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廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★SLY & ROBBIE 「GREETS LED ZEPPELIN」

2007年10月09日 | LED ZEPPELIN
 
巷では再結成レッド・ツェッペリン公演の話題で持ち切りかと思いますが、今夏にひっそりとリリースされていた企画盤がコレ。レゲエ界の重鎮で、スーパー・プロデューサーとしても名を馳せているスライ&ロビーの最新作は、実に構想10年を経てようやく実現した Led Zeppelin のカヴァー集でした!!

あのジミー・ペイジも公認だという本作ですが、世界最強の重厚なリズムセクションに、女性ヴォーカリストを起用したという我々の予想の裏を突いたカヴァー集で、単なるハードロックなトリビュート盤に終わっていない点はやはりさすがです。

しかも、購入後にジャケ写真を見るまでまったく気が付かなかったのでありますが、どうやら本作でギターを演奏しているミュージシャン、なんと日本人ギタリストの「SHINJI NISHI」とクレジットされているではありませんかー!!これって、あの「西慎嗣」さんですよねえ?ジャケ内には一切説明がなく、ギターを抱えた横顔の写真しか出ていないので100%絶対の確信は持てないのですが、たぶん間違いないと思います。いやーまさかこんなところで再会できるとは、まったくの驚きでありましたねー!!

スライ&ロビーの最新作であることに加えて、ツェッペリンをカヴァーする西慎嗣のギター演奏が聴けるというだけでも、本作は十二分に聴く価値があるアルバムだと断言できますね。オススメの一枚です!!


◎SLY & ROBBIE 『GREETS LED ZEPPELIN』 (TAXI Records, VICP-63859)

01. MOBY DICK
02. NO QUARTER
03. THE RAIN SONG
04. KASHIMIR
05. D'YER MAK'ER
06. THANK YOU
07. GOING TO CALIFORNIA
08. IN THE EVENING
09. HEART BREAKER
10. WHOLE LOTTA LOVE
11. GOING TO CALIFORNIA - Ballad Mix
12. THE RHYTHM REMAINS THE SAME





★新装版DVD/LED ZEPPELIN 「レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ」

2007年09月25日 | LED ZEPPELIN
 
映画 『レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ』 のデラックス版DVDも日本発売が決定しましたね。先に発表された初リマスター&リミックス盤CD 『永遠の詩(狂熱のライブ)』 と同日発売の11月21日リリースだそうです。映画本編のデジタル・リマスター&5.1chサラウンド化に加え、特典映像には未発表を含む4曲のコンサート映像、ホテルでの盗難事件を報じたニュース映像やインタビュー映像を追加収録した豪華版となる。

尚、すでにみなさんご存知のように、日本発売は海外版同様に、デラックス・エディション(通常盤、DVL-72654 税込3,980)と、リミテッド・コレクターズ・エディション(SD-83780 税込7,980)の2種類が発売。リミテッド・コレクターズ・エディションの国内盤は5000セット限定で、封入特典はオリジナル・アルバム・アートワーク柄のビンテージTシャツ、ロビーカード7枚、オリジナル・プレミア招待状2枚、オリジナル・ツアー・スケジュール、プレスメモが付属されるんだとか。どれも欲しいような、そんなに欲しいわけでもないような微妙な特典アイテムですが(苦笑)、どうしても欲しいという方は、限定数5000なだけに、こりゃ後悔する前に、早めに予約注文しておいた方が、安全・確実に入手できそうですね。

ま、個人的にはそんなに慌てて購入しなくても大丈夫な気もしておりますが、想像を絶するZEPマニアの購買力は侮ることができませんからねえ(苦笑)。長年の経験上、この手のアイテムは先手必勝の策を高じておくに越した事はありません、いや本当に。もちろん、僕もすでに予約オーダー済みです(笑)。発売日が楽しみですね!!




◎新装版DVD/LED ZEPPELIN 『レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ』

<特典映像>
■アディショナルコンサートパフォーマンス 4曲
・祭典の日(3:40) - Cutting Copy/未発表
・ミスティマウンテンホップ(4:45)- 既発映像/伝説のライヴDVD
・丘のむこうに(4:00) - 未発表
・オーシャン(4:40)
■ビンテージニュース映像:NBC/ABC ニューヨークドレイクホテルでの盗難事件 - ピーター・グラントにインタビュー(約5:00)
■テムズ川のボート上におけるインタビュー、ロバート・プラントとピーター・グラント(約8:00)
■タンパニュースリポート(約4:00)
■キャメロン・クロウのラジオショー(約14:00)
 
<リミテッドコレクターズエディション特典>
ビンテージTシャツ(オリジナル・アルバム・アートワーク)
ロビーカード(7枚)
オリジナル・プレミア招待状2枚
オリジナル・ツアー・スケジュール
プレスメモ








★LED ZEPPELIN 「永遠の詩(狂熱のライヴ)」 初リマスター化!

2007年08月27日 | LED ZEPPELIN
 
以前から話題になっていたレッド・ツェッペリンのサントラ盤 『永遠の詩(狂熱のライヴ)』 が遂に初リマスター化、しかも未発表6曲を追加収録しての再発という嬉しいニュースが正式に告知されましたねー!!

当初は今年11月14日に最新リマスターを使用した全24曲入りの2枚組ベスト盤が発売されるというニュースを聞いておりましたが、それに合わせた形で、どうやら 『永遠の詩(狂熱のライヴ)』 も11月21日に待望の初リマスター盤で発売が決定した模様です。拍手パチパチ!!

