活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【11月13日】

2008-11-13 | 単行本
 日本の歴史4を半分ほどまで読み進みました。平将門、藤原純友のいわゆる天慶の乱というところ、このころから武士が生まれたというものです。平安時代は平安海進といわれるほど気候としては温暖な頃だったらしく、逆に干ばつも多く発生していたようです。また麻疹によって都には累々とした屍があったともいいます。昔の日本史の本は通史的な内容が多かったのですが、最近の本は地震歴史学とか歴史地理学とかが発達して気候、環境の面から歴史を見るということができるようになり、歴史の新しい見方が加わってきて面白さが増してきましたね。

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