活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【8月3日】

2012-08-03 | 文庫

古代ローマ人の生活ぶりは、24時間だったのですが、基本は日の出から日の入りまでを12時間としているので、不定時法というもの。江戸時代と同じですね。昼間は1時間という単位がありますが、夜は3時間くらいが単位だったと言うことです。水時計か日時計が時計であり、ですから分刻みの行動ということはなく、待つ、待たされるということの抵抗感はなかったようです。でもなんとなく、上手くいっていたということですね。現代は分刻みどころか、秒刻み、証券取引では100分の1秒刻みですが、30分刻みくらいのアバウトな生活というのも気が楽です。古代ローマ人の24時間を読んでいます。

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