( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49733611.html からの続き)
しかしながら、こういう 程度の低いコメントを 書く人が少なくないからこそ、
社会の偏見や誤解というものが 生まれてしまうのでしょう。
番組によって ボーダーの人が傷ついている ということを理解できない、
無神経な人間が どれだけ多くいるかということです。
その点は 実感しましたし、ボーダーの正しい理解を 広めていくに当たって、
肝に銘じておかなければ いけないことだと思います。
コメントを削除してはどうか と助言をしてくれた人もいたのですが、
僕は異論であっても 公正に議論しますので、
よっぽどの理由がない限り 削除はしません。
そして、コメントに付けた 僕のコメントが、
また 自分の主張になりますので、心ある人には伝わるでしょう。
ただ 遠慮して書かなかった 意見もありました。
記事 『「ザ! 世界仰天ニュース」の “謝罪” (1)』 に
付けられたコメントについて。
(一連の記事の 本題ではありません。)
ネット上での VDダビング依頼は違法で、それは一般常識
と チャチャを入れるようなものでしたが、
実際は 「違法」ではなく 「著作権侵害の可能性がある」ということで、
大きな違いです。
一般常識と言っている 自分の発言内容が 間違っているコメントも、
かなりいい加減なもので、他の不実なコメントと 同列でしょう。
いじめを見ながら 何もしなかったり、助けようとしている人を 揶揄する人間も、
いじめをしている人間と 同罪ということです。
ヤフーやミクシィに コメントを付けてくださった 健全な人たちが 沢山いる一方で、
物事の意味や 人の痛みが分からない人も 少なくないわけです。
偏見や誤解のない 社会にしていくのは簡単ではなく、
でもだからこそ、やっていかなければならないことなのですね。