新生前のハイランダーC3ビルドに関しては以前の記事で紹介したとおりだが
今回は、ドッペルゾルドナーのスキルと、新生後のビルド考察について書かせてもらう。
まず、ドッペルゾルドナーのスキルは有用なものが多い為、取捨選択となる。
ソードマンを再履修するかどうか
ハイランダースキルを使うかどうか
バーバリアンスキルを使うかどうか
両手剣の攻撃力は高いか低いか
強化・超越をしてあるかどうか
STRが高いかDEXが高いか
自分のプレイスタイルはソロかPTか
これらを判断してスキルの割り振りを決めていく。
特にソードマン、ハイランダー、バーバリアンのスキルが大きく関わって来る為、
ビルドを同時に考慮しながら決めなければならない。
あと重要なのが、R9が実装されたときにスキルの価値が覆されてしまう可能性だ。
R9まで視野に入れてビルドを決めるか、どうせまたビルドリセット配布だろうとポジティブに行くか、悩みどころである。
ドッペルゾルドナーのスキルを紹介する前に、ハイランダーのスキルについて変更点を書いておく。
「カーターストローク」は切ってもいいスキルとなった。
R7までの育成・レベリングでは便利だが、倍率が高くない為、R8以降はほとんど出番が無い。
「スカルスウィング」はデバフ時間が5秒と弱体化し、スキルLVを上げても持続時間が増えなくなった。
「バーティカルスラッシュ」へ繋げる為のコンボ用としてだけ使うならLV1止めでも問題無い。
ドッペルゾルドナースキルを簡単にまとめておく。
ドッペルゾルドナーC1スキル
「パニッシュ」・・・・・・・・OH無し、CD18秒で、ノックダウンした敵にしかHITしない特殊な攻撃スキル。
普通に使っても弱いが、C3特性の「アースクエイク」を習得すると化ける。
「パニッシュ」をHITさせた敵全てから「アースクエイク」の攻撃判定が発生し、
AoEを無視して範囲内の敵全てにダメージを与える。
つまり、「パニッシュ」をHITさせられる敵の数を増やす毎に「アースクエイク」のHIT数が増える。
「ディーズオブヴァロー」・・・与ダメージ増加と被ダメージ増加が同時にかかる自己バフスキル。
攻撃力が増えたり防御力が減ったりするわけではなく、最終ダメージに倍率がかかる模様。
以前は物理防御力が低下する仕様だったが、今回は物理も魔法も被ダメージが増える。
「モルトシュラーク」・・・・・倍率が高くて普通に強い攻撃スキルだが、このスキルにポイントを割り振る余裕は無い。
特性の確定クリティカルは試していないので分からない。クロース属性限定だとしたら微妙。
「ダブルペイアーン」・・・・・経験値とドロップアイテム・シルバーをプラス100%にする自己バフスキル。
持続時間中に、スキルLV分の攻撃回数内でトドメを刺せた敵にのみ効果が発動する。
スキルLV5の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、5HIT目で5体全て倒した場合、5体の内1体だけ効果あり。
スキルLV1の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、2HIT目で5体全て倒した場合、全て効果無し。
「サイクロン」・・・・・・・・OH2、CD45秒、AoE+8の高範囲攻撃スキル。
以前はスキルLVで持続時間が増えたが、今回は5.5秒固定になった。
全部で27HITする為、総ダメージ量は優秀だが、途中で中断できない5.5秒固定は中々使い辛い。
大量の敵を相手にするコンテンツをやらない場合は、習得しない候補の一つに。
ドッペルゾルドナーC2スキル
「ツォルンハウ」・・・・・・ OH無し、CD15秒の攻撃スキル。5秒間「衝撃」のデバフを与える。
発生は若干遅いが、モーションが短くて前方に伸びる攻撃判定なので使い易い。横の判定は狭い。
C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。
「ツーケン」・・・・・・・・・OH無し、CD20秒の攻撃スキル。「衝撃」デバフ中だとダメージが25%?増える。
コンボだと火力が上がる為、「ツォルンハウ」か「クラウン」とセットで運用するべき。
発生は早いが、モーションが若干長い。攻撃判定が狭い為、使い勝手が悪い。
C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。
「レーデル」・・・・・・・・・OH無し、CD25秒の攻撃スキル。
発生が遅い上にHIT数最多でモーションが非常に長いが、「ツーケン」より攻撃判定が広い。
C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。
ドッペルゾルドナーC3スキル
