「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心療科受診 (1)

2013年02月20日 21時53分24秒 | 介護帳
 
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63174080.html  からの続き)

 職場のストレスで 記憶力が低下するなどの 症状が出て、

 心療科を受診することになっていました  (12月下旬の話です)。

 心療科などは 予約がずっと先まで入っているので、

 初診は1ヶ月後の 1月末になってしまいました。

 会社からは、 診断が出るまで 仕事を休むように言われていました。

 必要以上に休んでいるので、 今は何も支障はありません。

 初診の時は 問診だけで診断はなく、 心理検査の用紙を2種類渡され、

 自宅で記入してくることに。

 ひとつは、 簡単な設問に対して

 「そう思う」 か 「そう思わない」 に ○を付けるもの。

 もうひとつは、  「私の知りたいことは」 ,「争い」 などの言葉の後に、

 自分で文章を続けて書くものです。

 記述式の検査に 時間がかかってしまいましたが、

 それを提出して、 次の診察 (診断) は2週間後に。

 (それまで仕事は 引き続き休みです。)

 そして一昨日、 その診断を聞きに行ってきました。

 結果は、 人間関係が苦手で、

 職場でのストレスを抑圧して 記憶力,集中力などの症状に出てきたということ。

 病的なものではなく、

 ストレスを発散するため 運動などをするようにと言われました。

 当たり前と言えば 当たり前の結果で、 薬も治療も必要ないということです。

 ただ僕は、 職場での人間関係や仕事を 実際とても苦痛に感じていたわけで、

 ストレスを抑圧 (無意識化) していたのではないと 思いますが、

 「(当初) まだ大丈夫と思っていたのも 抑圧か」 と聞いたら、 そうですねと。

 また仕事以外に、  「BPD家族会」 やカウンセラー養成講座、

 ブログやミクシィ、 映画など、 集中できる好きなこともしているのですが、

 しかし どれも座っていることなので、 体を動かすのがいいそうです。

 (きつい運動で鍛えるのではなく)

(次の記事に続く)