「毎年恒例」になりました
義姉とお友だちMさんをお連れする「石狩黃金のコース」~
1年という時が過ぎて、また同じことができるというのは、
どんなに貴重なことか・・・。「何もかも永遠ではない」ことが身にしみている心に、
その有り難みが、ふつふつと湧いてくる、うれしい昨日でした。
大好きな「ちいさなうつわや ありす」さん
そこは・・・
店主MIHOさんによって生み出される優しくて美しいエネルギーが、
訪ねる人を包んでくれるお店。
絵本の世界のようだけれど、ちがう。
望来の地にしっかりと根を張って、健気にたくましく、現実を生きていらっしゃるMIHO さんの世界・・・
数年前・・・夫が亡くなり、定年まで4年残っていたけれど退職して、
違う人生も味わってみよう・・と始めた自由な日々に、
(きっと気に入る素敵な店があるよ。年も〇〇も同じ人がやっているよ)と、石狩の友達が教えてくれたのが、
お店を知ったきっかけでした。
今や私だけじゃなく、義姉もお友だちも、大ファンに
壁をご自分で塗り替えられて、今は大地の色の外観。
尊敬していた(仙女のような)気功の先生の言葉が思い出されます。
「茶色には、『守る』『防ぐ』力があります。」
壁の色、お財布の色、時には身を包む洋服の色も、
茶色のエネルギーを纏うことで、外からの何かを、守り防いでくれるというお話。
店内は・・・
Mさんが、「ほんとにセンスの良さが溢れてるわねぇ。去年よりさらに素敵になっているし」としみじみ感動していました。
お手洗いをお借りして戻ってきたときも、「もぉ~細やかなセンスが!」と再び感嘆の言葉を
MIHOさんのお店には、お客様手作りの贈り物も!
素敵です~チャゲさんとシマエナガさん
(シマエナガを知らなかった義姉とMさんは、可愛さに大喜び。次のお店でもシマエナガの話題が。)
細やかなお心遣い・・・(ありがとうございます・・)
去年撮りそびれた、煙突の穴に巣作りしてる小鳥さん健在
素敵な看板ねこ チャゲさんのことも、忘れない・・・
3人とも、連れて帰らせていただくうつわを選び、
美味しい胡麻クッキーと「雪国紅茶」をいただく、幸せなティータイム。
窓辺のグリーンも素敵でした~。噂通り好い香りが~
窓辺に飾ってあった不思議な魅力の作品についても、教えていただきました。
MIHOさんにとって大切なご縁のあった、
鯉江良二先生の「風を聴く」という作品。
焼いたのはMIHOさんとのこと(記憶違いだったらゴメンナサイ)
名前の通り、風で鳴る・・・風の音色のうつわなんですね。
あぁ・・・いつかこの音を聴いてみたいなぁ・・・とっても
お気に入りのMIHOさんのうつわを、自分にもお友だちのお土産用にも買わせていただき、
満足なお二人。
私は、
MIHOさんと、いつもより長くお話しができて、
とっても幸せでした
新しいうつわも、独りの食卓を豊かな気持ちにしてくれそうです。
あ、たま~に・・励ましたいときなどに、言葉の代わりに息子たちにも使いま~す