「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

危ない自転車運転 (2)

2010年09月16日 21時10分06秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

○ ベルを鳴らしてるのに 無視する女。

 僕の前を 斜め横断していく 女がいたので、 ベルを鳴らしました。

 女はちらっと こちらを見かけましたが、 そのまま歩いていきます。

 当然これも あわやぶつかりそうになり、 ぎりぎりのところで 急ブレーキ。

 女は少しも悪びれず、 尻上がりの口調で 「ごめんなさい」 と。

 さすがの僕も、  「よく聞いてろ!」 と言ってやりました。
 

○ 青信号の横断歩道に、 さらに進んでくる車。

 大きな交差点の 信号が青になり、 左側の横断歩道の端を 僕は渡っていきました。

 1台の車が 横断歩道に割り込んで 止まっていて、

 僕が 車のボンネットの鼻先 すれすれを進んでいくると、

 車はいきなり 20センチほど前に出てきたのです。

 反射的に急ブレーキをかけ、 自転車の後輪は浮き上がりました。

 運転席の親父は、 不貞腐れたような顔で こちらを一瞥。

 σ (`ε´) 思わず ボンネットを拳固で叩いてやりました。
 

○ 脇道から 飛び出してきた野郎。

 小さい交差点で 僕が広い方の道を 走っていくと、

 脇道から 自転車が飛び出してきました。

 ぶつかるのは避けられましたが、

 男は 「ばーか」 と 吐き捨てて走っていきました。

 こういう輩は そのうち必ず、 交差点で 衝突事故を起こすでしょう。

 本人が怪我をするのは 良い薬になるというか、

 痛い目に合わなければ 分からないでしょうが、

 他の人が被害を受けるのは いたたまれません。
 
コメント
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