春日部市立南桜井小が30人31脚走全国大会で激走、結果は放映日まで封印(2009.11.16)

2009-11-16 10:19:19 | Weblog

*<学校だより>から無断転載。

 春日部市立南桜井小学校6年生が、30人31脚走の北関東大会を勝ち抜いて、11月8日の横浜アリーナでの全国大会に出場していました。<ここに書いてます>

 結果を知りたいな、とずっと思っていました。小学校に問い合わせるなんて、<おとなげ>ないだろうし。

 昨日、ご近所の小学生のママが教えてくれました。
 それは良かった、みんな大感激だったでしょう。大健闘だったようです。
 夏休みの猛練習が実ったのです。毎日続けることで結果が出るのです。
 堂々の全国第*位です。結果はテレビ放映まで話さないように、ということになっているようです。

 私は、知っています。ネットのいい加減メデイアがすでに総合順位リストを書いているかもしれません。このブログは、良識メデイアですので、ご近所情報<おちゃらけ>ブログですが、書きません。
 結果を知らずに、テレビを見る方がずっと楽しいじゃあないですか。テレビ朝日でしょうが、放映日はまだ決まっていないようです。

      【おまけ】

*ウチにも回覧される小学校、中学校の<学校だより>。

* 南桜井小学校の<学校だより>の最新号にも、むろん結果順位は書いていませんが、春日部市長さんが<凧>を持って小学校にはせ参じていらっしゃる写真が載っているから、良かったことが想像できます。放映前に(!)12月1日号の春日部市の広報に載るかも知れません。

* 私の住む団地の通学区は、南桜井小学校と葛飾中学校です。月刊の<学校だより>が、ウチにも回覧板でまわってきます。むろんウチの子どもたちは、とっくに卒業しているのですが、<学校だより>をけっこう丁寧に読みます。

* 団地の公園で子どもたちが歓声をあげて遊んでいるのを眺めていることは気持ちがいいものです。ただ、教育委員会が<学校選択制>というサービスを始め、徒歩3,40分の南桜井小学校でなく、徒歩10分の桜川小学校を選ぶおウチもあって、近所の子どもたちも<皆一緒に遊ぶ>一枚岩では、なくなってしまったとも聞きます。


江戸川・彩龍の川まつり2009、雨のログハウス・ミュージック・ライブ(2009.11.15)

2009-11-15 08:20:55 | Weblog

*Anymさん、いい感じです。

 11月14日(土)春日部市旧庄和地区の江戸川河畔。
 前夜から雨、冷たい風、気温もぐっと下がる。自然の中の屋外ライブをやめ、ログハウスで。<ネイチャア・ミュージック・カフェ>です。

*Band-Tamaさん

*コカリナの風舞輝さん

*Anymのヴォーカルさん

*ジャズ&ボサノバのデビューさん

*ゴスペルのSprit-of-love-singersさん

*ちびっ子演歌の桜まりあさん

*津軽三味線の世愛彌さん

*インストルーメンタルのソラウオさん

  【おまけ】

*お昼まわったら雨もやんできました。

*外の方が気分がいいから。

*集合;朝7時、解散5時、さあ帰ろう。西の空は夕焼け、明日は、晴れるのか、このヤローとひとり言。

*出演いただいたバンドの皆さん、ありがとうございました。また、もっと時候のいいときにやりましょう。

*お手伝いいただいた学生さん、ボランティア応援さん、終日寒い中、ありがとうございました。本部役員さん、お疲れさまでした。

*土日は、多忙です。これから、絶好のお天気の中、でかけますので、とりあえず<第一報>です。帰ってきたら、もっと書き込みそうです。いつものイベント・フォトグラファーさんの写真が届いたら、さしかえます。


今朝13日(金)の朝日新聞に折り込み、東武朝日が復刊、良かった(2009.11.13)

