掃除に明け暮れ、ほとんどインドアで過ごしたGW(おかげでようやく人類が暮らせる最低限の部屋になりました)。唯一出かけたのが野生のつつじを愛でに出かけた高山不動。どうやらシャニダール遺跡のネアンデルタール人なみの感性が身についたようです、このホモサピエンスにも。
西吾野駅で降りてハイキングコースを登って行けば、左右に広がるつつじたち。オレ ハナ スキ。
立派なお不動さんにお参りします。祈りは古代から続く人類のなりわいであります。
つつじのトンネルをくぐって、関八州見晴台へ。そこでお昼ご飯を作って食べます。
調理油は便利な検尿スピッツに入れて持参します。大丈夫です、まだ2回しか使っていませんから(うそです)。
肉野菜炒めを食べながら赤ワインをたしなんだりします。われわれが狩猟採集民であった何百万年もの間、こうやって外で食べ、飲んでいたのでありました。たかだか1万年ちょっとの農耕生活がわれわれの身体を変えることはできないのでありました。だから、だいたい外で飲み食いするとおいしいし、楽しい。
予約していた帰りのラビューまで時間があったので、下山して長瀞の岩畳へ。なんだか人生ゲームの乗り物みあふれるボートを眺めながらビールを飲みます。川のほとりの飲食も最高でした。
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