「ズバークハウ」・・・・・・・OH無し、CD30秒の攻撃スキル。
プレート属性以外の敵に6.5秒間、斬属性デバフを与える。
斬属性デバフ中は斬属性攻撃のダメージが75%?増える。
攻撃判定の範囲はかなり広い。
「スーツルーツハウ」・・・・・OH2、CD32秒の攻撃スキル。敵の防御力を20%無視してダメージを与える。
スキルLVを上げても防御力無視効果は変わらない。
発生が早く、モーションが短い為、使い勝手が良い。
ビルド考察フローチャート
コンボを回すのが好き。 → パターン2へ
バフで強化するのが好き。 → パターン1へ
パターン1
ソードマン1、ハイランダー1、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3
新生前に最もポピュラーだったビルド。
クリティカル攻撃力の価値が弱体化した為、ハイランダーの両手剣特性が微妙になった。
よって、ハイランダーのC1止めは価値が下がった。
逆に言えば、クリティカル発生を十分に確保できる場合は火力の伸び代が最強ということになる。
クリティカル発生の数値を上げられる気がしない。 → パターン4へ
STR極振りにして「クロスガード」「ウォークライ」「フレンジー」のバフによって
防御力の確保と攻撃力底上げを両立させるスタイルも可能。
特に「クロスガード」は両手剣系で唯一の防御スキルであり、火力よりも耐久力を求められる場面に遭遇した場合に真価が発揮される。
更に、成功時に突属性デバフを与えることができる為、槍クラスとフェンサークラスの仲間に恩恵を与えられる。
「クロスガード」を使う場面なんてありえない。 → パターン4へ
バーバリアンに関しては、C3特性でバフ関連が優秀になる為、ドッペルゾルドナースキルの底上げ目的に限っては有用。
ただし、「野生」と「フレンジー」は下準備が非常に面倒なので好みが分かれるところ。
下準備で面倒なのは嫌だ。「クリーブ」すら面倒くさい。 → パターン5へ
下準備で面倒なのは嫌だ。でも「クリーブ」だけは外せない。 → パターン6へ
「ウォークライ」のC3特性デバフ10秒延長は非常に強力だが、ソロでボスを相手にするなど、
HPが高いタフなボスを相手にするときくらいしか使う機会が無いのが残念。
R9で優秀なデバフが追加されたときは評価が激変するだろう。
パターン2
ソードマン1、ハイランダー3、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3
俺が新生前にやっていたビルド。
新生後はハイランダーC2以上のスキルが強くなった為、最適解の一つになった。
ハイランダーの攻撃スキルは、有用なスキルの種類が多い為、手数が豊富になる。
パッドだとショートカットが足りなかったり操作が大変だったりするほどだ。
よって、「サイクロン」や「スーツルーツハウ」を習得しないという選択肢も十分ありえる。
更に、R9で有用なスキルが増えてしまった場合も大変なことになるので注意。
コンボは好きだが攻撃スキルが多いと困る。もう少し安定性を高めたい。 → パターン5へ
攻撃スキルが多いと困る。コンボが少なくなっても構わない。足りない手数は装備や仲間で補える。 → パターン9へ
「ムリネ」と「スカイライナー」を主力にする場合はDEX多めのステータスが適している。
クリティカル発生を確保できる資産があればクリティカル攻撃力も価値が高まる。
クリティカルなんて全く気にしない。 → パターン4へ
立ち回りやスキル回しといったプレイヤースキルによって火力をカバーできる人に適したビルドと言える。
パターン3
ソードマン1、ハイランダー2、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3
上記のとおり、ハイランダーC2では優秀な攻撃スキルが手に入るが、C2止めはC3と比べて倍率が低い点が気になる。
バーバリアンC2止めはC3特性が習得できないので微妙。
よって、パターン2の劣化版ビルドと言える。
パターン4
ソードマン2、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3
ソードマンを再履修することによって、「ペインバリア」「デアデビル」「コンセントレイト」を更に強化できる。
PVPと、PVEの対雑魚戦で役立つ「リストレイン」を習得できる。
「パニッシュ」で一掃できる攻撃力を持っているなら不要だが、「サイクロン」とのコンボで敵集団を無力化できる点が強い。
「パニッシュ」を有効活用する為の「バッシュ」に、AoE増加特性を追加できるのは、ソードマンC2以上の特権だ。
