春日部(庄和)南桜井小学校にも雪、寺子屋「南小っ子」が講師など募集しています(2008.2.3)

2008-02-03 17:02:07 | Weblog

*わが家にも雪。雪になると信州暮らしを思うのです。

夜明け前から雪が降り出して、雪景色の朝になりました。
この雪の中<寒いのに!>スノボーに白馬・八方尾根に行く息子を駅まで送りました。わずか1cmの新雪に、タイヤでシュプールをつけたのです。昔は、バージン・スノウなんて言い方があったのですが・・・、もう死語、禁止用語でしょうか。

今日は、私らのバンド、スウィング・ベアーズの練習日です。日々、人と話さない引きこもり状態の私には、待ちに待った練習日です。
<雪道を運転したことがないので休みます>とメールが入る。
<雪が深いので休みにしませんか>とマネージャーさんから電話です。はいはい・・・。

札幌の知人からメール。<ご無沙汰しております。札幌は今日穏やかな天気ですが、関東は大雪ですね。ところで私、(まだ内示前ですが…)。3月から東京・・・・(略)>
春は、もうそこまで来ています。

   【おまけ】

* 春日部市立南桜井小学校の、周辺住民が運営している“寺子屋「南小っ子」”が、講師、サポーター、安全・健康守ろう隊を募集しています。

<健全な完成と「にんげん」大好きな子どもたちを育もうと南桜井小学校に開講しました寺子屋「南小っ子」は地域の方々の協力に支えられて、今年で4年目を迎えようとしています。現在、50数名の地域の方に7つの部屋の講師・サポーターなどとして協力をいただいておりますが、まだまだ人員が不足しております。月2回の土曜日を子どもたちと楽しく、有意義にすごしてみませんか。多くの皆様のご応募をお待ちしております>

* 私の、知人の何人かも参加しています。
町の子どもたちと一緒の時間をすごす楽しさはよく知っています。私も、何か教えることがないかなあ。<夏休みの宿題サポート>ぐらいならできるかなあ。


ウチの冷凍庫には中国産の餃子はありませんでしたが(2008.2.2)

2008-02-02 21:10:10 | Weblog

*生協の戸別配達に入っていたお詫びと経過報告

1月31日お昼前に、近所の生協に行きました。デジカメ持って、です。
例の“殺虫剤”が入っているかもしれない冷凍食品とか、お詫びのポスターとか、ブログ・ニュースの写真取材のつもりでした。そんなものは何もありません。顔見知りの職員さんに、それを話題に話しかけるのは、さすがにできません。

生協にいたお客さんの中に、“ウチにはあったのです、半分食べた”という同じ町に住む知人(sさん)がいました。ブログの写真を撮りたいともいえず、<今年は大当たりの年になるかもね>と、わけのわからない失礼な話をしたのです。生協の個別配達の中にあったのだそうです。

わが家には、毎週金曜日に個別配達されます。昨日(1日)お詫びと経過報告のチラシが入りました。<28,29,30日に該当商品を個別配達した家には、30日夜より連絡し回収しました>とのことです。

テレビで連日連夜、中国製の冷凍餃子ニュースを見ていると、こんな大規模に工場で製作される工業製品のように作られる食べ物に、何かいや~な気分です。当然、衛生管理は徹底されていることでしょう。それを聞いても、です。

餃子は大好きです。30年前の大阪時代には“眠眠(みんみん)”の餃子ばかり、それと、ああ、もやし炒めも、食べていました。
決して美しい食堂ではありませんでした。油すすで真っ黒になっている店です。目の前で、炎の鍋で焼き上げていました。脇では、若い店員さんがいつも餃子を作っていました。熱々の餃子が出てきます。
餃子は、こうでなくちゃあ。

東京では“眠眠(みんみん)の餃子”のような餃子に出くわさないのです。
どこか奥の方から、なま温かい餃子が出てくるのです。

今回のニュースで、一番いやだなあと思ったのは、家庭向きでない、業者向きの冷凍食品が圧倒的に多かったことです。
味が自慢の中華料理屋だとかレストランなんて、なんだろう、と思ったのです。
みかけが美しいレストランなんて、入っちゃいけないんだろうか。おっちゃんとおばちゃんがやっているラーメン屋さんこそ大事にしなければ。

と偉そうにいっても、コンビニ弁当を、ときどき食べてるんですがね。 

  【おまけ】

*どんな風に決着するのでしょうね。中国から輸入をやめることなんか、今の日本にはできません。いつの間にか、そうなってしまったのです。ここで食料自給率40%の問題なんていうつもりもありません。
油を止められる“油断”に加えて、食料を止められる“食断”の危機も、必ずあるでしょう。

*食料自給率の先進国比較

*食料自給率は43%下がってしまった。

*がんがん値段を上げられても、どうしようもありません。“作るより買う方が安けりゃ、買えばいい”としてきた日本の農業政策です。もう戻れなくなったのです。

*その昔のアメリカの規制緩和という外圧に、そして、近年は、日本の奥深く入り込まれて自由市場主義という宣伝に乗せられたせいかも知れませんね。

*自分の食べる分ぐらい自分で・・・・だな、と思うのです。 畑を買うかなあ・・・。