「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

液晶ディスプレイの不具合 (8)

2013年02月25日 23時04分21秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 消費者センターに相談すると、

 法的には メーカーは交換, 修理という対応になるが、

 モニターを購入した店 (ビックカメラ) にも 協力してもらい、

 返品を要求してもらってはどうか と言われました。

 ビックカメラには以前、 すげない対応されたことがあったので 心配はありましたが、

 電話してみると 真摯に話を聞いてくれました。

 すぐASUSに連絡してくれ、

 こんなことでは うちも安心して販売することができないと 訴えてくれたそうです。

 そして、 とうとう 返品されることになったのです。  (^○^)/

 今度は ASUSの営業の人から電話があり、

 モニターを引き取ってから 僕の口座へ返金するということに。

 でも 今までASUSは 約束を守った試しがない (!) ので、

 先に返金して欲しいと 伝えました。

 すると、 宅配業者がモニターを引き取る時に、

 金額分の商品券を渡すのでどうか という提案。

 (現金の手渡しは 会社の会計処理の関係で 難しいとのこと。)

 でも商品券は 使えない店があったり、 カードのポイントが付かなかったり、

 色々不便があります。

 やり取りした結果、

 モニターの金額に 1割ほど上乗せした商品券で という話にまとまりました。

 最後にやっと 話が通じた次第です。

 (でも今まで さんざっぱら被害を受けながら、

 その代償が1割の増額だけか とも言えますが。)

 そして、 今度は 期日通りに宅配業者が来ました。

 ところが、 20~30センチ四方の 段ボールを持ってきています。

 その場で 段ボールを空けて見ると、 緩衝材が一杯入っていて、

 中からは 確かに商品券が出てきました。

 全く最後の最後まで、 この会社のすることは理解できません。 (- -;;)

 先立って 新しいモニターも購入しました。

 店の人に聞くと、 ASUSのような海外のメーカーは、 在庫が国内になかったり、

 アフターケアが不十分だったりする ということで、

 今度は海外メーカーだけはやめ、 日本のものにした次第です。

 これでようやっと、 騒動が落着しました。

 3ヶ月もかかってしまった 犯罪的不始末の顛末でした。