今回の初リマスター化再発では、これまで収録されなかった「ブラック・ドッグ」「丘のむこうに」「ミスティ・マウンテン・ホップ」「貴方を愛しつづけて」「オーシャン」「ハートブレイカー」の計6曲が新たに追加収録されることも決まったんだとか。こりゃ、事件ですぜ。昨今のオフィシャル・ブートレッグ化ブームとはまた別の形で、このような過去の有名ライブ盤のバージョンUP版が続々と登場するような流れも最近一段と顕著にみられるようになりましたので、いやー我々のような60年代~70年代ロックファンにとっては、何とも嬉しい限りであります。しかしながら、いつまで経っても財布の中身を心配をしなくてよくなる時代はやって来そうにありませんね(苦笑)。

1973年のNYマジソン・スクエア・ガーデンでのあの伝説のライヴが追加音源収録した形でオフィシャル音源として聴けるのですから、もうこれ以上の喜びはありませんって!!西新宿のブートレッグもいいですけど、まずはオフィシャル盤をこころ行くまで堪能したいものです。再結成話もいいですけど、やっぱりオフィシャル・アイテムの充実化が一番嬉しいニュースですよね。まさに生きる伝説(リビング・レジェンド)です、彼らは!!


◎LED ZEPPELIN 『永遠の詩(狂熱のライヴ)』 リマスター&エクスパンド盤収録曲

<Disc 1>
01. ロックン・ロール
02. 祭典の日
03. ブラック・ドッグ
04. 丘のむこうに
05. ミスティ・マウンテン・ホップ
06. 貴方を愛しつづけて
07. ノー・クォーター
08. 永遠の詩
09. レイン・ソング
10. オーシャン
 
<Disc 2>
01. 幻惑されて
02. 天国への階段
03. モビー・ディック
04. ハートブレイカー
05. 胸いっぱいの愛を


★LED ZEPPELIN 「THE GREAT LOST LIVE ALBUM」

2007年08月20日 | LED ZEPPELIN
 
こちらのアイテムは昨今、話題になっていたレッド・ツェッペリンの 『THE GREAT LOST LIVE ALBUM』 です。プレスCD3枚組で税込価格7800円でした。1973年英サウサンプトン大学での公演を完璧なステレオ・サウンドボードで収録したというアイテムで、事前インフォがあまりにも誇大広告気味に書かれていたので「本当かよ?」なんて半信半疑ながらに購入したのですが、いや~聴いてビックリ、正真正銘の未発表ライブ音源で、前評判どおりの超高音質でおったまげました!!

このサウサンプトン大学の学内ホールで行なわれたコンサートは当時、ライブ・アルバム用に正式に録音するために組まれていた特別なコンサートであったことはマニアの間では昔から有名であったと思いますが、その時の音源が突如として世に現れたのですから、これを驚かずして何と云えばいいのでしょう。とにかくビックリ仰天のモンスターアイテムが登場した、という印象を受けましたね(※チト大袈裟ですかね、苦笑)。

実際に聴いてみて、たしかに冒頭一曲目の段階ではまだロバート・プラントも本調子ではなかったのでしょうか、音源自体もまだ不安定な部分が見え隠れしておりましたが、その後は徐々にテンションが上がって、そのままラストまでハイクオリティな演奏をキープした状態で一気にラストまで突っ走ります。とにかくスゴイです。73年といえば、もっとも油がのっていた時代の音源でもあり、いやーまさかまさかの流出音源ですよね。

また、アンコールでは、この時代ならではのメロトロンを使った「Thank You」、さらには70年以降では珍しい「How Many More Times」まで披露しているのですから、これには驚きましたっ!!しかも音質が素晴らしいと来ているのですから、いやもうこれは拍手喝采する以外ありませんね。僕はそれほどゼップに詳しいわけではありませんが、それでもこのSB流出音源には驚かされましたので、たまには宣伝文句に踊らされつつ、黙って購入してみるのもアリかな、なんて思えてしまいましたから(苦笑)。とにかく凄いアイテムが現れた事実だけはたしかです。

そういえば、同時期にBFさんでも別タイトルの同日音源がCD2枚組で、しかもEV設立10周年企画と銘打ってほぼ半値近い特別価格で販売されておりましたが、こちらも店内で流されていた試聴音源を聴きましたが極めて音質が良かったように思えました。実際に両方のアイテムを聴き比べをしたわけではないので、まったく同じ音源なのか否かは定かではありませんが、どちらも超高音質なステレオ・サウンドボード音源で、しかもほぼ同時期に登場したアイテムですので、たぶん同じ流出音源が元になっているのではないかな?と推測されますが、確証はないので詳細は専門の方にお任せしたいと思います。

尚、本アイテムについていたディスク3枚目の初回デラックス・バージョン300枚限定という触れ込みのボーナス・ディスクですが、こちらも良質な音源のみを集めたリハーサル音源とブラフォードでのSBライブ音源を収録したものではありますが、どちらも既発の有名な音源ですので、あくまでオマケといった蛇足に過ぎないですね。本編のライブ音源があまりにも素晴らし過ぎたのでまったく比較対象にならないといった方が正確かもしれません(苦笑)。

とにかく本編ディスク2枚分のSBライブ音源は、女房を質に入れたとしても聴くしかないアイテムだと思いますよ(※古いな例えが、笑)、もちろんオススメです!!




