日本一の納豆を知りたい、奥久慈の舟納豆、横川駅・峠の釜飯がおみやげ(2008.8.6)

2008-08-06 20:10:44 | Weblog

息子が旅の仕事をしています。今の時季、林間学校のお世話の仕事もあるようです。その息子が7月後半に、持ち帰ったちょっと美味しかったお土産をふたつ。

まず、峠の釜飯です。
東京から軽井沢・長野に出かけるのが一日かかっていた時代。高崎から信越本線に入って横川駅に。ここで碓氷峠を越えるために、機関車をもう一台連結させます。その作業のある長めの停車時間に、ホームで皆がお弁当を買ったのです。それが横川駅の<峠の釜飯>です。

私も何度か、列車で志賀高原にスキーに出かけたおりに食べたことが<あるには>あります。長野新幹線の開通に伴って、碓氷峠越えの列車はありません。

2年間、長野で1人暮らしをしていた頃、長野新幹線で月に1往復ほどしていました。車内で売りにきていましたが、買ったことはありません。何せ、大宮~長野は1時間少々で、眠る時間もありません。

息子が中学生を引率したおり、お昼にサービスエリアで<峠の釜飯>を用意したらしい。2個残ったと、持ち帰ったのです。
賞味期限は、前日まで。かまわず翌日のお昼に、チンして食べました。とても美味しかったですね。
さて、中学生たちは、器(益子焼らしい)を持ち帰ったのだろうか。ちょっと話題にできるお土産になるのでしょう。1合のご飯が炊けると書いてありますが、使ってみる人はいないでしょう。

*ちょっと高級感あふれる納豆です。

次ぎ、<舟納豆>です。
これも息子が持ち帰った。いかにも美味しそうな納豆です。私は、岡山出身で、子どものころ納豆なんて食べたことはなかったのです。今や、わが家の冷蔵庫に納豆は切らしません。アイスクリームのカップに入っているような、あの普通の納豆です。

だから、この<舟納豆>が出てきたときには、高級品、特別な納豆のように思いました。納豆といえば、水戸ですが、水戸ではありません。奥久慈名産と書いてあります。
うやうやしく経木が舟形に作ってあります。ただし普通の納豆でした。普通の味でした。ただ、カップ2.5個分、たっぷり入っていました。

日本一の納豆、日本一美味しい納豆なんて、評判の納豆を、食べてみたい。誰か知りませんか。