毎年2月に開催される「レインボーフェスティバル」。
札幌市内の小中高特別支援学級・学校の生徒たちの製品即売会が開催中です!
数日前には今日行こうと思っていたのに、
なんだかぼんやり過ごして、気づいた時には時すでに遅し・・・
今から行っても4時閉店なので間に合いません
これは、支援学級教員だった夫(2012、9月急逝)が、
生徒たちを指導して作った、生前最後の製品です。
譲り受けた本物の蹄鉄を、売れる製品にするためのアイディアや、
生徒を生かすために(この馬の形に繰り抜く作業など、電動糸のこを上手に使えないとできないはずで)
どの生徒にどの工程をさせるかを、
毎晩のように、晩酌をしながら、作戦を練っていました。
それはそれは、熱心に・・・。
もう夫が関わった製品はないけれど、
今年も、そんなふうにたくさんの先生方と生徒たちの苦心の成果が、
買われていくのを待って、並んでいるはずです。
昔は札幌駅のコンコースだった会場は、ある年狸小路に変わり、
今年からは資料館になったということ・・・
場所的に、以前のようにたまたま通りかかって、というお客様がいないのではないかと、
ちょっと心配です。
実用性もデザイン性もあって、お値段とってもお得な製品が、
たくさんたくさんあると思いますよ~!
私の元職場だった学校の生徒たちも、
布モノは驚くほどきれいにミシンがけできるし(私の何倍も丁寧で上手!)、
窯業や木工製品も、とても丁寧に素敵に作る力を、授業で身につけています。
お時間のある方、どうかいらしてみてください・・・!
札幌市資料館(大通西13丁目)で、
10:00~16:00
今週の金曜日の15:00までです。
昨日実家で、あるテレビ番組を見ていた。
(母は、「聞いていた」だが)
そのとき流れたのは、
前朝ドラ『花子とアン』の中でスコット先生が歌っていた曲であり、
現朝ドラ『マッサン』でもエリーがよく歌うスコットランド民謡だった。
この『The Water Is Wide』(←エリーさんの歌の後、1:50位から始まる3人の女性の歌声がと~っても素敵です!!)の、
美しく切ないメロディが私は大好きで、4月にブログに載せたこともあった。
昨日聞いたのは、
それを歌手クミコさんが日本語訳で歌う『広い河の岸辺』だった。
歌が大好きな母も、
この曲がとても気に入ったようだったので、
ipad miniのyou tubeで一緒に何度も聞いた。
すると母は、自分も覚えたいので歌詞を書いて、と私に言った。
見えないのに・・・そのうち見えるようになると、やっぱり思っているのだろうか・・・
と、ちょっと辛い気分になった。
実家からの帰り道、お店でCDを探したら、クミコさんの『広い河の岸辺』があった!
さっそく購入。
なんとカラオケ用の伴奏が入っており、
女性三部合唱版の楽譜まで付いていた!
このCDで、母と一緒に練習し、合唱しよう・・・
ん?三部だから父も・・・?ん~それはムリかな~
ささやかな楽しみができた
『広い河の岸辺』(←クミコさんの歌は2:20から)