対雑魚戦では「パニッシュ」を、対ボス戦では「ツォルンハウ」「ツーケン」「レーデル」「スーツルーツハウ」を、
ソードマンとバーバリアンのバフスキル増し増しで一撃必殺という脳筋スタイルに適している。
パターン5
ソードマン2、ハイランダー3、ドッペルゾルドナー3
バーバリアンの「クリーブ」を捨てて、上記のソードマンC2特性を手に入れる形。
「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、
「ペインバリア」持続時間5秒の差、「バッシュ」AoE3の差を比較することになる。
やっぱり「クリーブ」を捨てるなんてありえない。でも手数は減らしたくない。 → パターン6へ
攻撃速度が速いと楽しいからDEX型を極めたい。 → パターン8へ
パターン6
ソードマン2、ハイランダー2、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3
「クリーブ」は捨てたくないので、ハイランダースキルの倍率を犠牲にしてソードマンC2の特権を手に入れる形。
ドッペルゾルドナースキルを主力とし、ハイランダースキルを穴埋めに運用するスタイルに適している。
主力のドペスキルで間に合っている。ドペスキルを更に極めたい。 → パターン9へ
パターン7
ソードマン2、ハイランダー1、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3
ハイランダーC1止めは上記のとおり微妙。
バーバリアンC2止めも同様。
よって、パターン6の劣化版ビルドと言える。
パターン8
ソードマン3、ハイランダー2、ドッペルゾルドナー3
バーバリアンの「クリーブ」を捨て、ハイランダーの火力を削り、ソードマンをC3まで重ねる形。
ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。
「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、
「ペインバリア」持続時間15秒の差、「バッシュ」AoE3の差、「ダブルスラッシュ」の有無を比較することになる。
「ダブルスラッシュ」と「スカイライナー」は「クロスカット」からの出血コンボが強い。
「ダブルスラッシュ」「スカイライナー」「ムリネ」はDEXが攻撃速度に影響する為、DEX型と相性が良い。
(「スカイライナー」と「ムリネ」は現在、攻撃速度の影響を受けない? 未検証。)
「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」は特性でクリティカル発生の確率を上げられる為、DEX型と相性が良い。
ハイランダーの両手剣特性でクリティカル攻撃力の数値を1.5倍にできる為、
「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」のように黄色ダメージの連発が可能なスキルは、大幅に火力アップする。
パターン9
ソードマン3、ハイランダー1、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3
理論的には最強のビルド。
ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。
DEX型の場合は、「ダブルスラッシュ」という使い勝手の良い攻撃スキルを、クリティカル攻撃力を高めることで更に強化できる。
ハイランダーC1止めも、両手剣特性に価値が生まれるので腐らない。
「ダブルスラッシュ」はDEXが攻撃速度にも影響する為、DEX型と相性が良い。
ドッペルゾルドナースキルにおいても、クリティカル発生とクリティカル攻撃力の数値を高めることで更に火力を伸ばせる。
「デアデビル」「コンセントレイト」の効果は、LVキャップが開放され、ステータスの上限が上がることによって
その都度連動して上昇していくものだし、
レアリティの高い装備を揃えてステータスを上昇させることでも補強できる。
クルティカル発生の数値も、装備次第といったところがあり、可能かどうかは別として、伸び代が存在する。
ソードマンを極める覚悟があれば、最強になれる可能性を秘めたビルドと言える。
パターン10
ソードマン3、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3
ソードマンC3は上記のとおり。
バーバリアンC2止めは上記のとおり微妙。
よって、パターン9の劣化版ビルドと言える。
急いで書いたので、書き足りない点も多々あるが、結論に入らせてもらう。
ビルドによる差は言うほど無かった。
好きなビルドをやりましょう。
強くなりたいなら装備を強くしましょう。