◎LED ZEPPELIN 『THE GREAT LOST LIVE ALBMU』 (NASTY MUSIC, NM-1973-DELUXE EDITION)

※Live at Old Refectory, Southampton University, England, January 22, 1973

DISC.1:
01. Rock And Roll
02. Over The Hill And Far Away
03. Black Dog
04. Misty Mountain Hop
05. Since I've Been Loving You
06. Dancing Days
07. The Song Remains The Same
08. The Rain Song
09. Dazed And Confused

DISC.2:
01. Stairway To Heaven
02. Whole Lotta Love
03. Heartbreaker
04. Thank You
05. How Many More Times
06. Communication Breakdown

DISC.3: REHEARSAL
01. Drum / Mellotron Tuning
02. Love Me
03. Frankfurt Special
04. King Creole
05. Love Me

BONUS TRACKS
06. Dazed And Confused
07. Whole Lotta Love
08. Immigrant Song

※Live at St.George's Hall, Braford, England, January 18, 1973


★LED ZEPPELIN 「STUDIO SESSIONS ULTIMATE」 SCORPIO

2007年05月16日 | LED ZEPPELIN
 
レッド・ツェッペリンついでに、そういえば連休前に発売された12枚組CDボックスセット 『スタジオ・セッション ULTIMATE』 も購入しておりました(苦笑)。名門スコーピオ・レーベルから発売された最新アイテムで、プレスCD12枚組ながら税込価格16800円という価格破壊的なお買い得(?)商品でありました。

収録内容に関しては、ツェッペリン・コレクターの方々には超有名な音源ばかりで、これといった目新しい音源は収録されておりませんが、ツェッペリンがスタジオ・セッション、スタジオ・アウトテイクなど主要音源のすべてが目一杯に詰め込まれた怒涛のアイテムですので、既発盤でこれらの諸音源をお持ちでない方には待ちに待った朗報ではないでしょうか。

今回、スコーピオ・レーベルは時系列に沿った明確なコンセプトで独自に再編集し、随所にアップグレードされた音源を使用しているところが特徴でしょうか。年代順に過去最高の音質で収録されておりますので、これは聴く方にとってもメリットは大きいですねー!!

尚、ディスク1のみプレイヤーによっては再生できない不具合が出る可能性が発見されたため、現在は一旦販売が中止されております。我が家のプレイヤーでも試してみましたが、たしかにディスク1の1曲目が再生中に音飛びしてキチンと再生されませんでしたので、これはプレスミスでしょうね。メーカーサイドからは「再プレス盤」の連絡も来ており、5月下旬~6月上旬にかけてディスク交換してくれるそうですから、すでに購入済みの方も安心していいと思います。

とにかく圧倒的なボリュームで全部を通して聴くだけでも相当な時間と根気が必要な究極のアイテムといって構わないと思いますが、これは一家に1セットあるとたいへん便利だと思いますね。ツェッペリンのスタジオ録音物をこれから集めようと思っている方は、とりあえずコレさえ買っておけば他は買わなくても済むと思います。ディスク1枚当たり@1400円というのもポイント高しです(苦笑)。販売が再開されたら是非チェックしてみて下さい、オススメですよ!!



※メーカー販促用の宣伝チラシまで作成されましたが、文字が小さすぎてコレじゃなんだか判らないか(苦笑)


★LED ZEPPELIN 「THE COMPLETE BBC RADIO SESSIONS」

2007年05月14日 | LED ZEPPELIN
 
先週末、エリック・クラプトンの 『Beautiful Day』 のディスク交換をしてもらうために西新宿BFまで出掛けましたが、せっかく来たんだからとついで買いしたのが、このレッド・ツェッペリンの4枚組CD 『THE COMPLETE BBC RADIO SESSIONS』 です。ジュエルケース仕様の再プレス商品ながらプレスCD4枚組で税込価格6800円(!)というのは、かなりお買い得感が出ておりますね(苦笑)。

このアイテム、前回の限定バージョンが発売された時から気になっておりましたが、オフィシャル盤でBBCライブが出てしまった現状を考えると「何を今さら」という気が起こらなくもないのですが、それでもBBC所蔵の放送前のプレ・リールから収録された極上音質のサウンドボード・アイテムである!と聞くと、やっぱり食指が動いてしまうのがコレクターの悲しい性(さが)であります。そして気になる1969年3月19日 RHYTHM & BLUES の音源ですが、これは残念ながら存在しないプレ・リールからの収録ではなく、エア・チェック・マスターからのダイレクト収録となっておりますが、これも極めて良好な音質であることには変わりなく過去最高の状態で完全収録されておりますので、現在でもこのアドバンテージは高いです。

レッド・ツェッペリンのBBC音源の集大成である本アイテムは、公式に発売されておりBBCライブ盤を強力に補完する意味でも、非常に重要な位置を占める作品であり、ツェッペリン・コレクターであれば決して避けて通ることはできない「箱根の関所」のようなアイテムであります。僕も遅ればせながら「箱根の関所」の通行手形をようやく発行してもらえたような感じで、なんともイイ気分です(苦笑)。

ラジオで放送された音源をそのまま丸ごと納めた瞬間冷凍のようなこのアイテムは、聴いているだけで初期レッド・ツェッペリンの時代にタイムスリップしているかのような錯覚を覚えます。とても生々しい音質は35年以上前に録音された音源だとは想像できませんね。それだけ素晴らしい内容が、この4枚組CDの中にぎっしりと詰まっております。まだこのアイテムを持たれていない方は絶対に必聴・必携アイテムだと思いますよ!!

尚、今回の再プレス盤はリバーシブル・ジャケットになっており、【写真】のモノクロ・ジャケのほか、裏側にはお馴染みの「豚飛行船イラスト」が印刷されておりますので、気分でジャケット裏表を入れ替えて楽しむことも可能です。オススメです!!


