WHAT IS LIFE?は数式や図表は1枚もなく、著者の語りだけでできています。細胞からDNA、進化を経て生物が生きていることは化学であるということに進みます。確かにアミノ酸のかたまりであるタンパク質は特定のタンパク質と結びついて、価値ある変化または毒を生み出したりします。タンパク質の高分子体はいうなればガムテープをくしゃくしゃに丸めたようなものという表現が納得でした。くしゃくしゃの一部分に一原子がはまり込んで特定の化学反応が起きるということです。この一原子(電子)がはまり込むというのが生命の不思議なところだと思いますね。それが細胞内で同時に何千もの変化が続くのです。
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