GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

21匹のネコがさっくり教えるアート史

2019-09-20 07:02:33 | お知らせ

21匹のネコがさっくり教える アート史

https://www.youtube.com/watch?v=yxTF_8ihlgc

古代エジプト美術から現代アートまで。各時代のエポックメイキングなスタイルを取り入れた21匹のネコのイラストと解説で「さっくり」だけれどしっかりアート史がわかります。

ながめてうっとり、読んで納得、アート好き、ネコ好きにはたまらない一冊です! プレゼントにもぴったりです。

http://subarusya1.com/online/2019/06/17/postcard/

書籍詳細はこちら

http://www.subarusya.jp/book/b453986.html

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TO CASTIGATE

2019-09-19 08:23:14 | C

  動詞castigateは「(人を)厳しく批評する、酷評する」。

 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

○Practical Example

  That writer often castigates other writers.

「あの作家はしばしばほかの作家をこきおろす」

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

  Aiko was castigated for not finishing her homework.

  「愛子は宿題を終わらせていないことで強く叱られた」

 

 

 

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アベンジャーズ エンドゲーム (ディズニーストーリーブック)

2019-09-19 07:30:23 | Avengers

10月10日、『アベンジャーズ エンドゲーム』の公式ノベル、ついに発売です!

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『アベンジャーズ エンドゲーム (ディズニーストーリーブック) 』本文より

 ついにこの時が来た。キャプテンが声をかける……。「アベンジャーズ……。」

  ソーが地球最強チームのリーダーのわきに舞い降りる。バン! キャプテンの右手 に、魔法のハンマー、ムジョルニアが飛び込こむ。

「……アッセンブル。」

「おお!」「うおお!」キャプテンのこの掛け声とともに、アベンジャーズがサノス率いる大軍団に向かって駆け出す。

 アベンジャーズのヒーローたちが地上を駆け、空を飛び、戦闘機を操縦して、サノス軍に挑みかかる……。 (本文より)

 スティーブ・ベーリング (著), アンソニー・ルッソ (著), ジョー・ルッソ (著), 上杉 隼人 (翻訳) 予約受付中! 

『アベンジャーズ エンドゲーム (ディズニーストーリーブック) 』

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065173795

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TO ENSUE

2019-09-18 08:14:50 | E

 動詞ensueは「(当然の結果として)続いて起こる、続く」。

 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

○Practical Example

  After breaking his arm, a fever ensured.

  「腕を骨折してから、彼は熱を出した」」

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

 Have you thought of the consequences that would ensue from such an act, Anakin?

「そのような行動から生じる結果を考えたことがあるのか、アナキン?」

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JURISDICTION

2019-09-17 08:23:49 | J

  jurisdictionは「管轄(区域)」

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。

〇Practical Example

  The case is not under the jurisdiction of Jedi Council, Anakin.

「この事件はジェダイ評議会の管轄でないぞ、アナキン」

〇Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  Immigration comes under the jurisdiction of the Justice Ministry.

「出入国管理は法務省の管轄下にある」

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STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-09-17 07:27:42 | Star Wars

 10月6日発売! こんな大作の訳者に抜擢いただき、感激です!

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

■訳者
上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

 

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RIO DURRANT

2019-09-16 08:02:54 | R

 Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensの翻訳版『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』、ついに刊行になります。

 原書が昨年5月に刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作の翻訳を担当させていただけたのは、ファンのひとりとして、大変光栄です。

 いろんな事情で写真や文章を削ることもあるようですが、本書に限っては、原書収録の写真も文字情報もすべて掲載することができました。

 さらに日本人の読者のみなさんにはなじみのない映画制作用語などは、専門家に確認しつつ、情報を付け足しつつ翻訳しました。

 Star Warsファンにも映画関係者にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

 そしてこの大事典がすごいのは、Star Warsの全作品、すなわちEpisode IV, V, VIのオリジナル3部作、I, II, IIIの新三部作、そして『ローグ・ワン』と『ハン・ソロ』のスピンオフ映画に出ていたクリーチャー&エイリアンもカバーしていることです。

 本日は『ハン・ソロ』に出て来たリオ・デュラントの記述を紹介します。

A four-armed, two-legged, capuchin monkey–type creature, Rio Durrant is arguably the best pilot in the galaxy—he would argue even better than Han—on account of his many limbs.

