お昼は、“カフェがつなぐ地域と世界”のカフェ・スロー(府中)でした(2008.2.18)

2008-02-18 13:08:49 | Weblog

*ここがカフェスロー。自転車が似合っています。

昨日(17日)、私らのバンド、スウィング・ベアーズの練習日、久しぶりにリズム隊が全員そろい、まずまずのできです。4月12日(土)のジャズディ春日部に出演します。
こうして、いったん現実に戻ると、あの旅は、もう随分前のことのようになりました。

入谷のマザーハウスを出た私らご一行は、“地球のステージ”公演をめざして、八王子に移動します。ただし、お昼は、“カフェ・スロー”で、と決めていました。秋葉原から中央線特快で国分寺へ。そこから南に歩きます、15分。いかにも、元工場を皆でリフォームした感じの、すっと立ち寄れる雰囲気のいい店構えです。

 *お昼は混みあっていました。

着いたのは12時30分すぎのランチタイムです。テーブルは満席。“はやっているんだなあ”。プリメリアさんと私は、スロー・ランチ。北九州のSさんは、テンペバーガー・セット。テンペは、インドネシアの納豆とHさんが教えてくれました。むろん、それにフェアトレードなコーヒー。


オーダーしてから店内探検です。私は、どこでもまず書籍コーナー、そしてチラシ・スタンドをのぞきます。ここは情報交換・交流スポットのようです。いくつか持ち帰ります。2階は、サークルの集まり、体験教室などなどに使われるスペースがあるようです。フェアトレードな食品、エコな雑貨が並んでいます。ウチのコーヒーがなくなったので、“新しい・知らない・ちょっと自慢の”コーヒーを買うつもりだったのですが、今日はさっと覗くだけにしました。

*棚には、スローな暮らしの本がいっぱい。いつまでも座り読みできるブック・カフェ。

私のスロー・ランチはグッドでした。コーヒーも、誰からなく“おいしいね”の声が出ました。 気持ちもゆったりとくつろげるカフェ・スローでした。<ホームページはここです>
ほんとは、午後ゆっくりしたかったようなのですが、私は時計をにらみ、気持ちのいいスタッフさんに、タクシーを頼んだのです。もし京王線府中駅に歩くと25分だそうです。

同じ町に住む、“みゅーこさん”とか、ブログ“優しい時間”<ここです>のRikaさんとか、に吹聴しよう。
わが旧庄和町に、(春日部市でもいいけど)。こんな風なカフェがほしいな、と思っているのです。といっても、イベントに一日カフェを開くようにはいきません。
とりあえず、誰かれなく“作れ、つくれ!!”いうことにしよう。

   【おまけ】

* 清里のプリメリアさんは、ご自分のお店・昔ながらの自然なお漬物の店“花みずき”の“コミュニティ・カフェ化”計画がはやまるかも知れないな、と感じました。扱っているお漬物は、<ここに紹介されています>

* また一冊、本を買ってしまいました。“カフェがつなぐ地域と世界”です。こんなタイトルを見つけると手を出してしまうのです。カフェ・スローの計画から今日までを紹介しています。2001年5月22日に開店です。この本は自然食通信社の発行です。

*このブログでおなじみの“食べる前にカメラ”。今日のカフェスロー・ランチです。これで、けっこうなボリュームでした。