2009-11-13 09:32:55 | Weblog

*今朝、復刊された<第707号>

 今日は、11月13日の金曜日。
 明日14日に、江戸川べりでの大きなイベントで、ログハウスの内・外で10バンドが出演する<ネイチュア・ミュージック・カフェ>をしきっている立場としたら、寒い雨模様が気にかかります。
 いつにもまして、早く眼がさめてしまったのです。新聞を拡げます。<東武朝日>が折り込まれていました。なんか嬉しくなったのです。
 ちょっと紙が白くなって、ちょっと薄くなっていましたが、同じ<東武朝日>です。

*イベントの<沿線情報>もあります。右上に、特別養護老人ホームの待機者数が載っています。八潮、越谷、春日部、三郷、草加、吉川、の各市に何人の待機者がいると思いますか。容易には入れませんよ。答えは、東武朝日に載っています。

 東武朝日、月2回金曜日に、朝日新聞に折り込まれていました。9月11日号の最後のページに、しばらく休みますとお知らせがあったのです。
 大メデイアもまた不調、本・雑誌・新聞はのきなみ不調と報道されています。
 復刊できないのではないかと心配していました。

 ほんとによかったと思うのです。 
 活字メディアは、しっかり読む、考えながら読む、メデイアです。電波、ネットワーク・メディアは、そうではないでしょう。

 活字メディアは、文化です。
 地域新聞は、地域文化です。

*私らの住む地域にも、必要なのです。

 東武朝日の休刊を知って、この地域の文化度を問われるように感じていたのです。  元気な地域には、文化の香り高い地域新聞があります。

 この地域の、人、歴史、今、文化活動、市民活動をひろってほしいと思うのです。
 そして、地域の市民は、東武朝日を活用、期待したいと思うのです。

      【おまけ】

*準備は終わっています。私は、終日、このログハウスにいます。

*東武朝日が休刊中だったので、報道されませんでしたが、明日11月14日(土)は、彩龍の川まつり。地底ミュージアムが終日公開されます。

*ログハウス内外での音楽イベント、ネーチャア・ミュージック・カフェにも期待して下さい。雨が降ったら、ログハウスの中です。ちょっと狭いですが、熱いコーヒーを片手に、熱い演奏を楽しんで下さい。雨だからこそ、の暖かさになるでしょう。

*ついでに、東武朝日の休刊を知って、<応援メッセージ>をブログに書いたことがあります。<ここです>


川村記念美術館で色づく木々とエンマ・クンツの不思議に自然の美しさ(2009.11.12)

2009-11-12 13:08:22 | Weblog

*自然散策路からみた美術館

先日(10日)誘われて、千葉県佐倉市にある川村記念美術館にでかけ、けっこう癒されて帰ってきました。自然の中、晩秋のたたずまい、久しぶりのアート、それにモダン・アートを話してくれたミュージアム・ガイドさんの話しぶり、全部に癒されたのです。

*庭にもモダンアートが遊んでます。

 京成佐倉駅から、無料送迎バスで30分ほど。ここが首都圏・通勤圏かと思うほどの林の中に、川村記念美術館がありました。IDC(大日本インク)の研究所の敷地です。お昼時について、まず美術館に隣接のレストランでランチ。2時からのガイドツアーのためにコーヒーで時間調整します。

 美術館がやっているイヤホーン解説も使ったこともありません。いつも、ひとりで気ままに楽しむのが美術館です。今日は、<よくわからん>モダンアートですので、ガイドツアーにのったのです。

 平日の午後、10人ほどがガイドさんについて進みます。 まず、常設展の部屋。レンブラント、ルノアール、マチス、ブラック、ピカソ、シャガールと並びます。ここにも、私の好きな、日本人の好きなクロード・モネの<睡蓮の池>がありました。このブログで、睡蓮の話にふれた時に、<ぼんやりした絵だなあ>と書いたことがあります。

*川村記念美術館<モネの睡蓮>1907年の作品

 女性ガイドさんが、たんたんと説明していきます。<モネは、睡蓮の部分はきっちり描きこんでいますが、光のあたっているあたりは、ぼやっと、ささっと描いています。光は瞬間、瞬間変わっていくのです。だから、その瞬間を印象で描いていくのです>。そうか、そうか。

