3月21日(火) 晴れ。やや雲多し、暖。
本日、14時50分、“10対6”で日本がキューウバを降しWBC世界チャンピオンになった。イチローの声も潤んだ。王監督も目元を拭った。初回、日本はキューバの先発投手の出来の悪さで4点の先制、幸先のいい出足をきった。
しかし、底力を秘めたキューバからは一瞬の目も離せなかった、案の上途中1点差まで追い上げられたが、日本もさすがである。9回表に4点を追加し歴史的な勝利を収めた。よかった。日本代表チームの皆さんおめでとう!。
このところトリノオリンピックでも振るわなかった日本男子の心意気を久しぶりに見せてもらえてうれしかった。
そして、何よりも痛快なのは、13日の誤審審判に象徴されるアメリカの夜郎自大ぶりに一矢報いることができたことである。
今の日本は、格差拡大の懸念もあるが、経済の復調への確かな足取り、その間一部で蠢動・増殖の気配があった輩もモグサすえられ檻の中、ここしばらくは感じられなかった先行きへの仄かな明るさがある。
とにかく山家の隠居にとっては、春の桜前線が待ち遠しい。今回の快挙はそんな桜前線の前触れを思わせる。
なんて言うと、「何とおめでたいお前はアホか」と、あさっての方から姿見えない礫が飛んできそうな気配もするが、根がおっちょこちょいの生まれつき、悲観してあれこれ心配するよりは、「やっぱりこんなものか」と後でがっかりするほうが身のためだ。
それにしても、普段はあまり縁のないキューバという国、たいしたものだ。1100万人ぐらいの小国が、世界一の大帝国の喉下に付き刺さった鯵の小骨となっている。
長年の経済制裁にも屈せず、それでいてカストロ独裁国家でありながら、粛清とか弾圧とかの血なまぐさく悲惨な話も、遠くて報道されないのか、事実無いのか余り聞かない。
どこかの国と違って国民大衆が、によほどへそ曲がりが多いのか、根性があるのか、どうだろう。
と、思うこの頃さて皆様はいかがお思いでしょうか?。
本日、14時50分、“10対6”で日本がキューウバを降しWBC世界チャンピオンになった。イチローの声も潤んだ。王監督も目元を拭った。初回、日本はキューバの先発投手の出来の悪さで4点の先制、幸先のいい出足をきった。
しかし、底力を秘めたキューバからは一瞬の目も離せなかった、案の上途中1点差まで追い上げられたが、日本もさすがである。9回表に4点を追加し歴史的な勝利を収めた。よかった。日本代表チームの皆さんおめでとう!。
このところトリノオリンピックでも振るわなかった日本男子の心意気を久しぶりに見せてもらえてうれしかった。
そして、何よりも痛快なのは、13日の誤審審判に象徴されるアメリカの夜郎自大ぶりに一矢報いることができたことである。
今の日本は、格差拡大の懸念もあるが、経済の復調への確かな足取り、その間一部で蠢動・増殖の気配があった輩もモグサすえられ檻の中、ここしばらくは感じられなかった先行きへの仄かな明るさがある。
とにかく山家の隠居にとっては、春の桜前線が待ち遠しい。今回の快挙はそんな桜前線の前触れを思わせる。
なんて言うと、「何とおめでたいお前はアホか」と、あさっての方から姿見えない礫が飛んできそうな気配もするが、根がおっちょこちょいの生まれつき、悲観してあれこれ心配するよりは、「やっぱりこんなものか」と後でがっかりするほうが身のためだ。
それにしても、普段はあまり縁のないキューバという国、たいしたものだ。1100万人ぐらいの小国が、世界一の大帝国の喉下に付き刺さった鯵の小骨となっている。
長年の経済制裁にも屈せず、それでいてカストロ独裁国家でありながら、粛清とか弾圧とかの血なまぐさく悲惨な話も、遠くて報道されないのか、事実無いのか余り聞かない。
どこかの国と違って国民大衆が、によほどへそ曲がりが多いのか、根性があるのか、どうだろう。
と、思うこの頃さて皆様はいかがお思いでしょうか?。