朝カーテンを開けると、輝く太陽!
窓辺につるしたサンキャッチャーが、
部屋中に虹のかけらを映し出し、
幸福な気分を高めてくれる。
こんな日は、外の世界を味わうべく、青空の下へ歩き出そう~!
なんて・・・
ほんとは、こんな爽やかなスタートじゃないのだけれどね。
いつ起きてくるのかわからぬ看護予備校生が気になる母の心が、
爽やかさを妨げる~。
でも結局はいつものように、
「30歳近い息子のことは放っておこう」とわが身に言い聞かせて、
御飯だけは作り、
それから、切った果物を冷蔵庫に入れ、お茶碗とお椀とお皿とお箸を食卓に並べ(いやもう十分過保護ですって・・・)
出発するのだった・・・
まあ、来春にはこんな日々ともお別れさ
(でも私には、心配する対象が必要なのかも・・・義母もそうだったっけ・・・母もそうか・・・)
さて、ウォーキングウォーキング。
様々な木々たちを愛でながら歩こう。
初冬の澄んだ空気の下で、
まだまだ、生き生きと息づいている。
あら、
これは、白樺の果穂・・・
花粉の季節じゃなくても、この穂には少なからず脅威を感じてしまう。
いやいや被害者意識に負けちゃあいけない・・・。
輝くような幹の白さや 色づき散っている葉は、
とっても美しいのだから。
でもなんだか、威圧的に見えるのは・・・私だけ?
これは、桜の枝。
すっかり葉が散ってしまった枝・・・
もう枯れ木?冬眠?
でも・・・
よく観ると・・・
芽?
ううむ、そうだ・・・木々は冬の間も、「眠ってなんか~いません~」
この後、前記事のお蕎麦を堪能して帰ってきた私は・・・
・・・あぁごめんなさい。
庭の木の冬芽を、
好奇心に負けて1ついただき・・・
観察に入ってしまった
小さなしゃくなげの冬芽。
とっても固い。
中はどうなっているんだろう・・・
あぁ~ごめんなさい~
わぁ~
中は薄紅色~
これは、「花芽」だったのだ・・・。
外側を剥がすと、こんな・・・
そうだった、
石楠花はまとまって何輪も咲く。
この花芽1つの中で、いくつもの花が、春に向かって支度をしていたのね・・・
それなのに残酷なことをしてしまった・・・
せめて、我が家の雑食系のミドリガメさんに食べてもらい命のリレーをしてもらおう・・・
授業で子どもたちに見せるのならまだしも、
自分一人の好奇心を満たすために花の命を犠牲にしてしまったなぁ・・・
ごめんなさい・・・
我が家の石楠花。今年5月撮影。
本日のウォーキング歩数。
今日はウォーキング日和だったよ。リュックしょってさっさか歩いてる女性が何人もいたわ~
あら、去年は吹雪だったんだ~?
今週木曜以降、雪の予報よね。
ふわふわ雪ならいいのだけれどね~
今日は歩くのにいい日和だったでしょうね~
明日はどうかな? 私も歩きたい(笑)
でも、すぐそこに冬将軍!
明後日は、雪かも~
去年の今日は吹雪いてた…………