 その日に、やっていた企画展は、<静寂と色彩:月光のアンフラマンス(Stilnes into Color: nframince of Moonlight)>です。
 
<美術館企画展のホームページはここです>

 アンフラマンスの意味も説明していただいたのですが、忘れました。
 <芸術・美の源泉>のような感じでした。

 モダン・アートな作品のいくつかに魅かれました。松本陽子<まだ未分化の状態>2008年、吉川静子<宇宙線の織物>1995年がいいな、と思いました。
 ガイドさん自身がお好きなアーティスト、作品かもしれません。ガイドさんのお話を聞きながら、アートを観ていくこともいいもんだ、と新発見でした。

 しばらく、じっと見てしまったのは、エンマ・クンツです。
 方眼紙に色鉛筆やクレヨンで描いた幾何学図形作品が7,8点展示されています。
 解説に、<クンツは、ヒーラー、薬草や鉱物の研究者でありアーテイスト>と紹介されています。ヒーラー(healer)ってなんでしょう。ヒーリング(いやし、いやす)のできる人でしょうか。

*エンマ・クンツの作品(美術館のWEBから)

 解説は、こう続きます。<作品は、約1m × 1m の方眼紙に色鉛筆やクレヨンで描かれた幾何学図形は、霊的直観と数学的世界が矛盾なく溶け合うように見える不思議な絵画です>。霊的直観はともかく、衝動がクレヨンを動かしたのでしょうか。独自の宇宙観を表現したのでしょうか。不思議な超能力者のようでもあります。

*エンマ・クンツ(1892-1963)(美術館のWEBから)

 エンマ・クンツのことを、ネットでもう少し調べてみたいと思っています。スピリチャアル・アートの世界、いやスピリチャアリストさんかもしれません。

*バーネット・ニューマンの作品(美術館のWEBから)

 もちろん、最近、IDCの100年記念に増設された部屋の、マーク・ロスコ、バーネット・ニューマンの堂々とした大型作品は圧巻で、この美術館の最高作品でしょう。

*写真は禁止ですが、廊下から見える風景。とてもきれいな色でしたが、ガラス越しで色がでません。

 ただ、いちばんいいな、と思ったのは、窓からみえる自然、林の木々です。意図したものかどうかしりませんが、窓枠が額のように見えて、作品に見えました。

   【おまけ】

*買った絵はがきは、この2枚。モネの睡蓮と、マーク・ロストの壁画

* 美術館の売店をのぞくことが、大好きです。といって、何を買うわけでもありません。いつも企画展の図録を買おうかなと思いながら、ちょっと高価で今日もパスです。絵はがきを2,3枚買うだけです。クンツをはじめとした企画展の作品の絵はがきはありません。

* 美術館のオーナーは画像印刷機材の会社、IDC(大日本インク)だから何とかしてほしいのです。<モネの睡蓮>の絵はがきは、色がわるく(原画に忠実?で)、つまりハガキとして誰にも出せません。もっときれいなモネの睡蓮の話を、このブログに書いたことがあります。<ここです>

*もう一枚<マーク・ロストの壁画>の絵はがきを買いました。10年ほど前に、私の人生リセット直前に、家族で卒業旅行に米国西海岸に行きました。サフランシスコのSFMOMA(近代美術館)で、そのころ工芸を学ぶ学生であった<下>の息子が<マーク・ロストの作品>の前で、けっこう長い間たたずんでいたのを思い出したからです。

* お正月には帰ってくるだろう息子、家族と一緒に、もう一度出かけてみようと思っているのです。この企画展は、1月11日までです。


今日売り出しの雑誌が近所の本屋になし、うつ気分で週刊金曜日を買う(2009.11.9)

2009-11-09 10:22:06 | Weblog

*毎月この時期に、文芸誌の広告(朝日新聞2009年11月7日付朝刊)

  この頃、新聞で一番しんけんに見るのは、週刊誌の広告です。大きな文字が見やすいし見出しが読ませます。世間の動きを知ります。でも、週刊誌を買うことはありません。
  しかし、今でも、本はけっこう買います。新聞の書評というか、広告を見て買うこともすくなくありません。

