しばらく愛用していた、アーユルヴェーダ石鹸がとうとうなくなって、使い終わってしまいました。22種類もの薬草が入っていて、それぞれの薬草の効果の説明つき。(肌を若々しくする、虫にかまれたのを治す、肌のほてりを抑える、デオドラント効果など)体によさそうな香り(サンダルウッドかな?)もして、いいですよ~
界面活性剤の入ったボディソープや洗剤は排水として流れたあと、分解されにくく、水の汚れにつながるが、石鹸は分解されやすく、環境にとっては石鹸のほうがダメージが少ないという記事をどこかで読んでから、洗顔や体を洗うのはここ数年石鹸派です。今は、バリのほうれん草や緑茶、稲のシャンプーを使っているのですが(普通の泡立つシャンプー)、石鹸シャンプーをいろいろ試した時期もありました。
生活クラブさんの試食会に参加した時に、調理室の一緒のテーブルに座った方が、台所用洗剤ではなく、無添加の石鹸をスポンジに付けてお皿を洗っていたのも、いい発見でした。今は頂きものの洗剤を使っていますが、自分で選ぶときは、石鹸かサラヤさんのヤシの実洗剤を使っています。(ほとんどが生分解され、売上げをボルネオ島のオランウータンのために寄付している)
が、なんと…!
4/17 発売の、murmur magagine 21 号(◯環境に配慮した、人道的なファッション ◯全体性のある美しさと有機的な生活 ◯からだ、こころ、魂への気づき ◯自然への感受性 ◯自分を大切にすることが、近くの誰か、そして地球を大切にすることにつながっている、をモットーにした雑誌)に、石鹸さえも使わない「塩浴」というのが紹介されていました。
塩を溶かしたお湯で、体を洗う塩浴。塩の浸透圧を利用して体の老廃物を出しやすくするのだそう。(詳しい方法はmurmur magazine に載っています)その記事に釘付けになったわたし。さっそく試してみました。頭からぬりぬり。顔も…口に入ってもおいしい…!全身も、塩湯でなでていきます。
年末に食べたチョコレート、Timtam (おいしいのですが、甘い!)のニキビが未だに消えないので、おでこを重点的にマッサージしました。顔全体にも塗ったら、今は目の下側のほっぺから、何か出ている感じがします。体のほうは、さっぱりとした感触です。ポカポカ温まった感じも。
実験的に今後も試してみたいと思っています。塩浴レポート第2弾も、そしてニキビへの効果もまた、レポートしたいです。