◎LED ZEPPELIN 『THE COMPLETE BBC RADIO SESSIONS』 (EMPRESS VALLEY SUPREME DISC 2006)

DISC ONE:
<RADIO ONE SESSION - JOHN PEEL'S TOP GEAR>
01. YOU SHOOK ME
02. COMMUNICATION BREAKDOWN
03. I CAN'T QUIT YOU BABY
04. DAZED AND CONFUSED
※MARCH 3, 1969 PLAYHOUSE THEATER, LONDON, UK (ORIGINAL BROADCAST MARCH 23, 1969)

<WORLD SERVICE RADIO SESSION - RHYTHM AND BLUES>
05. ALEXIS KORNER INTORODUCTION
06. WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER ME
07. MORE CHAT
08. I CAN'T QUIT YOU BABY
09. MORE CHAT
10. YOU SHOOK ME
11. SUNSHINE WOMAN
※MARCH 19, 1969 MAIDA VALE STUDIO, DELAWARE ROAD, LONDON, UK (ORIGINAL BROADCAST APRIL 14, 1969)

<RADIO ONE SESSION - CHRIS GRANT'S TASTY POP SUNDAE>
12. THE GIRL I LOVE SHE GOT LONG BLACK WAVY HAIR
13. COMMUNICATION BREAKDOWN
14. SOMETHIN' ELSE
15. WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER ME
16. GROUP INTERVIEW WITH CHRIS GRANT
※JUNE 16, 1969 AEOLIAN HALL, STUDIO 2, BOND STREET, LONDON,UK (ORIGINAL BROADCAST JUNE 22, 1969)

<RADIO ONE SESSION - JOHN PEEL'S TOP GEAR>
17. WHOLE LOTTA LOVE
18. COMMUNICATION BREAKDOWN
19. WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER ME
20. TRAVELLING RIVERSIDE BLUES
※JUNE 24, 1969 MADIA VALE STUDIO 4, LONDON, UK (ORIGINAL BROADCAST JUNE 29, 1969)


DISC TWO:
<RADIO ONE SESSION - BBC ROCK HOUR>
01. ALAN BLACK INTORODUCTION
02. COMMUNICATION BREAKDOWN (inc. It's Your Thing)
03. I CAN'T QUIT YOU BABY
04. INTERVIEW WITH ALAN BLACK
05. DAZED AND CONFUSED
06. INTERLUDE WITH ADRIAN HENRY, MIKE EVANS AND ANDY ROBERTS OF THE LIVERPOOL SCENE
07. WHITE SUMMER - BLACK MOUNTAIN SIDE
08. YOU SHOOK ME
09. HOW MANY MORE TIMES (inc. The Hunter - The Lemon Song)
※JUNE 27,1969 PLAYHOUSE THEATER,LONDON,UK (ORIGINAL BROADCAST AUGUST 10,1969)

<BBC1 TV RECORDING - JULIE FELIX SHOW>
10. WHITE SUMMER - BLACK MOUNTAIN SIDE
※APRIL 23,1970 BBC TV STUDIOS ,LIME GROVE,LONDON,UK (ORIGINAL BROADCAST APRIL 26,1970)


DISC THREE:
<RADIO ONE LIVE SESSION - JOHN PEEL'S SUNDAY IN CONCERT>
01. JOHN PEEL'S INTRODUCTION
02. IMMIGRANT SONG
03. HEARTBREAKER
04. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
05. BLACK DOG
06. DAZED AND CONFUSED
07. STAIRWAY TO HEAVEN
※APRIL 1, 1971 PARIS CINEMA, LOWER REGENT STREET, LONDON, UK (ORIGINAL BROADCAST APRIL 4, 1971)


DISC FOUR:
<RADIO ONE LIVE SESSION - JOHN PEEL'S SUNDAY IN CONCERT>
01. GOING TO CALIFORNIA
02. THAT'S THE WAY
03. WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER ME
04. WHOLE LOTTA LOVE (inc. Boogie Chillun' - High Flyin' - Fixin' To Die - That's Allright Mama - For What It's Worth - Mess O'Blues - Honney Bee - The Lemon Song)
05. THANK YOU
06. COMMUNICATION BREAKDOWN
※APRIL 1, 1971 PARIS CINEMA, LOWER REGENT STREET, LONDON, UK (ORIGINAL BROADCAST APRIL 4, 1971)


★DVD/ LED ZEPPELIN 「LIVE AT KNEBWORTH 1979」

2007年05月08日 | LED ZEPPELIN
 
先日発売され、良きにしろ悪しきにしろ話題になったアールズコート公演のライブ映像に引き続き、今度は1979年ネブワース公演の映像が発売されましたー!!僕はHMV通販で発売前に予約注文をかけておりましたので、購入価格は税込1567円(!)+ダブルポイントという前回以上にかなりお得感あふれる買い物ができましたね(苦笑)。

肝心の映像の中身ですが、画質に関しては皆さんがご想像されている通り、前作同様にあまりクオリティの高い映像ではありませんでしたが(※マスターから何回かダビングしたような感じで時おりノイズが走る箇所アリ!)、なぜだか今回も音質は最高ですし、なにより演奏内容がアールズコートよりも全然良かったですから、これは買って損なしのアイテムだと思います。ブートレッグでは、さらに画質が上で完全収録の同アイテムも出回っているのかもしれませんが、それでもこの価格を考えれば、ほとんどタダ同然だと云えると思いますよ(苦笑)!!

全14曲収録(※クレジット上はオープニング場面もカウントされているので全15トラックと表示されていますが)で、「OVER THE HILLS AND FAR AWAY」や「SINCE I'VE BEEN LOVING YOU」など、これまで同公演で評価が高かった演奏も映像で観ることができますので、これは必見ですね。たぶん大型輸入盤チェーン店系列であれば、比較的このアイテムも簡単に購入できるのではないかと思われますので、機会があれば是非、他アイテムを買いに行った際にでも「ついで買い」をオススメしますね(笑)!!


