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「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

7月26日 秩父宮ラグビー場のスタンディング

2025年07月28日 08時25分27秒 | 神宮外苑再開発 見直し
 昨日、秩父宮ラグビー場の東門前でスタンディングアクションか行われました。
(僕は非常に残念ながら別の予定で参加できなかったのですが。)

 その様子を「神宮外苑の緑と空と」の環 舞さんが投稿してくださったので、コピーさせていただきます。

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https://www.facebook.com/groups/661302255054761/posts/1461326325052346/


【神宮外苑3000本の樹木を切らないで!】7月26日
【秩父宮ラグビー場の財産処分を認可しないで!】スタンディング
【国会議員さん、文科大臣に財産処分の不認可を!】

🔶7月26日、気温41度が計測された、秩父宮ラグビー場の東門前(イチョウ並木側)で、「秩父宮ラグビー場を守る」抗議スタンディング集会が開かれました。いよいよ国会議員が活動できる国の問題になりました。

🔶この財産処分が再開発計画の大きなポイントになります。20日の参議院選挙で初当選したラサール石井氏をはじめ、福島みずほ議員、小池晃議員、吉良よしこ子議員、松尾あきひろ議員の国会議員。多数の都議会議員。船田元議員(国会神宮議連代表)、阿部知子議員、平尾剛氏からはメッセージがよせられました。

🔶秩父宮ラグビー場は日本スポーツ振興センター(JSC)所有で、国民の財産、公共の資産であり、文部科学省の管轄。
ラグビー場と神宮球場の土地の権利変換による再開発をするには、秩父宮ラグビー場の財産処分が行われなければならない。不透明・不正なこの財産処分を阿部俊子文部科学大臣は認めてはならないのです。

🔶【動画①】ラサール石井・福島みずほ
▲社民党、参議院議員に初当選したばかりのラサール石井さん:風致地区の鎌倉在住。鎌倉は景色の3分の2が空、諸々の規制をもうけて景観を守っている、緑はみんなの財産、神宮外苑の開発は再開発ではなくて再破壊だと語ります。
▲社民党党首、福島みずほ参議院議員「財産処分の認可をしないよう国会のなかでがんばりたい」

🔶【動画②】吉良よしこ・小池晃・松尾あきひろ
▲日本共産党、吉良よしこ参議院議員。樹木のある場所とない場所では体感温度が全く違う。昨年12月、財産処分に関して国会質問をした。
▲日本共産党、小池晃参議院議員。子供のころ父親に連れられてラグビー観戦をしていたが、思い出は、当時売り出された「カップヌードル」を初めて食べたこと。
▲立憲民主党、松尾あきひろ衆議院議員。ここは自分の選挙区である。小学生に政治家に何をやってほしい?と聞いたら「気候変動」だった。自分も全力でがんばるが、多くのひとたちの声が政治を動かすと思う。

🔶【動画③】石川幹子・角井典子
▲石川幹子氏、駅のプラットフォームが28度だったが、今ここは41度あります。
▲角井典子氏。神宮外苑秩父宮ラグビー場の地は国民の財産で、一度も私有地にはなったことがない経緯を簡単に説明。自由民主党、船田元衆議院議員からのメッセージを代読、文科大臣に「認可するな」の信書を送っている。

🔶【動画④】原科幸彦(千葉商科大学前学長)
「神宮外苑地区再開発の再考を願う建築・造園・都市計画・環境の専門家有志」の会。
7月2日に「JSCの財産処分申請を認可しない」「適切で公正な指導を行う」ことを要請した。1911年に出来、ボストンの誇りとして今だ使用している、ボストン球場で販売しているTシャツを着てきた。認可反対の署名は2日提出後更に増え、専門家487名、一般1092名、合計1579名を郵送した。
(当サイト7月3日投稿をご参照ください) 
 
🔶【動画⑤】ラグビー大ファンの大林聖弥さん
元ラグビー選手の平尾剛氏が思いを込めたメッセージを代読。大林さん調査による:最初の2020年計画案では屋根のないオープン型露天構造だった! 天然芝だった! イベント会場でなかった! など構造・収容・階層の変遷等、詳細に説明。

🔶【動画⑥】都議会議員の挨拶。立憲民主党、阿部知子衆議院議員のメッセージを秘書が代読。
🔶【動画⑦】ロッシェル・カップさんの最初と最後の挨拶。

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