Designed by Ivan Manzella, Rio was built by Neal Scanlan’s crew as a puppet. But as the character evolved and was required to be more active, swinging around the interior of a spaceship and doing things a puppet wouldn’t be able to do easily, Scanlan opted instead for a person in a fur bodysuit.

 リオ・デュラントは腕を4本、脚を2本持つ直立のオマキザル属のクリーチャーで、この腕の多さによって、疑いなく銀河最高の――リオはハンより上だと自認する――パイロットだ。

 アイヴァン・マンゼラがイメージし、ニール・スキャンランのチームによってパペットが作り上げられた。だがこのキャラクターの重要度が増し、さらに活躍の場が広がって宇宙船のなかを飛びまわるようなこともしなくてはならなくなると、パペットで対応するのはむずかしくなり、スキャンランは毛皮のボディスーツを役者に着せて演じさせることにした。

 本書はこんな情報が満載です!

 10月6日発売で、予約も開始されました。

 ご期待ください!

 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

-------------------------------------------------------------

 ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

 ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

 「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

 彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

 貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

 当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

 エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

 ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

■訳者

上杉隼人(うえすぎはやと)

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『アベンジャーズ:エンドゲーム』『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

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 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

  

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ジャパン スター・ウォーズ ドットコムさんにご紹介いただきました!

2019-09-16 07:15:21 | Star Wars

ジャパン スター・ウォーズ ドットコムさんにご紹介いただきました!

https://www.japanstarwars.com/kodansha-starwars-creatures-aliens/

誠にありがとうございます! 感激です。

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講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

講談社から「STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録」が発売。「スター・ウォーズ」のクリーチャーとエイリアン、はじめのコンセプトから撮影まで、創造のすべてを見せるファン必携の一冊。

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?
ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?
「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。
彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

  • 発売日:2019年10月
  • 価格:4,620円
  • 著者:マーク・ソールズベリー
  • 翻訳:上杉 隼人
  • サイズ:A4変形
  • ページ数:144ページ
  • 発行:講談社

©&™Lucasfilm Ltd.

関連リンク
講談社

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YODA

2019-09-15 01:43:49 | Star Wars

 Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensの翻訳版『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』、ついに刊行になります。

 原書が昨年5月に刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作の翻訳を担当させていただけたのは、ファンのひとりとして、大変光栄です。

 いろんな事情で写真や文章を削ることもあるようですが、本書に限っては、原書収録の写真も文字情報もすべて掲載することができました。

 さらに日本人の読者のみなさんにはなじみのない映画制作用語などは専門家に確認し、情報を付け足しつつ、翻訳しました。

 Star Warsファンにも映画関係者にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

 本日のGetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

 このYodaの記述をご覧ください。

 When it was time to start thinking about the Prequel trilogy, Yoda had to be reimagined again. For The Phantom Menace, Lucas asked Nick Dudman to create a Yoda that was several decades younger than the one seen in The Empire Strikes Back. “George said he wanted a slightly more aggressive Yoda—Yoda in his prime,” explains Dudman. “We didn’t change the design. The sculpt was identical. All we did was slightly change the expressions. George saw it, said it was lovely, and that’s what he wanted. So that’s what we did.”