◎DVD/ LED ZEPPELIN 『LIVE AT KNEBWORTH 1979』 (masterplan, MP-42079)

01. Opening (0:22)
02. The Song Remains The Same (5:17)
03. Celebration Day (3:57)
04. Black Dog (6:10)
05. Nobody's Fault But Mine (6:31)
06. Over The Hills And Far Away (5:57)
07. Misty Mountain Hop (5:52)
08. Since I've Been Loving You (9:08)
09. No Quarter (19:05)
10. Ten Years Gone (8:30)
11. Hot Dog (5:32)
12. The Rain Song (8:32)
13. White Summer (5:07)
14. Black Mountain Side (1:29)
15. Kashmir (8:53)

※1979年8月4日、イギリスのネブワース・フェスティバルで行われたレッド・ツェッペリンのライヴ・パフォーマンス映像。


★HAMMER OF THE GODS 「Two Nights In North America」

2007年03月17日 | LED ZEPPELIN
 
ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ(ds)、元MR.BIGのポール・ギルバート、ディキシー・ドレッグスなどのデイヴ・ラルー(b)、ペイン・オヴ・サルヴェイションのダニエル・ギルデンロウ(vo)という、テクニカル・ロックのファンなら垂涎モノの面子による、レッド・ツェッペリンのトリビュート・バンドがライヴDVDをリリースした、という話を聞いたのは去年の秋頃だったと思います。(※ネット通販限定の自主制作盤ライヴDVDですが、NTSC方式映像でリージョン・フリーのため、日本国内でも鑑賞可能です。)

マーク・ポーノトイのオフィシャルサイトのみで販売されているこのアイテムですが、日本のタワレコやHMVなどにも一部商品が入荷して来ておりました。僕も去年の暮れ頃、店頭で商品現物を手にしておりましたが、なんとなくその時は買う気のなれずに購入を見送ってしまいました。その後、いつものまた病気が再発して、遅ればせながら、やっぱり買いたい(苦笑)という気持ちに心変わりしたのですが、すでに時遅しで、どこに行っても「完売、次回入荷なし、廃盤扱い」というキーワードが並ぶばかりでありました・・・・。

でも、ここで諦めてしまっては廃盤道実践者の名が廃ります(苦笑)。オフィシャルサイトからネット通販で直接注文してしまうのは簡単ですが、できれば日本国内で入手したい、しかもできるだけ安価で(笑)というのが、私の当面の課題でありました(苦笑)。

そこで店頭に足を運ぶ度に必ずチェックするようにしておりましたが、皆さんもご存知のように、この手の輸入盤DVDってなかなか店頭には並んでいないんですよねえ(笑)。しかし、諦めずに探し続けた結果、灯台下暗しといいますか、先日立ち寄った自宅からもっとも近い新設のタワレコ小規模店舗になんと店頭在庫が残っていたんですねー!!以前、タワレコ新宿店で見かけた時と同じ、価格は税込3035円でした。今回は迷わず即買いしましたー(苦笑)。

『Two Nights in North America』 と題されたこの作品は、2003年に北米で数回行われたショウから、11月7日のモントリオール公演(1カメラ映像)と5日のニューヨーク公演(マルチ・カメラ映像)を収録したもので、メンバー全員がZepメンバーのコスプレで楽しそうにプレイしてます。とくにポール・ギルバートのジミー・ペイジを意識した「なりきりコスプレ(笑)」は一見の価値アリです!!

映像に関しては、前半のモントリオール公演の方は、ハンディカムで隠し撮りされた、まるでブートレッグのようなオーディエンス録画レベルのクオリティでありますが、れっきとしたプレス盤DVDのオフィシャル自主制作盤なので品質そのものは大丈夫です(苦笑)。ニューヨーク公演の方はマルチカメラを採用しているので、こちらは最初から安心して観ていられますね。

この映像の見所は、とにかくマイク・ポーノトイの物凄いドラム・テクニックでしょうか。ヴォーカルがあまりにも存在感なさ過ぎるので、他のメンバーと比較してもしょうがない(笑)のですが、それでもマイクの存在感は他を圧倒しており、このプロジェクトにかける彼の熱い意気込みが、ライブ映像からビシビシと感じられます。

ツェッペリンのトリビュート作品はそれこそ星の数ほどリリースされておりますが、どれもこれも中途半端な印象しか残らず、決定版と呼べるようなものが存在しておりませんでした。しかし、この作品はイイですね。「ハートブレイカー」や「移民の唄」など、ツェッペリンの有名どころを中心に選曲されておりますが、要所要所に 『PHYGICAL GRAFFITI』 などから、マニアックな選曲も混ぜられており、画面の前で「おおっ、この曲も演るのかー!」と唸らされてしまうこともしばしば。とくに「Wanton Song」やラストの「I'm Gonna Crawl」などは思わず膝を叩いてしまいましたね。抜群の選曲センスだと思います。尚、モントリオール公演で演奏された「Dazed And Confused」はZEPライヴ・バージョンの “完コピ” で、例のヴァイオリンの弓も当然登場してきますので、ここら辺も見所のひとつでしょうか。機会があれば、是非ご覧になっていただきたいトリビュート作品の傑作映像でありましたっ!!


◎DVD/HAMMER OF THE GODS 『Two Nights In North America』 (MP4 Productions)

“One Night in Montreal”
01. The Song Remains the Same
02. Heartbreaker
03. Livin' Lovin' Maid (She's Just a Woman)
04. The Rover
05. Houses of the Holy
06. Misty Mountain Hop
07. Immigrant Song
08. The Rain Song
09. Dazed and Confused

“One Night in New York City”
10. In the Light
11. Celebration Day
12. Night Flight
13. The Wanton Song
14. Out on the Tiles
15. Moby Dick / Drum Solo
16. Ten Years Gone
17. Black Dog
18. The Ocean
19. Thank You
20. How Many More Times
21. I'm Gonna Crawl





★DVD/ LED ZEPPELIN 「LIVE AT EARL'S COURT 1975」

2007年01月24日 | LED ZEPPELIN
 
レッド・ツェッペリンの75年アールズ・コート公演の映像が、遂にオフィシャル発売されましたー!!

