住宅地の大雨の向こうに花火、これも庄和の夏まつり(2008.8.30)

2008-08-30 22:18:39 | Weblog

*雨の向こうに花火です。

今日は、ずっと続いている旧庄和町の夏まつり、正確には、第3回春日部コミュニティまつりでした。
この頃当地、毎日夕方になると激しい雨が降ります。道路は、水路になります。激しく落雷します。夕方になると毎日なのです。

今日は、朝からいいお天気のようでした。この町の知人や子どもたちが踊りまくる、この町の夏まつりです。
出かけていて夕刻には、帰らなけりゃと、気持ちもここにない思いで過ごしていたのです。いつの間にか外は雨です。だんだん激しくなっているようです。
16号を走らせて、夕暮れの庄和インターを越えると、夏祭りの会場です。
雨が降り続いています。グラウンドに並ぶ屋台の灯りが紅くひときわ輝いています。
ますます雨が激しくなります。
中止になっていそうです。中止に違いないでしょう。

突然です。遠くに花火の音です。えっ花火?です。
間違いありません。外は、止むことのない雨が続いています。 傘をさして外に出ます。びしょ濡れになりそうです。足元は水中です。
住宅地の屋根の間に、確かに花火です。

*土砂降りの雨、9時前です。傘ををさして、シャッターを切ったら、こんな写真がありました。

ひとつふたつ花火を確認して、すぐに戻りました。いつまでも、音だけが続いています。

 【おまけ】

*このおまつりを楽しみにして、ダンスの練習に励んできた子ども達のことを思っています。この毎日毎夕、降り続く大雨はなんだろう。 NHKのテロップに当地近くの大雨警報が流れています。

*数年前に、長野市に暮らしていました。長野には、暮れに、冬の花火大会があります。空気がすんでいるのか、とても感動を呼ぶ花火が続きます。冬の花火は、いいのですが、雨の花火は、ちょっと淋しく、むなしさを呼びます。