 新3部作制作にあたり、ヨーダを見直す必要が出てきた。『I』制作時にルーカスはニック・ダットマンに、『V』に登場したときより数十年若いヨーダの制作を求めた。「ジョージはもうちょっと攻撃的なヨーダがほしかったんだ、精気がみなぎっているヨーダが」とダットマンは説明する。「基本は変えなかった。当時の像のままだったし。表情を少し変えただけだ。ジョージはそれを見ていいじゃないかと言ってくれたし、それが彼の求めているものだった。だからそれを作り上げたよ」

 本書はこんな情報が満載です! とにかく文字量が多くて、いろんな仕事と並行しながら締め切りに間に合わせるのは大変でした。でも、編集者のHさんが超優秀で、何度も救っていただきました。

 10月6日発売で、予約も開始されました。

 ご期待ください!

 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

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 ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

 ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

 「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

 彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

 貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

 当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

 エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

 ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

■訳者

上杉隼人(うえすぎはやと)

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『アベンジャーズ:エンドゲーム』『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

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 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

  

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STAR WARS EPISODE IV A NEW HOPE(1977)

2019-09-14 02:40:28 | Star Wars

 Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensの翻訳版『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』、ついに刊行になります。

 原書が昨年5月に刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作の翻訳を担当させていただけたのは、ファンのひとりとして、大変光栄です。

 いろんな事情で写真や文章を削ることもあるようですが、本書に限っては、原書収録の写真も文字情報もすべて掲載することができました。

 さらに日本人の読者のみなさんにはなじみのない映画制作用語などは、専門家に確認しつつ、情報を付け足しつつ翻訳しました。

 Star Warsファンにも映画関係者にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

 今日から3日間、GetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)について、本書では以下のように紹介されている。

When George Lucas was a kid growing up in Modesto, California, he liked going to the movies. One of his favorite film series was the continuing story of Flash Gordon, an adventure hero who traveled to strange worlds and met amazing new creatures. Each short film ended with a cliffhanger, so young George waited for a new episode each week to see what happened next. As an adult, Lucas dreamed of creating movies that would give audiences the same feeling the Flash Gordon films gave him as a kid. He wanted to create a science fiction epic that would leave people wanting more.

  カリフォルニア州のモデストで過ごした少年時代、ジョージ・ルーカスはよく映画館に通った。好きだった映画シリーズのひとつに「フラッシュ・ゴードン」があるが、主人公は冒険をつづけながら奇妙な世界を訪れ、新たな驚くべき生物たちに出会う。どの映画も短くて最後にハラハラする場面で終わるので、次はどうなるか知りたくて、ジョージ少年は毎週新しいエピソードを求めて映画館に通った。そして大人になると、子供の頃自分が「フラッシュ・ゴードン」を観て感じたのと同じ興奮を与えてくれる映画シリーズの創作を夢見た。みんながもっと観たい、もっと観たいと思う一大SF映画シリーズを作りたいと考えたのだ。

 いきなり「スター・ウォーズ」誕生秘話が語られて興奮しますね。そうです、本書はこのようにファンがワクワクするような情報が満載です。

 10月6日発売で、予約も開始されました。

 ご期待ください!

 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

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 ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

 ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

 「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

 彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

 貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

 当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

 エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

 ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

■訳者

上杉隼人(うえすぎはやと)

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『アベンジャーズ:エンドゲーム』『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

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 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

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STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-09-14 01:46:00 | Star Wars

 10月6日刊行です。

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 本日のGetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

 A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

 

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CHANGE THE SUBJECT, NOT TO CHANGE THE SUBJECET

2019-09-13 08:54:35 | C

 change the subjectは「話題を変える」。

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学ぶ。

Practical Example

 "So, have you been getting along all right with your translation job?"

 "Well, actually... Shall we change the subject?"

「で、翻訳の仕事はうまくいってるの?」

「いや、その…。ちょっと話題を変えようか」

●Extra Point

 not to change the subjectの形でもよく使われる。

◎Extra Example

 "My boyfriend treated me to a romantic dinner last night."

 "Good for you. Well, not to change the subject, but did you read the email I sent you yesterday?"