と、いっても発売元はワーナーではなく、masterplanなる少々怪しげな会社。しかも値段が異常に安い。僕はHMV通販で購入したのだが、輸入盤DVDで税込価格1409円という新作ライブDVDとしては驚異的な安さ(!)。明らかにジミー・ペイジ氏が関わっていないことだけはまず間違いないので、あまり期待せずに商品の到着を待っておりました。数日前にすでにタワレコ店頭には同商品が並んでおりましたので、もうそろそろかなと思っていたところ、本日晴れて自宅に到着した次第です。

帰宅後、さっそく再生してみたところ、案の定といいますか予想通り、画質に関しては、ほぼブートレッグ並みの画質クオリティでありました。全体的にボヤけた感じで、オフィシャルといえども「ハッキリ、クッキリ」といった鮮明画質でないことはこれで判明しました。その反面、音質はなぜか異常に良かったりするんですよねえ(笑)。まあ、それでもところどころデジタル・ノイズが入ったり、全編高音質のサウンドボード音源かと思いきや、いきなりオーディエンス・テープで繋いである箇所が登場するなど、なんとも不可思議な編集が施されている作品であります。しかしながら、それでもこれだけの貴重映像が誰でも手軽に観られる環境になったことだけに対しては、大いに拍手を贈りたいと思います。値段もそれなりですしね、このぐらいの対価であればそう文句も云えませんって(苦笑)。

ちなみに商品パッケージにはご丁寧に、「こちらの商品には画質/音声の乱れがございますが、これはオリジナル・マスター・テープに起因するもので、不良ではございません。予め御了承ください。」と日本語シールが貼ってありました。まあ、期待して観た後、ガッカリしないように予め予防線が張られているところなんざ、まあ、輸入販売元企業の少ない良心も見え隠れしていることですし、声を荒げてそう批判することもないだろうと思ってます(苦笑)。たぶん相当数に上る予約オーダーが入っていたものと想像できますので、きっと良心の呵責が隠せなかったんでしょうねえ(笑)。でも、この値段であれば、とりあえずは満足の一枚だと思います。後はこのオフィシャル映像を観て、ジミー・ペイジ氏が今後のZEP発掘作業に対して、さらなる発奮材料となってくれることを祈りつつ・・・・。


◎DVD/ LED ZEPPELIN 『LIVE AT EARL'S COURT 1975』 (masterplan, MP-42075)

01. Rock And Roll (4:15)
02. Sick Again (6:49)
03. Over The Hills And Far Away (7:59)
04. That's The Way (8:34)
05. Bron-Y-Aur Stomp (7:28)
06. Trampled Under Foot (9:40)
07. Dazed And Confused (33:38)
08. Stairway To Heaven (10:36)

Total Time: 1:29:30

※Recorded live at Earl's Court, London, may 24, 1975


★レッド・ツェッペリン 「スタジオ・ライブ 1969」

2007年01月13日 | LED ZEPPELIN
 
1月12日(金)夜、CSの大人の音楽専門チャンネル「MUSIC AIR」で放送されたレッド・ツェッペリンのスタジオ・ライブ映像を観ました。実は僕は初めて観た映像だったんですけど、こんな貴重なレア映像が残っていたんですねえ~。まあ、ゼップ・マニアの間では超有名な映像なのかもしれませんが、自分も含めて初めて観る人にとってはかなり衝撃的な映像だったのではないでしょうか。スタジオ・ライブで演奏している四人も、いや~若いこと若いこと(苦笑)。

めったにテレビには出演しなかったレッド・ツェッペリンが、デンマーク国営放送(DR-TV)に出演した際のスタジオ・ライブ番組です。スタジオ・ライブといってもきちんとお膳立てされた準備もなく、本当に撮影スタジオ内に自分たちで楽器類を運び込んで、そのままその場でいきなり演奏を始めたといった雰囲気で、なんとも時代を感じさせる映像でありました。今では絶対に考えられないシチュエーションだと思いますが、スタジオ内に見学に来ていた学生たちはフロアーに直座りして、本当に目と鼻の先でデビュー間もないレッド・ツェッペリンの生演奏を体験することができたのですから、いやーなんとも贅沢な話であります(笑)。

ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、そしてジョン・ボーナムらメンバー全員が揃ってテレビ出演したのはこれが最後だと云われている番組ですので、オフィシャルなものでは超レア映像の部類に入るのではないでしょうか。フィルムの保管状態も良かったみたいで、一部映像が乱れる場面もありましたが、それ以外は超ハイクオリティなモノクロ映像でありましたし!!

演奏曲目は、「Communication Breakdown」「Dazed And Confused」「Babe I'm Gonna Leave You」「How Many More Times」の4曲でたったの「32分間」という極めて短いライブ映像で時間的に物足りなかったのは事実でありますが、抜群の濃密度で「時間」ではなく「質」で勝負の貴重なライブ映像だったと思います。1969年当時のツェッペリンのライブを疑似体験することができ、個人的には大満足の番組でした。このほか、現存する数少ないツェッペリンのビデオ・クリップも特典映像としてプラス放映されましたので、満足満足大満足~っ!!(by おすぎとピーコのモノマネをしているザ・たっち風)のレッド・ツェッペリンをたっぷり堪能できた45分間でしたー!!拍手パチパチの超オススメ番組ですよ。再放送もされるみたいですので、CS「MUSIC AIR」を受信可能な環境の方で、この映像を未見の方は是非観てみて下さいね~!!