  11月7日だから、一昨日です。新聞、記事下広告の中に、文芸雑誌<群像、すばる、新潮、文学界>12月号を見て、買おうと思っていたのです。
  日常、こんな文芸雑誌を読んでいるわけではありません。 井上靖の中国行軍日記(新潮)を読みたいと思っていたのです。この1ヶ月ぐらいで、新聞の記事に何度か、<行軍日記を発見>という記事があったのです。雑誌や書物や、普通の商品でも、先触れ記事が出ます。販売戦略みたいなものでしょう。井上靖さんが、戦争をする、ということをどんな風に書いているのでしょうか、生前、本人は封印していたわけです。

*新潮に<井上靖・中国行軍日記>、群像に<活版印刷についての小特集>、いずれも2009年12月号。

  それから、もうひとつ、群像には、<活版印刷の記憶>の菊池信義さんの原稿も読んでみたいと思っていました。廃れてしまった<活字・活版印刷>に注目、のような記事もこのところ、目に付きます。本の装丁者で、私が名前のいえるのは、菊池信義さんだけです。

 発売日の7日(土)は、一日中暇がなく、8日(日)の午前中には、ご近所会議(=井戸端会議)があって、お昼頃に、ツタヤ(TSUTAYA)南桜井店に行きました。 ないのです。
  この本屋の売り場の隅々を知っていますが、このような雑誌がどこに並んでいるのかはっきりしないし、定期的な入荷をさせていないのかもしれません。ともかく、ないのです。文学界は一冊ありましたから、売れていたのかもしれません。井上靖の中国行軍日記だから、読もうとする人が、この町にもいたのでしょう。

 買おうと思って出かけて。ない、となると気分はよくありません。本屋のおねえさんに聞くこともしません。<棚になければありません>以上の話が聞けるとも思わないのです。
  こういう気分のときには、いらない本を買ってしまいます。

*今の私に関係ない<確定申告>が氾濫する書棚の中に、少し懐かしい<週刊金曜日>。

  <週刊金曜日>が目に入りました。ここのTSUTAYAで見たことがなかったような気がします。むしろ<どうして、ここに週刊金曜日があるんだろう>気分でした。
   いつもの、うすっぺらな雑誌に、500円を出しました。

*週刊金曜日11月6日号は、創刊16周年号、確かに、創刊号は、11月5日(1993年)号だった。もう16年もたったのか、定価は16年前も500円、変わっていない。ずっと読んでいたのですが、いつ頃からか読まなくなった。仕事をしなくなった<経費削減>のあおりを受けたのでしょう。

  買ったのは、創刊16周年の文字が、目に入ったからかもしれません。創設期からひっぱていた 筑紫哲也さんが亡くなってちょうど一年です。このごろ、筑紫哲也さんの新しい本が目につくからからもしれません。


第10回ジャズディかすかべ、いいお天気に、あふれるお客さん(2009.11.7)

2009-11-07 23:49:59 | Weblog

*公園にたどり着いたら人であふれていました。

 今日11月7日土曜、あったかい、ピクニック・コンサートにふさわしい春のような陽気になりました。
 私ら、今回=秋は出演しないので、ただの見物です。ちょっと遅れていったら、もう席なんてありません。立っているお客さんもあふれていました。

 ジャズディかすかべも、この街に、すっかりなじんできました。
 今回で3年、10回目。お客さんが回を増すごとに増えます。もう、いっぱいを越えて、あふれてきました。
 でも、公園の端っこでもいいのです。ジャズが聞こえてくればいいのです。ライブの熱気が流れてくればいいのです。

 では、何枚かのジャズディ・スケッチです。

*ドリーム・スイング・キングダム

*おなじみの顔のドリキンさんに、木幡さんが突然の飛び入りです。

*今日は、木幡光邦さんがビッグバンドを率いて出演です。あっ、木幡さんがギターを弾いてる!

