2018年12月に刊行した『若い読者のためのアメリカ史』(すばる舎)、好評発売中!
そしてこんなにありがたいコメントがたくさん!
みなさんのおかげです。ほんとうにありがとうございます!
めいろま
@May_Roma
12月24日
日本は意外とアメリカの歴史をきちんと知っている人がいない。学ぶとアメリカがいかに特殊な国かということがよく分かる→ジェームズ・ウエスト・デイビッドソン の 若い読者のためのアメリカ史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】
素晴らしい本なので沢山の方に読んで頂きたい!訳も凄く良くて読みやすいです!!!
https://twitter.com/May_Roma/status/1209797095118561280
好物日記さま
https://kinokeno.hatenablog.com/entry/2020/02/24/160306
防毒面
@bodokumen
12月25日
若い読者のためのアメリカ史全部読んだ。ディスカバリーチャンネルの歴史モノをそのまま書籍化したような感じで、つまりは読みやすかったです。歴史と言っても自分たちと同じ庶民一人一人がその時代にいてそれぞれの人生があるという視点からの説明が多く、その時代時代にリアリティを感じた。
何と訳者様からコメントが!アメリカ史に興味があったため読んだのですが、読みやすくて面白かったため、あっという間に読み終わりました!素晴らしい和訳をありがとうございます。5000回感謝!https://twitter.com/bodokumen/status/1210211921384726529
蔀(しとみ)
@0si43
いい本に対していい翻訳、ありがとうございました!https://twitter.com/0si43/status/1229370175029305344
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胡麻
@GotoSesame
本人から「大変わかりやすい、素晴らしい翻訳をありがとうございます。先日出版された『若い読者のための宗教史』も是非読ませていただきます」とのことでした。2大学を行ったり来たりして基礎医学・倫理学・公共政策学・社会学・科学技術社会論・医事法実務を並行して進めている貪欲な男です。
午後6:28 · 2019年4月29日 · Twitter Web Client
https://twitter.com/GotoSesame/status/1122794700308500481?s=20
胡麻
@GotoSesame
すごい勉強家の医大生の人(鍵垢)が『若い読者のためのアメリカ史』という本がめちゃ推しだそうなので、私は未読だけど紹介します。アメリカ成立前史がかなり丁寧に書いてあるそう。
午後3:13 · 2019年4月28日 · Twitter for Android
https://twitter.com/GotoSesame/status/1122383278294458370?s=20
ikuodanaka
@dora_e_m
アメリカ史と宗教史の2つは、リトルヒストリーの中でも白眉だと思います!!素晴らしい翻訳をありがとうございます。
午後10:01 · 2019年4月28日 · Twitter for Android
https://twitter.com/dora_e_m/status/1122486078038872065?s=20
はやて
@hayatebass
ご返信を頂きありがとうございます。「若い読者のためのアメリカ史」は、まるで初めから日本語で書かれたかのような読みやすい文章でしたのでアメリカのことがよく理解でき、とても勉強になりました。
午後8:40 · 2019年4月20日 https://twitter.com/hayatebass/status/1119566467228323841?s=20
フリーチベット
翻訳が良い
2020年2月8日に日本でレビュー済み
若い人向けというのがどのくらい若い人を指しているのかはよくわかりませんが、ちょっと物語仕立てになっていて、文章も洗練されていて、とても素晴らしい。翻訳者さんがいい仕事をしています。装丁も素晴らしい。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1J0MQ9Y6PCQ2X
取扱テーマもさる事ながら邦訳の上手さも光っており、感情を込めて映画の様に読める♪
2019年1月24日に日本でレビュー済み
原著は、教科書編纂にも関わる米国歴史学者が綴った長編歴史書で、この本書も大ヒット映画の小説邦訳も多数手掛けた、ベテラン翻訳家の力作と言え、静かな作風ながらも要所には感情がこもっている。
その内容は、解り易くコロンブスの大陸発見から始まり、まるで物語の一説を読んでいるかの様な臨場感と共に「差別、不平等、経済格差、そして暴力との闘い」と、学校の教科書でも大きく取り上げられている部分を、独自の観点から冷ややかに見つめている。
ただ邦訳作風のせいか、10行置きぐらいで区切られた全ての段落毎に、それぞれで何を一番訴えたかったのかが、手に取る様に理解出来るメッセージ性が強くあり、その一説で起きた出来事にどの様な意味があって、我々がそこから何を学ぶべきなのか、とても強く考えさせられる。
従って、現在の日本教育現場なら、本書自体を教科書としても、自己消化力強化に役立ちそうな内容と言え、タイトル通りに若年層が読んでこそ、身になる1冊と断言出来る。
書面は、少量の挿絵や図面が用意されていはいるが、上述邦訳者が気合を入れて詰め込み過ぎた感はあり、活字アレルギーの方にはちょっと抵抗を感じる質量。
個人的には、時代を毎に数冊に分けて欲しかった感はある。
総じて、単純な歴史教科書では無く、若干のエンタメ性も織り込まれていると言え、扱い方次第では若人の気も引き易く高評価出来る物です。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3B5Z4KHZFCLM9
イェール大学のアメリカ史の教授が書いたアメリカ史の教科書
2019年4月13日に日本でレビュー済み
イェール大学のアメリカ史の教授が書いたアメリカ史の教科書。もちろん正確なアメリカの歴史を知ることができますが、著者の義父が経験したことをはじめとして、名もない人たちに降りかかった知られざる史実も随所に盛り込まれていて、市井の人たちが現実に体験したアメリカ史の大きなうねりを味わうことができます。政治家たちだけでなく、マーク・トウェインやウォルト・ホイットマンやレイチェル・カーソンほか文化人もたくさん出てきて、文化や社会的潮流がアメリカ史の方向性を変えていったこともわかります。日本語が非常にわかりやすく読みやすいのですっと頭に入ってきます。アメリカ人の視点から書かれた歴史書だからか、広島と長崎の原爆投下などは詳しく書かれていません。最大の読みどころは、コロンブスの大陸発見後に西洋人が先住民に対して行った残虐行為が記された最初の数章です。ここまではっきり書かれている歴史書はないと思います。索引が充実しているので、読み終えた後も気になる人物を確認できます。とてもいい本です。今年読んだ最高の一冊になりました。https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RQB9X7KKDICC5