富士山の登るために一泊旅行中です。移動の車中で何を読もうかと思っていて、山の本がいいだろうと深田久弥の山頂山麓という本を持っていきました。深田久弥は百名山で有名ですが、出だしは小説家でした。それがだんだん登山家として紀行文が主体となって山に関する著述がメインになりました。この本はまだ小説家深田久弥の時代の紀行文で、昭和初期からの山登りのものが書いてあります。昭和一桁の時代でももう山登りは大衆スポーツとなっていたのですね。ただ、交通がまだまだ不便でしたから、現代でも本当に有名な山がメインだったようです。
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- 宮崎学写真館 森の365日
- ネイチャーフォトの写真館です。
- 文庫本大好き-岩波文庫コレクション
- 岩波文庫にこだわりを持ったHPです。
- ケン芳賀のグアム体験ブログ
- グアムでトレッキングツアーを主宰しています。グアムでの戦争語り部でもあります。
- 裏辺研究所
- 歴史から鉄道、科学と民間雑学研究所