Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

大人のシェアハウスについて

2018年01月28日 | 日記

他人事ではない、「40代以上の大人」のシェアハウス。
最近、流行ってきているらしいという記事を読んだ。

2事例だけだが、読んでみて、それを要約すると、
 
1、家主が積極的にイベントを開催する
2、住んでいる人が個性的で自立している
3、地域に開かれた建物である

ということのようである。
家賃が安いだけでなく、生きがいがポイントで、
例外もあるが、地域との接点がポイントである。
 
家主が積極的に地域へ開かれたイベントを立上げ、
それに応えられる人材がいて生きがいを感じて
シェアハウスに住むのだという。
 
人材によって出来ることは変わってくるのだが、
何も出来なくて、モノを売るだけでもいいようだ。

まあ、これは「40代以上の大人」のシェアハウスに
限らず、現状の地域コミュニティには必要な
要素だと思う。
 
長生きした分だけ、何か社会貢献できる要素が
あるわけで、それを貢献することにより、その人が
充実した生活が出来るということである。
 
世の中、本当によくできている。
人間の欲望というか、充実感が人からの感謝、
ということで満たされるという、とてもよくできた
サイクルなのである。
 
そこを充実させると中高年も十分に満足できると
いうことになる。いいことなのである。
後は実行するのみ、なんですね~。
特に、地主の皆さん!!!(笑)
 

 



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