R9が来たらまた考えましょう。
おわり。
今回は、ドッペルゾルドナーのスキルと、新生後のビルド考察について書かせてもらう。
まず、ドッペルゾルドナーのスキルは有用なものが多い為、取捨選択となる。
ソードマンを再履修するかどうか
ハイランダースキルを使うかどうか
バーバリアンスキルを使うかどうか
両手剣の攻撃力は高いか低いか
強化・超越をしてあるかどうか
STRが高いかDEXが高いか
自分のプレイスタイルはソロかPTか
これらを判断してスキルの割り振りを決めていく。
特にソードマン、ハイランダー、バーバリアンのスキルが大きく関わって来る為、
ビルドを同時に考慮しながら決めなければならない。
あと重要なのが、R9が実装されたときにスキルの価値が覆されてしまう可能性だ。
R9まで視野に入れてビルドを決めるか、どうせまたビルドリセット配布だろうとポジティブに行くか、悩みどころである。
ドッペルゾルドナーのスキルを紹介する前に、ハイランダーのスキルについて変更点を書いておく。
「カーターストローク」は切ってもいいスキルとなった。
R7までの育成・レベリングでは便利だが、倍率が高くない為、R8以降はほとんど出番が無い。
「スカルスウィング」はデバフ時間が5秒と弱体化し、スキルLVを上げても持続時間が増えなくなった。
「バーティカルスラッシュ」へ繋げる為のコンボ用としてだけ使うならLV1止めでも問題無い。
ドッペルゾルドナースキルを簡単にまとめておく。
ドッペルゾルドナーC1スキル
「パニッシュ」・・・・・・・・OH無し、CD18秒で、ノックダウンした敵にしかHITしない特殊な攻撃スキル。
普通に使っても弱いが、C3特性の「アースクエイク」を習得すると化ける。
「パニッシュ」をHITさせた敵全てから「アースクエイク」の攻撃判定が発生し、
AoEを無視して範囲内の敵全てにダメージを与える。
つまり、「パニッシュ」をHITさせられる敵の数を増やす毎に「アースクエイク」のHIT数が増える。
「ディーズオブヴァロー」・・・与ダメージ増加と被ダメージ増加が同時にかかる自己バフスキル。
攻撃力が増えたり防御力が減ったりするわけではなく、最終ダメージに倍率がかかる模様。
以前は物理防御力が低下する仕様だったが、今回は物理も魔法も被ダメージが増える。
「モルトシュラーク」・・・・・倍率が高くて普通に強い攻撃スキルだが、このスキルにポイントを割り振る余裕は無い。
特性の確定クリティカルは試していないので分からない。クロース属性限定だとしたら微妙。
「ダブルペイアーン」・・・・・経験値とドロップアイテム・シルバーをプラス100%にする自己バフスキル。
持続時間中に、スキルLV分の攻撃回数内でトドメを刺せた敵にのみ効果が発動する。
スキルLV5の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、5HIT目で5体全て倒した場合、5体の内1体だけ効果あり。
スキルLV1の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、2HIT目で5体全て倒した場合、全て効果無し。
「サイクロン」・・・・・・・・OH2、CD45秒、AoE+8の高範囲攻撃スキル。
以前はスキルLVで持続時間が増えたが、今回は5.5秒固定になった。
全部で27HITする為、総ダメージ量は優秀だが、途中で中断できない5.5秒固定は中々使い辛い。
大量の敵を相手にするコンテンツをやらない場合は、習得しない候補の一つに。
ドッペルゾルドナーC2スキル
「ツォルンハウ」・・・・・・ OH無し、CD15秒の攻撃スキル。5秒間「衝撃」のデバフを与える。
発生は若干遅いが、モーションが短くて前方に伸びる攻撃判定なので使い易い。横の判定は狭い。
C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。
「ツーケン」・・・・・・・・・OH無し、CD20秒の攻撃スキル。「衝撃」デバフ中だとダメージが25%?増える。
コンボだと火力が上がる為、「ツォルンハウ」か「クラウン」とセットで運用するべき。
発生は早いが、モーションが若干長い。攻撃判定が狭い為、使い勝手が悪い。
C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。
「レーデル」・・・・・・・・・OH無し、CD25秒の攻撃スキル。
発生が遅い上にHIT数最多でモーションが非常に長いが、「ツーケン」より攻撃判定が広い。
C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。
ドッペルゾルドナーC3スキル
