石炭紀からベルム紀初期は高酸素時代でかつ氷河期であったらしいです。この時代に現在の地球上の石炭鉱床の90%がこの期間の地層から発見されていうということです。現在の地球では木が枯れて倒れても石炭になることはないそうです。微生物が分解してしまうんですね。石炭紀はまだそういう生物がいなかった。だから地中深くに埋もれて、そして圧力によってやがて石炭になったのです。微生物が木を分解するときには酸素が消費されるのですが、それが無かったので木は光合成で酸素を作りますが溜まる一方だったといことで高酸素時代になったらしいです。
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