 後のほうに、ぼーっと立っていると、何人もの方に、<今日はでないのですか>、と声をかけられます。<次の春にはでますから>と。

 春は、次回は、2010年4月17日(土)だと、実行委員さんに聞きました。
 スペシャル・ゲストは、守屋純子さんだとも、聞きました。
 春にはでますから、このステージで、お会いしましょう。

      【おまけ】

*エルメラ・コーヒーさんもいつもの、東チモールの人たち支援のフェアトレード・コーヒーです。

*春日部共栄高校吹奏楽部が、名入りのグッズを販売していました。海外遠征費の支援だと聞いて、KYOEIマーク入りのドラ焼き2個買いました。

 

 


合鴨をあげますから絞めて食べて下さい。春日部の知人からお知らせ(2009.11.6)

2009-11-06 14:50:43 | Weblog

 今日、予定していた<ブログねた>が使えなくなりました。どうしようかと思案していたら、ご近所の知人からハガキが届きました。私信でなくダイレクト・メールです。
 それで、このハガキのお知らせを、ブログにして皆さんにお知らせします。

 農家をやっている知人さんです。早くから無農薬・有機農法をやっていて、自然環境に、きびしい(やさしい)目をお持ちです。田んぼに、合鴨を放し、田んぼを泳ぎ回り、歩き回ることで、雑草駆除させる合鴨農法を取り入れています。

 可愛い合鴨が印刷されたハガキは、短いですから、全文書き出します。

  <5月下旬に田んぼに放たれたアイがもたちは、7月下旬にはその役目を終え、庭の一角にあるネットで囲まれた少々せまい場所へ移されました。水鳥のアイがもたちにとって、田んぼのようにゆうゆうと泳ぐ場所がないのはかわいそうですが、今では「たらい」が水浴びをする唯一のプールになっています。>
  <食欲の秋となり、そしてこれから寒い冬に向かって身体に脂肪をたくわえるために食欲旺盛なあいがもたちです。まるまる太っておいしそう!?>

  そうして、<ご自分で解体できるので、食べてみたいとお思いの方に「あいがも」を差し上げます>と、あるのです。

  私の知人って、わかる人にはわかると思います。合鴨農法って、誰もがやっているわけじゃあありませんから。
  むろん、電話番号もアドレスも書いてあるのですが、ここでは書きません。関心のおありの方は、このブログのコメントでお知らせ下さい。取りつげると思います。

     【おまけ】
*このハガキに、ぐらっときたのは、<男たるもの>ニワトリぐらいさばけなくて、何が野生的な<自然愛好家>だと、かねがね思っていたのです。自分で食べるものぐらい、自分で調達してくるのが<家を守る男>だ、と西部劇好きの私は思っていたのです。

*農業をやり、にわとりを飼い、米と、玉子と野菜で生きていく、そして玉子を産まなくなったにわとりを絞める。私の子どものころ、いつも見ていた生活です。

*今はどうだ、生協の配達が来ず、スーパーが店を閉めたら、たちまち干上がってしまうのです。輸入が止まったら、どうする・・・・。

*私らの親たちは、戦争があって戦争が終わった日から、そのことにぶち当たったのじゃあないか。ほんの50年前のこと、なけなしの着物を農家で食糧に変えてもらっていたじゃあないか。鶏をさばくことぐらい、覚えとかなきゃあ、とぼんやり思います。

*知人さんから、かわいい合鴨ちゃんをもらってこようか。いや、知人さんのオウチに行って、絞めるのをみていようか。いやいや、皆で鴨鍋をしようと言ってみよう。スーパーでネギを買って・・・いや、農家さんだから、ネギも売るほどあるでしょう。


この週末11月7日(土)はジャズディ春日部の第10回記念に期待(2009.11.5)

2009-11-05 20:35:15 | Weblog

 ジャズディ春日部、今回は10回記念で、スペシャル・ゲストがビッグバンド・ジャズになります。しかも、エンターテイナー・トランペットの木幡光邦さんがビッグバンドを率いて登場です。

