昨日(10日)に、かねてより約束していた、孫の保育園に<餅つき+参観日イベント>にいきました。祖父・祖母のどちらか一名ということでした。こういうのは、ウチでは、ジジの仕事です。
まあ、のどかというか、ご苦労さんの半日でした。今、地元での役目柄、半年に一度ぐらい、小学校の授業参観に行きますが、保育所は初めて、生まれて初めてです。どのくらいのジジババだったのでしょう。こどもの、半分か1/3でしょうか。ジジは、ほとんどいません。
ジジは、9時集合です。保育所の正規?は9時始まり、ウチの孫も、8時過ぎ(?)から預かってもらっているでしょう。・・・おわりにも、延長保育があります。
朝のスタート時から観察!いや体験してきました。子どもらは、ドコの子ものびのび元気いっぱい、です。その分、先生(保母さん)は、大変です。ほんとに大変なお仕事だ、と実感しました。大きな声(怒るのでなく)を出し続けていらっしゃるのです。日々クタクタになるでしょう。みんなが聞いているわけではありません。てんでの方向を向いています。
<大人のグループ、チームも、その点では、全く一緒ですね>
*つきたてのお餅を食べるために手を洗ってきたのじゃあないの、と先生の声。
11時頃から、園庭で、餅つきが始まりました。年長さん組は、餅つき体験をします。ウチのジジは、たぶんジジが少ないから<餅つきをやる>ことを覚悟していたのですが、昔とった<きねづか>を見せる場面はありません。ほんの形だけで、ほとんど電気餅つき機のようです。どこのイベントでもそのようです。
孫の組は、さっと部屋に戻って、しばらく遊んで、遊戯室?での、試食会に望みます。
驚いたことがひとつ。ウチの孫、ペロッと食べて、お代わりに走ったことです。誰よりも早く、かつ2回も行きました。一緒のテーブルのふたりの子が残すという状況下に、です。わがウチに来る時には、遊び半分であまり食べないです。<そうか、よしよし!>と、ほくそえんでいたら、先生が<おじいちゃんもお代わりしましょうか>と。
【おまけ】
*このブログ恒例の今日のランチ。ジジも孫も、お餅の大きさも数も同じです。
*ジジ、時事問題を扱う、このブログとしたら、保育所の話題には、今のトピックス、待機児童のことを書かないわけにはいきません。
*こうして、一緒にお餅を食べている子どもらは、よかった、よかった組でしょう。どこのママも、働いています。ウチの孫も、すぐに入れず無認可保育所に預けながら、待機児童リストに登録していたのです。一緒のテーブルの若いおばあちゃんに、このことで話しかけようとして、飲み込みました。
*越谷市や春日部市の保育所の待機児童数を調べようとしたのですが、わかりません。子育て日本一の春日部市は、ゼロだと思うんですが。
【追加;いただいたコメント】
- 春日部市の待機児童 (風) 2009-12-11 14:39:45
- この不景気の中、「子育て日本一」を目指す春日部市でも、保育所の待機児童がゼロ、というわけにはいきません。
12月現在129人だそうです。昨年同時期は170人だったとのことなので、例の26階建てマンションのお隣に10月開所された第9保育所が少々解消に役だった、ということになりますが、まだまだ不足しています。