「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心療科受診 (2)

2013年02月21日 22時12分43秒 | 介護帳
 
(前の記事からの続き)

 ドクターが言うには、当面は職場の異動が 即効性のある方法で、

 異動までは勤務日数を減らすなど 無理をしないのがいい。

 そして今後のことを 長い目で見れば、

 ストレスがあっても それを発散する方法 (運動や散歩など) を

 身に付けるようにとのことです。

 職場で 不愉快なことを言われたときの 対応法を尋ねたら、

 受け流すようにと。 (・_・;)

 相手を変えることはできないから、

 そういう人なのだと思って 拘らないことだといいます。

 でも受け流すだけでは 人間関係の改善は 望めないと思います。

 それでストレスを溜めないことが すぐできるわけでもありません。

 僕は今 エンカウンターやマインドフルネス

 (自分を見つめ、 コミュニケーションにも繋げる) を受けていますが、

 それはそれで 学んでいくのがいいでしょう。
 

 職場復帰についてですが、 僕としては、

 同じ施設内のデイサービスへ 異動を希望していました。

 ところが、 会社の話を聞くと、 デイサービスに 欠員の見通しはないのだそうです。

 しばらく 今のグループホームで辛抱すれば 異動可能かと思っていましたが、

 心づもりが外れてしまいました ……。

 また グループホームでは、

 9人のスタッフのうち2人が 2月一杯で退職するのだそうで、

 3月からは厳しい状況にあります。

 結局 2月末から、 前より勤務日を減らして 復帰することになりました。

 当面の心配ごとには 対応してくれるといいます。

 展望は開けませんが、 様子を見てやっていくしかありません。