ヨガのポーズをとっている時間は、自分の体のコンディションをチェックしたり、今日はどの状態で心地よいか丁寧に観察したり、少しチャレンジしてみたり…自分の心や体と対話する起こっていることを受け入れて、気づいていくことで、意識的に体や心の状態を整えていくことができます。わたしは、ヨガをしているときの、自分で整えてる感じが好きです。(でも、もう自分ではどうしようもないほど疲れたり、消耗したりしたとき、または旅先で、すてきなマッサージやトリートメントを受けるのも好きです。年に1回あるかないかだけど…)
ときには、心が元気じゃなくなるときもあります。それは、自分への自身のなさから来るものであったり、他人と自分を比較してヘコんだり、悪意を持たれたり、何かわからないけど、何かネガティブなものに引っ張られていて、気がつくと何かツイてない!みたいな感じになったり…そこまでいくと相当エネルギーが奪われているので、そこでハッと気づいて、まずすることは、わたしはなんかくだらない気楽なものに触れるか、まじめモードであったら本を読むことです。でもたいてい、本を読んで得る結論は、「答えは自分の内側にある」ということと、「他人を変えることはできないので自分が変わる」ということみたいなので、難しいところなのですが、心の中を観察すると、もし嫌なことや問題があったらそのことばかりグルグルと繰り返し考えている自分に気がつきます。でも、嫌なことをした人や許せない人や出来事のことを考えるほど、その人や出来事にエネルギーを与えてパワーアップさせてしまうそうです。なのでまずすることは、嫌な人や出来事を考える時間を減らすこと。そしてマインドを、明るく、ハッピーな方向に向けていくことです。
◯ネガティブな思考に気づくこと、そしてそれらを止めること
anger (怒り), jealousy(ねたみ), impatience(いらだち), dislike(嫌、反感), blame(非難)
◯思考をよい、明るい質のものに変えていき、満たすこと
support(支え), harmony(調和), non-judgement(ジャッジしない、偏見をもたない、客観的), allowing(認める), love(愛), understanding(理解), peace(平和), care(気づかい), relationship(関係、つながり), compassion(思いやり), forgiveness(許し), acceptance(受け入れる)
でもとにかく弱ったら、ゆっくり時間をとること、罪悪感を持たずにとことん自分をケアするのを許すこと、が、嵐のような(感情的にも)、ストレスフルな20代を越えて、今、思うことです。