「ズバークハウ」・・・・・・・OH無し、CD30秒の攻撃スキル。
プレート属性以外の敵に6.5秒間、斬属性デバフを与える。
斬属性デバフ中は斬属性攻撃のダメージが75%?増える。
攻撃判定の範囲はかなり広い。
「スーツルーツハウ」・・・・・OH2、CD32秒の攻撃スキル。敵の防御力を20%無視してダメージを与える。
スキルLVを上げても防御力無視効果は変わらない。
発生が早く、モーションが短い為、使い勝手が良い。
ビルド考察フローチャート
コンボを回すのが好き。 → パターン2へ
バフで強化するのが好き。 → パターン1へ
パターン1
ソードマン1、ハイランダー1、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3
新生前に最もポピュラーだったビルド。
クリティカル攻撃力の価値が弱体化した為、ハイランダーの両手剣特性が微妙になった。
よって、ハイランダーのC1止めは価値が下がった。
逆に言えば、クリティカル発生を十分に確保できる場合は火力の伸び代が最強ということになる。
クリティカル発生の数値を上げられる気がしない。 → パターン4へ
STR極振りにして「クロスガード」「ウォークライ」「フレンジー」のバフによって
防御力の確保と攻撃力底上げを両立させるスタイルも可能。
特に「クロスガード」は両手剣系で唯一の防御スキルであり、火力よりも耐久力を求められる場面に遭遇した場合に真価が発揮される。
更に、成功時に突属性デバフを与えることができる為、槍クラスとフェンサークラスの仲間に恩恵を与えられる。
「クロスガード」を使う場面なんてありえない。 → パターン4へ
バーバリアンに関しては、C3特性でバフ関連が優秀になる為、ドッペルゾルドナースキルの底上げ目的に限っては有用。
ただし、「野生」と「フレンジー」は下準備が非常に面倒なので好みが分かれるところ。
下準備で面倒なのは嫌だ。「クリーブ」すら面倒くさい。 → パターン5へ
下準備で面倒なのは嫌だ。でも「クリーブ」だけは外せない。 → パターン6へ
「ウォークライ」のC3特性デバフ10秒延長は非常に強力だが、ソロでボスを相手にするなど、
HPが高いタフなボスを相手にするときくらいしか使う機会が無いのが残念。
R9で優秀なデバフが追加されたときは評価が激変するだろう。
パターン2
ソードマン1、ハイランダー3、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3
俺が新生前にやっていたビルド。
新生後はハイランダーC2以上のスキルが強くなった為、最適解の一つになった。
ハイランダーの攻撃スキルは、有用なスキルの種類が多い為、手数が豊富になる。
パッドだとショートカットが足りなかったり操作が大変だったりするほどだ。
よって、「サイクロン」や「スーツルーツハウ」を習得しないという選択肢も十分ありえる。
更に、R9で有用なスキルが増えてしまった場合も大変なことになるので注意。
コンボは好きだが攻撃スキルが多いと困る。もう少し安定性を高めたい。 → パターン5へ
攻撃スキルが多いと困る。コンボが少なくなっても構わない。足りない手数は装備や仲間で補える。 → パターン9へ
「ムリネ」と「スカイライナー」を主力にする場合はDEX多めのステータスが適している。
クリティカル発生を確保できる資産があればクリティカル攻撃力も価値が高まる。
クリティカルなんて全く気にしない。 → パターン4へ
立ち回りやスキル回しといったプレイヤースキルによって火力をカバーできる人に適したビルドと言える。
パターン3
ソードマン1、ハイランダー2、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3
上記のとおり、ハイランダーC2では優秀な攻撃スキルが手に入るが、C2止めはC3と比べて倍率が低い点が気になる。
バーバリアンC2止めはC3特性が習得できないので微妙。
よって、パターン2の劣化版ビルドと言える。
パターン4
ソードマン2、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3
ソードマンを再履修することによって、「ペインバリア」「デアデビル」「コンセントレイト」を更に強化できる。
PVPと、PVEの対雑魚戦で役立つ「リストレイン」を習得できる。
「パニッシュ」で一掃できる攻撃力を持っているなら不要だが、「サイクロン」とのコンボで敵集団を無力化できる点が強い。
「パニッシュ」を有効活用する為の「バッシュ」に、AoE増加特性を追加できるのは、ソードマンC2以上の特権だ。
対雑魚戦では「パニッシュ」を、対ボス戦では「ツォルンハウ」「ツーケン」「レーデル」「スーツルーツハウ」を、
