Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

「おみくじ」から考えたこと

2018年01月03日 | 日記

御神籤・御御籤・御仏籤、どれも「おみくじ」を漢字で書いた場合の
漢字表記である。おみくじは神社仏閣で吉凶を占うために引く籤という
とても難しい漢字なのである。
 
今年は、神社1、お寺2と3ヶ所にお参りしたが、最初に行った清荒神のみ
「おみくじ」を引いた。若いころは行く場所場所で「おみくじ」を引いて
引く度に木の枝やおみくじ結び所のようなところへ結んでいたが、最近は
「凶」以外は持って帰って財布の中に入れておいて1年経ったら古いお札の
ところへいってもらって、新しい「おみくじ」と交換するようにしている。
なので「凶」を引いた時だけ結ぶようにしている。
 
内容的には、大吉・吉(中吉・小吉)・末吉・凶となるようで、吉に関しては
場所によって順位が変わるらしい。まあ、どちらにせよ悪くないということ。
年始めの占いということで、参加しているが、あまり気にしていない。
運気なんて、どんどん変わるような気がするからだ。
ちょっとしてことがキッカケで、良くも悪くもなってしまうのが運というもの
だろうと思っている。
 
それと運というのは、人によって「運量」みたいなのが違い、たくさんある人と
少ない人がいて、少ない人はどうでもいいことに運を使うと他で使えなくなるので
気をつけないといけない。という持論がある。(笑)
たまに、運増殖機能を持っている人がいて、どんどん運を上昇させ、どんどん輝いて
いく人もいる。これは稀な人なので真似をしようとすると危険なので気をつけないと
いけない。調子に乗って真似をしても、そう上手くいかない。

 
さて、今年は「五十七番 吉」 まずまずである。(笑)あまり気にしないのだが
良いに越したことはない。が、内容は「願い事がかなわないけど苦労して辛抱したら
少しずつ叶うよ」とか、ホンマに「吉」なのか疑ってしまう。
そして、「荒神を念じてよし」と2回も書いてある。どう念じていいのか
わからないので、念じ方も親切に書いておいて欲しいところである。
 
日本は古来から社寺習合が一般的でお寺といっても中に「お稲荷さん」があったり
区別なく信仰して来たのだが、明治時代に神仏分離令がだされてお寺と神社を
区別するようになった。が、やはり社寺習合の方が日本にあっているように思う。
ただ、区別なくお寺でも二礼二拍手一礼と堂々とされる方はどうかと思うが、
気持ちがわからなくもない。どっちかわからん寺とかもありますし、まあ、仏様は
それぐらいは許していただけると思うのだ。
 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今年もよろしく~ (きさら)
2018-01-04 09:14:34
私はおみくじは引かない主義です。
昔は引いていたこともありましたけど。
夫は毎年お正月に近くの神社で引いています。今年は小吉。まあ まあ ですね。
姪は別のお寺で 「凶」が出たので
ちょっと暗い表情に~
私も凶が出たら そういう感じになると思うので 引かないのです。

実家近くの須磨寺は お寺だけれど
中には稲荷神社がまつられています。

母も 間違えて 本殿で拍手を打とうとしたので 止めました(笑)
ややこしいですよね。
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今年もよろしくお願いします (Gen)
2018-01-04 09:46:44
きさらサンは、おみくじ引かないのでしたね、覚えていますよ。
「凶」が出たら今が一番悪いから、これから上がると言う人もいます。(笑)
そういう意味では、当たると信じていないのでしょうね~。
なので気にしないかも知れません。
 
お寺と神社はわかりにくいです。
お寺なのに鳥居があったりしますから~。
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