※上記番組冒頭と終了時になぜかこのファースト・アルバムのジャケットが大映しになります。
  当時はスタジオ・ライブでアルバム宣伝も兼ねていたんでしょうね(笑)。


★LED ZEPPELIN 「LIVE AT WHISKY A GO-GO !!!」

2007年01月10日 | LED ZEPPELIN
 
暮れも押し迫る2006年12月に発売されたレッド・ツェッペリンの「ウィスキー・ア・ゴーゴー」音源のリリースにも驚かされましたね。このアイテムの前に発売されていたクリームの同じ「ウィスキー・ア・ゴーゴー」音源にも驚かされましたが、内容的にはどちらかといえば、ヤードバーズ時代の「FOR YOUR LOVE」まで演奏していたこちらのツェッペリン音源の方が驚きが上だったかもしれません。しかもオーディエンス録音とはいえ、1969年という時代を考えると誠に驚異的なハイクオリティ音源で度肝を抜かれましたし(笑)。演奏前のSEから完全収録されており、これならば、西新宿BFもCDだけでなく最近新たに発売を始めたDVD-AUDIOフォーマットでもリリースしたくなった気持ち、よ~くわかります(笑)。

EMPRESS VALLEYレーベルからの発売でプレスCD+DVD-AUDIOの2枚組で税込価格4200円(!)でした。これを高いと思うか安いと思うかはアナタ次第だと思いますが、僕は購入後に聴いてみるまでは、かなり悩みましたけど(苦笑)。とにかく聴いてみてもらえれば納得の安心内容二重丸&超高音質音源だと思います!!これを聴かなきゃ今後、ツェッペリン・ファンだとは云えないぐらい、貴重な歴史的ライブ音源の大発掘でありましたー!!拍手パチパチです。


◎LED ZEPPELIN 『LIVE AT WHISKY A GO-GO !!!』 (EMPRESS VALLEY SUPREME DISC 2006)

01. AS LONG AS I HAVE YOU
02. I CAN'T QUIT YOU
03. THE TRAIN KEPT A ROLLIN'
04. BABE I'M GONNA LEAVE YOU
05. DAZED AND CONFUSED
06. KILLING FLOOR
07. FOR YOUR LOVE

※LIVE AT WHISKY A GO-GO, LOS ANGELS, CALIFORNIA, USA, JAN.5, 1969

※96khz/24bit DVD-AUDIO: 5.1ch SURROUND SOUND MUSIC




★ROBERT PLANT 「Nine Lives」 9CD+1DVDボックスセット

2006年12月13日 | LED ZEPPELIN
 
ロバート・プラントといえば、そう先日発売された超豪華ボックスセット、9CD+1DVDの 『Nine Lives』 も買ってしまいました(苦笑)。最初、HMVで買おうと思っておりましたが、アマゾンであまりにも安く(※その差額およそ五千円!)US輸入盤が販売されておりましたので、思わずアマゾンで購入してしまいましたが、どーやらUS盤仕様は付属のDVDが「リージョン1」だった模様で、ちょっとガッカリしております。まだ観ていないので本当かどうか確認した訳ではないのですが、アマゾンのサイト内には「リージョン1」表記がされていなかったので、今回は大丈夫だろうと思っていたんですけどねえ。まあ、DVDプレイヤーで再生できなければ、しょーがない、パソコンの小さな画面で我慢しながら鑑賞しますかね(苦笑)。
(⇒※尚、欧州盤仕様はDVD「リージョンフリー」なので国内プレイヤーで再生可能だそうです。)

それにしても超豪華な内容です。ロバート・プラント名義のソロ・オリジナル・アルバム8枚と、ハニー・ドリッパーズ名義のアルバム 『Volume.1』 が最新リマスタリングでリイシューされるほか、特典DVDをプラスした豪華ボックスセットとなっております。アルバムには全タイトル未発表音源等がボーナス・トラックとして追加収録されており、特典DVDには60分以上のドキュメンタリー映像、20曲ものビデオ・クリップがなんと収録されているそうです。こりゃ、オリジナル・アルバムをすでに持っている人でも、この特典DVD目当てで買い直す人、大勢いるんじゃないでしょうかねえ(いないか、苦笑)。
そのほか、計60ページにも及ぶ豪華ブックレットには詳細なアルバム・ヒストリー、貴重な写真の数々などが掲載されているそうです。こちらも必見ですね。

こうなったら次はジミー・ペイジ名義の超豪華ボックスセットも発売してもらいたいところですが、彼のソロ名義アルバムは 『DEATH WISH II 』 と 『OUTRIDER』 しかないから、ううーむコチラは結構厳しいかもしれませんね。ザ・ファームとブラック・クロウズとの共演アルバムも数に入れるか(笑)。あ、カヴァーデイル・ペイジなんてのもありましたよね!!でも、よくよく考えたらジョンジーの方がまだソロ名義のアルバムを出していたような気が・・・・(苦笑)。


◎ROBERT PLANT 『Nine Lives』 9CD+1DVDボックスセット



『Pictures At Eleven』 オリジナル:1982年発売
ボーナストラック: “Far Post”と“Like I've Never Goner”のライヴ・ヴァージョンを収録

『The Principles Of Moments』 オリジナル:1983年発売
ボーナス・トラック: "In The Mood" "Thru' With The Two Step" "Lively Up Yourself"のライヴ・ヴァージョン、 "Turnaround"未発表音源を収録

『The Honeydrippers: Volume One』 オリジナル:1984年発売
ボーナストラック: "Rockin' At Midnight"のライヴ・ヴァージョンを収録