ソードマンとバーバリアンのバフスキル増し増しで一撃必殺という脳筋スタイルに適している。
パターン5
ソードマン2、ハイランダー3、ドッペルゾルドナー3
バーバリアンの「クリーブ」を捨てて、上記のソードマンC2特性を手に入れる形。
「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、
「ペインバリア」持続時間5秒の差、「バッシュ」AoE3の差を比較することになる。
やっぱり「クリーブ」を捨てるなんてありえない。でも手数は減らしたくない。 → パターン6へ
攻撃速度が速いと楽しいからDEX型を極めたい。 → パターン8へ
パターン6
ソードマン2、ハイランダー2、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3
「クリーブ」は捨てたくないので、ハイランダースキルの倍率を犠牲にしてソードマンC2の特権を手に入れる形。
ドッペルゾルドナースキルを主力とし、ハイランダースキルを穴埋めに運用するスタイルに適している。
主力のドペスキルで間に合っている。ドペスキルを更に極めたい。 → パターン9へ
パターン7
ソードマン2、ハイランダー1、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3
ハイランダーC1止めは上記のとおり微妙。
バーバリアンC2止めも同様。
よって、パターン6の劣化版ビルドと言える。
パターン8
ソードマン3、ハイランダー2、ドッペルゾルドナー3
バーバリアンの「クリーブ」を捨て、ハイランダーの火力を削り、ソードマンをC3まで重ねる形。
ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。
「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、
「ペインバリア」持続時間15秒の差、「バッシュ」AoE3の差、「ダブルスラッシュ」の有無を比較することになる。
「ダブルスラッシュ」と「スカイライナー」は「クロスカット」からの出血コンボが強い。
「ダブルスラッシュ」「スカイライナー」「ムリネ」はDEXが攻撃速度に影響する為、DEX型と相性が良い。
(「スカイライナー」と「ムリネ」は現在、攻撃速度の影響を受けない? 未検証。)
「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」は特性でクリティカル発生の確率を上げられる為、DEX型と相性が良い。
ハイランダーの両手剣特性でクリティカル攻撃力の数値を1.5倍にできる為、
「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」のように黄色ダメージの連発が可能なスキルは、大幅に火力アップする。
パターン9
ソードマン3、ハイランダー1、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3
理論的には最強のビルド。
ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。
DEX型の場合は、「ダブルスラッシュ」という使い勝手の良い攻撃スキルを、クリティカル攻撃力を高めることで更に強化できる。
ハイランダーC1止めも、両手剣特性に価値が生まれるので腐らない。
「ダブルスラッシュ」はDEXが攻撃速度にも影響する為、DEX型と相性が良い。
ドッペルゾルドナースキルにおいても、クリティカル発生とクリティカル攻撃力の数値を高めることで更に火力を伸ばせる。
「デアデビル」「コンセントレイト」の効果は、LVキャップが開放され、ステータスの上限が上がることによって
その都度連動して上昇していくものだし、
レアリティの高い装備を揃えてステータスを上昇させることでも補強できる。
クルティカル発生の数値も、装備次第といったところがあり、可能かどうかは別として、伸び代が存在する。
ソードマンを極める覚悟があれば、最強になれる可能性を秘めたビルドと言える。
パターン10
ソードマン3、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3
ソードマンC3は上記のとおり。
バーバリアンC2止めは上記のとおり微妙。
よって、パターン9の劣化版ビルドと言える。
急いで書いたので、書き足りない点も多々あるが、結論に入らせてもらう。
ビルドによる差は言うほど無かった。
好きなビルドをやりましょう。
強くなりたいなら装備を強くしましょう。
R9が来たらまた考えましょう。
おわり。