナーに転職した。



おっさんの口車に乗せられてボスモンスターを倒すだけの簡単なお仕事で転職クエストは完了する。

場所も「テナンツ農場」なので低ランクMAPだ。



ドッペルゾルドナーのスキルは、槍とは何もシナジーが無い為、必須クラスというわけではないが



サイクロン

武器制限なしの斬属性。

LV5でもそれなりの攻撃力がありOH2。

AoE+3の範囲攻撃。

CDは45秒なので長め。



ディーズオブヴァロー

自己バフ。

攻撃速度アップ。

LV5使用時は最大で攻撃力+50%。

ただし自分の防御力が-50%というハイリスク。



ダブルペイアーン

自己バフ。

制限回数内での攻撃でトドメを刺したモンスターの経験値+100%。

制限回数内での攻撃でトドメを刺したモンスターのドロップ数が2倍。





シナジーが無くても単体で有用なスキルが多い。

特に「ディーズオブヴァロー」は倍率で攻撃力が上がる為、R8以降の火力インフレスキルが更に伸びる可能性がある。




「ジャベリン」という範囲攻撃を常時ぶっぱできるホプライトC3にとって「サイクロン」は必須スキルではないが

槍と相性が悪いクロース属性に有効である斬属性スキルは貴重。

ドッペルゾルドナーC2、C3による本物「サイクロン」には到底及ばないが、攻撃手段が増えるとスキル回しが楽しい。

格好悪い?

ホプ子がくるくる回ってたらかわいいじゃん。




レアが出るまで狩場にこもる!

そんなプレイスタイルのソードメンにオススメなのが「ダブルペイアーン」さ。

「ダブルペイアーン」をゲットして最高のトレジャーハントを満喫しようぜ。


ToS OBT その3

2016年09月27日 19時25分58秒 | ネトゲ:Tree of Savior
チームレベルが3になりました。

まったりサブキャラで遊んでおります。


3キャラ目も当然ソードマン。

ドラグーンでビルドを考えていたら自然と量産型になった。

みんな考えることはいっしょで、意外と自由度が低いことが分かる。


ソードマンC1  ペインバリア5、デアデビル5、コンセントレイト5

ペルタストC1  スワッシュバックリング5、アンボブロー5、ガーディアン5

ホプライトC1  スタビング5、フィネストラ5、残り適当

ホプライトC2  スタビング10、フィネストラ10、スピアランジ1以上、残り適当

ホプライトC3  スタビング15、フィネストラ15、ジャベリン5

ドッペルゾルドナーC1  サイクロン5、ディーズオブヴァロー5、ダブルペイアーン5

ドラグーンC1  サーペンティン5、ドラゴンソアー5、ドラゴントゥース4、ゲイボルグ1





量産型から外れて衣装最強ビルドに変更するのもありだな!


ソードマンC1  ペインバリア5、デアデビル5、コンセントレイト5

ペルタストC1  スワッシュバックリング5、アンボブロー5、ガーディアン5

ホプライトC1  スタビング5、フィネストラ5、残り適当

ホプライトC2  スタビング10、フィネストラ10、スピアランジ1以上、残り適当

ホプライトC3  スタビング15、フィネストラ15、ジャベリン5

コルセアC1  ジョリーロジャー4、アイアンフック5、キールハウリング1、ダストデビル5

ドラグーンC1  サーペンティン5、ドラゴンソアー5、ドラゴントゥース4、ゲイボルグ1





対人戦も考慮するならこうだな!


ソードマンC1  ペインバリア5、デアデビル5、コンセントレイト5

ペルタストC1  スワッシュバックリング5、アンボブロー5、ガーディアン5

ホプライトC1  スタビング5、フィネストラ5、残り適当

ホプライトC2  スタビング10、フィネストラ10、スピアランジ1以上、残り適当

コルセアC1  ジョリーロジャー4、アイアンフック5、キールハウリング1、ダストデビル5

コルセアC2  アイアンフック10、ダストデビル10、ヘキセンドロッパー5

ドラグーンC1  サーペンティン5、ドラゴンソアー5、ドラゴントゥース4、ゲイボルグ1






参考画像:うちのペル子







宝箱を開けたときのキックが上手く撮れなかった・・・。






ホプ子は鉄壁のスカート。



強さを捨ててコルセアの衣装を回収するか、まじで悩むな!!!

フェンサーの衣装も素晴らしいが、フェンサーのスキルは全てレイピア専用なので注意だ。

ToS OBT その2

2016年09月07日 15時22分45秒 | ネトゲ:Tree of Savior
Tree of Savior面白いね! その2。


やってみようかなと興味がある方へ

特別に何かすごいというのは感じないが、新しいMMORPGで試行錯誤するのは、やっぱり楽しいことだと改めて思う。

強いて特徴を挙げるとすれば、グラフィックが完全に2Dで、しかもしっかり描き込まれていて綺麗という点かな。

未開のMAPを歩き回って踏破率を100%にするだけでもすごい楽しい。

プレイヤーが過密なことと相まって動作が重くなる点が少し気になるが、概ね良好だ。


俺が神ゲーと崇めるコンシューマRPGの一つに「ゼノブレイド」というゲームがあるが

やり込み要素がパクリ似ているので、俺の好みとマッチしている点も評価が高いところだ。

せっかく手に入れたレアアイテムをコレクションに登録するか悩ましい・・・。


ゲーム内でレアアイテムを手に入れる喜びは、活気のあるMMORPGじゃないと味わえないよね。

そしてキャラクターを強化・育成していって、仲間と協力プレイで役に立つことができたなら、MMORPGを楽しんでいる実感と言えるよね。

10年前に味わった、あの楽しさを再現している、と。

俺のような懐古厨が待ち望んでいたゲームがここにある。





ここからは既プレイヤー向け。


俺はプレイスタイルがまったり勢なので、今のところ有用な情報を提供できなくて申し訳ないが

キャラクタービルドを紹介しておこう。

PT用とソロ用でソードマンを2キャラ育成中。


PT用は、盾で敵を殴るマン。 タンクもできます。


ソードマンC1 → ペルタストC1 → ペルタストC2 → ロデレロC1 → ロデレロC2 → ロデレロC3 → シノビ(予定)


ToSでも忍者をやる予定のワイ。

なんと、このゲームの忍者は盾で敵を殴るんです!

ヘイトを集めてタンク役を担うんです!

コレジャナイ感が半端ないと思われるかもしれないが、戦闘能力的にはシナジーが高い優秀なビルドだったりする。

R8実装でムルミロに転職することでペルタストとロデレロの攻撃スキルを強化できる為、更なる火力アップが見込める。

シノビのコスチュームで変な兜を被って盾をブンブン振り回す姿を想像してみよう。



ソロ用は、修理マン志望。 両手剣でレベリング。


ソードマンC1 → ハイランダーC1 → バーバリアンC1 → バーバリアンC2 → スクワイアC1 → スクワイアC2 → スクワイアC3(予定)


NPCで装備を修理するのが面倒なので、自前で修理しようという、ただそれだけ。

スクワイアの戦闘能力は無いに等しい為、少しでもレベリングを楽にする目的で序盤から攻撃力が高いビルドに。

スクワイアC2以降はたぶん挫折すると思います。