 11月7日(土)は、お天気も良さそうです。開演は12時~5時。会場は、春日部市の中央第4公園(春日部駅西口徒歩5分)です。

 もう10年も前、旧庄和町の正風館で、角田健一ビッグバンドに来てもらったときのリード・トランペットが木幡光邦さんでした。その後、原信夫とシャープ&フラッツなど参加、私も出かけていました。ジャズディ春日部でも、コンボバンドで出演してくれています。
 今回は、ビッグバンドを率いて登場です。木幡光邦&923ビッグバンドです。構成メンバーも楽しみです。誰が入っているんだろう。豪快かつ陽気なステージになるでしょう。

 ホストバンドのドリーム・スイング・キングダムもますますの自信のステージでしょう。

*朝日新聞2009年10月26日付朝刊

 地元の春日部共栄高校吹奏楽部も、この秋、吹奏楽部の甲子園=全国大会=普門館(ふもんかん)で金賞を受賞して、その凱旋公演にもなります。とはいっても、層の厚い共栄吹奏楽部です。コンクールを目指す**組と野球応援の**組の二層構造のようです。3年生は引退時期でもありますが、格調の高い演奏を期待しましょう


ウィーンへ向かう列車からの絵はがきは、サウンド・オブ・ミュージック(2009.11.5)

2009-11-05 11:09:41 | Weblog

*メールより絵はがきがうれしい。

  見知らぬというか、地球旅人・まゆみさんから、旅日記が届きました。10月21日発信で11月2日受信です、10日もかかっています。
  アメリカ・サンフランシスコからカナダ、アイルランド・イギリス・イタリアから旅の途中に、日本語環境のパソコンのある所からは、このブログへのコメントで、ない所からは、絵はがきが届きます。
  いつもなんとまあ、自由な日々、羨ましき地球旅人と思いながら、楽しみに読んでいます。このブログにコメントをもらって、まゆみさんを知ったのは6月頃だったから、もう5ヶ月以上も旅を続けていらっしゃいます。

 2009.10.21(水);ザルツブルグ→ウィーンに向かう列車の中で。
*この映画はテレビでみました。

  <全く日本語が読めない環境になりました。ザルツブルグの街に入るまで、サウンド・オブ・ミュージックの映画の舞台だったことをすっかり忘れていました。ユース・ホステルの上映会で毎晩みることができ、ザルツブルグの街のあちこちが映画のシーンに次から次にあらわれ、みんなエーデル・ワイスやドレミの歌などを口ずさみながら鑑賞。アルプスの山々も雪景色となり、私も地元の人達の仲間入りして、帽子と手ぶくろを身につけ、街を歩き回りました。
  白くてかれんな花エーデル・ワイスをはじめて知りました。どんな花か知らずに歌っていた自分がはずかしくなりました。それ程、私のイメージとかけ離れた花だったのです。
  モーツアルトの生家と住居のある街でもありまして、チョコレートの包み紙までモーツアルトです。オーストリアの人々は英語を話すのでとても助かっています。私のおすすめの街・ザルツブルグと、インスブルッグのイタリアとの国境を越えたら季節が冬に変わりました。次は、ヘルシンキです>中村真弓。

   【おまけ】

* この間、春日部市立図書館で<地球の歩き方・ヨーロッパ編>を借りたのは、この絵はがきの影響ではありません。私が図書館に向かったと聞いて、息子がケイタイに電話してきて<借りてきてくれ>だったのです。息子の貧乏旅行には、ヨーロッパは、今寒いだろうな、と思います。着るものをもって行くだけでも大変です。長い冬の夜、を、モーツアルトの音楽会とあったかい食事で過ごす、ヨーロッパの習慣は、貧乏旅行の息子には似合わないでしょう。

* ちょこっと自慢?およそ1ヶ月ほどいたヨーロッパは、英国・ロンドン、オランダ・ヘーレンです。ハードな(?)仕事の日々でした、念のため。

*10年ぶりに出してみました。

* 自称山好きでした、ヨーロッパ・アルプスも見ています。スイス・ツェルマットに2泊。マッターホルンを見ながらハイキング。登れるなと思っていましたが、そんな休みのとれる時代ではなっかったですね。とにかく<やってきた証拠に、山小屋できれいなバッジを買いました>、日本アルプスも山バッジを買うのが目的で登っていました、たぶん。自慢?のコレクションは、<ここに書いています>