「彼がね、昨晩、ロマンチックなディナーをごちそうしてくれたの」

「よかったね。ところで、話は変わるが、わたしが昨日送ったメールは読んでくれたかい?」

 

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アベンジャーズ エンドゲーム (ディズニーストーリーブック)

2019-09-13 07:58:06 | Avengers

『アベンジャーズ エンドゲーム (ディズニーストーリーブック) 』本文より

 ギュ―――ン! アイアンマンは地上に舞い降りて両手からビームをあらゆる方向に発して敵を次々に倒していくが、5年前にニューヨーク都市部でも戦った巨大なカル・オブシディアンに吹っ飛ばされ、鋼鉄の槍を突き刺されそうになる。

 シュッ! だが、鋼鉄の巨人はウェブに引っ張られて仰向けに倒れ、それよりもはるかに巨大なアントマンにぐしゃりと踏みつぶされた。

「ねえ。大丈夫?」ピーター・パーカーが声をかけてトニーを立たせる。このアイアンスパイダーがカル・オブシディアンをウェブでひっくり返したのだ。「びっくりだよ、覚えてる? 前に宇宙に行ったとき、ぼく気絶したでしょう? で、目が覚めたらみんないなくなってた。」少年はトニーを前にして興奮して伝える。「でもドクター・ストレンジがこう言ったんだ。『5年経ったぞ。出番だ。』って。で、黄色のキラキラするやつをクルクルまわしてさ……。」

 トニーはピーターの話をじっと聞いていたが、たまらず胸に抱きしめる。どれだけきみに会いたかったか……。きみはぼくの息子だ……。

「どうしたの?」ピーターは状況がわからず、自分を強く抱きしめたトニーにたずねる。

 トニーたちにとっては5年だが、ピーターにとってはほんの数時間だったのだ。

「なんかいいね。」そう言って、自分も相手の背中に手をまわす。

 スティーブ・ベーリング (著), アンソニー・ルッソ (著), ジョー・ルッソ (著), 上杉 隼人 (翻訳) 予約受付中! 

『アベンジャーズ エンドゲーム (ディズニーストーリーブック) 』

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065173795

  最後の戦闘シーン、すべて文字で再現しました。どうかご期待ください。

 10月10日発売です!

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HAVE[GET] A GOOD MIND TO DO SOMETHING

2019-09-12 08:18:20 | M

 have[get] a good mind to do somethingで、「(情を害して)~してもいいくらいの気持ちになっている」。「ぜひ~したい」というより、「~のほうに気持ちが傾いている」の意で使うのが普通。

○Practical Example 

 I've got a good mind to call that guy up and tell him to mind his own business.

「あの男に電話して、余計なことをするなと言ってやろうかと思っている」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

 I was annoyed to know that she was backbiting me.  I had a good mind to tell her to say those things to my face.

「彼女がわたしの陰口をたたいていると知ってカチンときた。けなすなら面と向かってけなせと言いたい気分だった」

☆Extra Extra Point

 goodをgreatに換えていうこともある。

★Extra Extra Example

 I've got a great mind to poke you in the nose.

「おまえに一発見舞ってやりたいぐらいの気持ちだ」

 

 

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BE PRESSED FOR...

2019-09-11 08:01:47 | P

 be pressed for..で、「「(…なくて)非常に苦労している、困窮している、あえいでいる」

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。

○Practical Example

 When she asked me why I have been doing too much job, I was hard pressed for an answer.

 なぜそんなに仕事をするのかと彼女に聞かれ、答えに窮した。

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

 "Did you find the solution?"

 "Yes, though I was pretty hard pressed for a time."

「解決策は見つかったの?」

「ああ、でもしばらくのあいだ、かなり四苦八苦したよ」

 ☆Extra Extra Point

 時間を目的語にして、次のように使われることがある。

★Extra Extra Eample

 "Can I talk you about the new project?"

 "I’m sorry, but I can’t chat for long.  I’m pressed for time right now.  I need to go to nursey school to pick up Aiko, my daughter."

「新しいプロジェクトについて話せる?」

「ごめんね、長くは無理かも。いまは時間がかなり押していて、娘の愛子を保育圏に迎えに行かないといけないの」

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