『Shaken 'N' Stirred』 オリジナル:1985年発売
ボーナストラック:"Little By Little"のリミックス・ロング・ヴァージョンを収録

『Now And Zen』 オリジナル:1988年発売
ボーナストラック:"Billy's Revenge" "Ship Of Fools" "Tall Cool One"のライヴ・ヴァージョンを収録

『Manic Nirvana』 オリジナル:1990年発売
ボーナス・トラック:"Oompa (Watery Bint)" "One Love" "Don't Look Back"を収録

『Fate Of Nations』 オリジナル:1993年発売
ボーナストラック:"Colours Of A Shade" "Great Spirit"(アコースティック・ミックス)、"Rollercoaster"(デモ)、"8:05" "Dark Moon"(アコースティック) を収録

『Dreamland』 オリジナル:2002年発売
ボーナストラック:"Dirt In A Hole"と"Last Time I Saw Her”のリミックス・ヴァージョンを収録

『Mighty Rearranger』 オリジナル:2005年発売
ボーナス・トラック:"Red, White And Blue" "All The Money In The World" "Shine It All Around""Tin Pan Valley""The Enchanter"を収録

※本ボックスセットのみの特典DVD:
貴重なライヴ・パフォーマンスを筆頭に、20曲のヴィデオ・クリップやアトランティック・レコード創始者アーメット・アーティガン、 テニスプレイヤーのジョン・マッケンローらのインタビューなど2時間以上の映像を収録




★ROBERT PLANT & STRANGE SENSATION 「SOUND STAGE」

2006年12月12日 | LED ZEPPELIN
 
ロバート・プラントが彼のバンドであるザ・ストレンジ・センセイションを引き連れて出演した米国PBS放送の老舗音楽番組「Sound Stage」のライブ・パフォーマンスを収録したDVDが先頃リリースされました。撮影は2006年初頭にアメリカ国内で行われ、ソロとしてのナンバーに止まらずレッド・ツェッペリンのナンバーも惜しげもなく披露しております!!ここ最近のロバート・プラントの好みである中近東風なアレンジに味付けされておりますが、これがまた大人のロックな感じがしてなかなかナイスです!!

ヨーロッパ盤と日本盤にはビデオ2曲、トップ・オブ・ザ・ポップスのTVパフォーマンス映像2曲にジュークボックス機能がボーナス・コンテンツとして追加収録されておりますので、どうせ買うなら米国盤ではなくコチラの方がオススメですね。また、日本盤には字幕スーパーも付いておりますが、会話中心のドキュメンタリー作品という訳ではありませんので、あまり日本語字幕によるメリットはないかもしれませんね。僕はどうしようか迷いましたが、どうせ買うならってことで若干値段が高い日本盤DVDで購入してしまいましたが、再生して観終わった後ではこれぐらいなら字幕なしでも大丈夫だったかな、と思っております(苦笑)。


◎DVD/ ROBERT PLANT & THE STRANGE SENSATION 『SOUND STAGE』 (UIBR-1017)

■サウンド・ステージ
01. ノー・クォーター
02. シャイン・イット・オール・アラウンド
03. ブラック・ドッグ
04. フリーダム・フライズ
05. フォー・スティックス
06. ティン・パン・ヴァリー
07. ギャロウズ・ポール
08. ジ・エンチャンター
09. 胸いっぱいの愛を

=ボーナス・ソング=
10. ヘイ・ジョー*
11. ガール・フロム・ザ・ノース・カントリー*
(*US盤未収録)

■エクストラ
※ビデオ&TVパフォーマンス:
01. モーニング・デュー(ビデオ)
02. 29パームズ(ビデオ)
03. 29パームズ(ライブ:トップ・オブ・ザ・ポップス/1993.4.29)
04. ビッグ・ログ(ライブ:トップ・オブ・ザ・ポップス/1993.4.29)

※ジュークボックス:
・ボーナス映像を含むライブ本編(11曲)からお好きな順番で再生することが可能な機能付き。


★BOOT- LED - ZEPP vol.II

2005年05月19日 | LED ZEPPELIN
 
シンコー・ミュージックから発売されたレッド・ツェッペリンのコレクターズCDガイドブックの第二弾が発売されました。税込価格3150円也。かなり高額なムック本ではありますが、シンコー・ミュージックがこの手の本を発売するというのは非常に珍しいので、第一弾に引き続き、思わず第二弾も購入してしまいました!!このまま続くと一体、第何弾まで発売されるのか、今からちょっと戦々恐々な私です。それにしても、この手の本にしてはチト高いな(笑)。


★CD/JIMMY PAGE&ROBERT PLANT 「NO QUARTER」

2004年12月01日 | LED ZEPPELIN
 
で、これが気になる赤ジャケ盤のリマスター&リミックスCDです。現在のところ、まだ輸入盤でしか出回っていないようですが、それも時間の問題かもしれません(笑)全14曲収録。

基本的には既発盤CDの延長線上のものに過ぎず、先のDVDのダイジェスト版にしか思えないので、僕は既発盤CDをお持ちならば、一部の「狂熱のファン(爆)」以外の方は買い換える必要性はないと思いますが(笑)。でも、この赤ジャケ盤、なぜか購買意欲を刺激するデザインなんですよねえ~。気になるリイシューCDではあります、たしかに(苦笑)。


◎CD/JIMMY PAGE&ROBERT PLANT 『NO QUARTER』 (Atlantic)

01. Nobody's Fault But Mine
02. No Quarter
03. Friends
04. The Truth Explodes
05. The Rain Song
06. City Don't Cry
07. Since I've Been Loving You
08. The Battle of Evermore
09. Wonderful One
10. Wah Wah
11. That's the Way
12. Gallows Pole
13. Four Sticks
14. Kashmir