秋晴れの春日部庄和の田んぼ道を歩きながら、農家はいいなあと(2009.11.3)

2009-11-03 10:40:24 | Weblog

*ウチの近所の農家さんは、どこもこんな感じです。

 ちょっと事情があって、町の社協(正確には?社会福祉・・?)に出かけ、ついでに最近サボっているリハビリにまわりました。町のはずれにあるのですが、今日はクルマでなく歩きました。

 秋晴れです。稲刈りは9月中旬には終わってしまっています。稲かぶ、機械で刈り取るから、<雑な>刈りあとです。私ら、すでに戦力であった小学校高学年時代から、もっと地面すれすれに、ザクッと刈っていました。その頃は、稲わらも重要な資源でした。

 のどかな田んぼ道を歩きます。もうあぜ道とはいえない舗装道路です。農家のおうちは、大きなオウチです。周囲に繁った木々です。このぐらいの広さがあるといいなあ、です。まあ、私ら、新興住宅民は、そんなオウチの敷地の一部を買ったのです。がんばって生きてきたのですが、しようがない、のです。

 道々、野の仏など見ながら、のんびり歩きます。もう急ぐ必要のない、急ぐ意味もない日々なのです。

 この地に、家を買って30年です。ご近所、田んぼや畑だらけだったのですが、そこで採れる野菜もいったん東京に出て、戻ってきたのをスーパーで買っていたのです。たぶんそうでしょう。直接、買うことができたら、鮮度もコストもいいのになあ、と思っていました。でも、まあしょうがないのです。

 この頃、この2,3年でしょうか、農家のオウチに、農作物の直接販売が目に付くようになったのです。農協制度でも崩壊したのでしょうか。農業委員さんたちとか、国の農業政策の考えが変わったのか、よくわかりません。

*もう、有機肥料の栽培は普通のことのようです。

*元、ウチらの区長さん、町会議長さんのオタクも、最近お米の直接販売所を始めました。

     【おまけ】

*もっと小さい農家さんの庭の端でも、無人野菜販売です。1束100円。どのうちでもやっています。おばあちゃんのお小遣いになるのでしょう。

*春日部市役所は、今、庄和地域の市街化区域内の生産緑地地区指定をはじめています。税金が関係するようですが、なんのことかよくわかりません。生産緑地地区は、災害の防止や、農業と調和した都市環境を計画的に保全することを目的とした制度、と市役所は発表しているようです。


この娘は面接試験ではねられると春日部市立図書館で思った(2009.11.2)

2009-11-02 09:48:22 | Weblog

*春日部市立図書館で、地球の歩き方<ヨーロッパ編>などを借りました。ほんとにヨーロッパに旅するなら買います。

 昨日(11月1日)、日曜の朝、久しぶりに春日部市立図書館に行きました。とり急いで借りる本があったからです。

 入り口近くに、<図書館の本を大事にしよう>と、注意するコーナーがありました。本を痛めている例、傷められた本が陳列されていました。ひどいなあ、とほんとに思いました。

*ずばり<こんなことはしないで下さい>と書くべきでした。

  その気分で、<図書館の本は大事にしましょう>を、皆さんに伝えます。

*一番ひどいなと思ったのがこれです。必要なページをビリビリと<わからぬように>切り取る例は、ここにも展示されていましたし、遭遇したこともあります。いいことではありません。がもっとひどいのがこれです。わかりますか、右下の本の柿の写真がひとつだけ切り取ってあります。私らと同年代の<元紳士>を想像します。いい大人のすることではありません。

*次がこれです。ピンクのフェルトペンで線がひいてあって、書き込みがあります。ここでは読めませんが、この本、履歴書の書き方、自分の魅力をアピールする方法、にマーキングです。書き込みの書体から思うに、きっと、きれいな女子高生か女子大生さんでしょうか。就職きびしい状況だから大変でしょう。でも。心が美しくないから、笑顔を作っても、面接者は見抜きます。

  それにしても、こんな話は、1回読めばいい話でしょう。わざわざ線を引いて、書き込みまでしています。レポートにまとめる宿題もないでしょうし、試験に出るわけでもないでしょう。
  きっと、なかなか就職が決まらないのでしょうね。

    【おまけ】

*図書館もすっかり寒々しい季節です。

*この頃、本を読むということが変わってきたのだと思います。ちゃんと机に座って、表紙からゆっくりめくって、最後まで読んでいく。そういう風でなく、あんちょこに、必要な記述だけを探し、ちょっとした情報にする、まる写ししてレポートとして提出する。他人のことはいえません。私もだんだんそうなっています。

*だから書物がインターネット検索に負けるのです。大学の授業レポートに書物はいりません。インターネット・コピペで十分です。考えることもいらないかも知れません。

*書き写すなんてことは、バカバカしい。図書館にも10円コピーがあります。A3版10円ですから、2冊を同時平行にコピーすれば、4ページが10円、2冊の本を各10ページコピーしても50円です。コピーできるコンビニはどこにでもあります。それでもなお、図書館の本を切り取ったり、書き込みをするのかー、と思います。

*書店で、本をケイタイで写真に撮ることが問題になっていましたが、図書館ならOKでしょう。実はダメなようです。図書館内でのコピーはOKですが、写真はだめなようです。


2日続けて遠路のヨコハマに、お昼の伊勢崎町ブルースぶらぶら(2009.11.1)

2009-11-01 09:50:32 | Weblog

*伊勢崎町モールを歩きます。

 昨日(10月31日)に、またヨコハマに約束を持っていたのです。そもそも、2つの約束が、同じ日の午後と夜だったので、OKしたのですが、開けてびっくり別の日だったのです。
 今日もせっかくヨコハマまで出かけるのだから、名所旧跡、観光見物と思っていたのだが、目的がないものだからズルズルしていて、横浜関内駅についたのが、2時頃。

*伊勢崎町ブルースの歌碑があった。ピアノの形、楽譜もあって青江美奈さんも永遠に記憶されます。

 別にどこに行くあてもなく、今日は昨日と逆に裏手、伊勢崎町側に出たのです。伊勢崎町ブルース=青江美奈の伊勢崎町です。忘れたほど昔に一度歩いたことがあります。その時は夕刻でしたが、今日はお昼。ともかく伊勢崎モールを歩きます。
 かすかな目的であった<かすかな記憶の古レコード屋>は空き地になっていて、その先にあった、なかなかよかった古本屋をのぞき、一本裏の道をもどる。ややピンク色な通りなのだが、土曜の日が高い時間、けだるさが漂います。

*古書店・なぎさ書房

*懐かしいたたずまい映画館<JACK-&-BETTY>

 ついでに、野毛の方も歩いてみる、誰でも知っていたジャズの店<ちぐさ>がクローズの新聞報道されたいつだったでしょうか。去年だったかなあ。なんとなく、今、シカゴで歌っているブルースシンガー野毛洋子さん(私のいた新聞社で仕事しながら歌っていました)を思い出します。

 ここは、やはり夜の街です。そして、あの<ロンドン>の所から、昼の桜木町駅に出ます。

 まだまだ時間がある。連休のにぎわいに乗って日本丸の方に歩きます。帆船日本丸全貌の写真を撮ろうとしたのだが、どの方向からレンズを向けても必ず周囲のビルが入ってしまう。前に来たときはそんなことはなかった。巨大なビル群がいつの間にか建ったのでしょう。太平洋に乗り出す日本丸の雄姿のイメージは消えてしまった。
 その一つ、ランド・マークタワーに入る。初めてです。ハローウィンの仮装をした子ども達がちらほら、仮装してくると<おみやげ>がもらえたらしい。

*一曲だけ聞いていきました。いつも、がんばれ・・・・・君の心境です。

 今日の約束は6時、横浜駅前の居酒屋です。まだ時間がある。どこかでコーヒーでも飲めばいいのに、そんな気持ちになれず<タワーレコード>と<黒沢楽器>で買う気もないのにギターを物色しながらつぶす。