Eriko Yoga Class ヨガ 海老名

海老名で、初心者から、ヨガが大好きな方まで楽しめるクラスをご用意しています。男性のご参加も歓迎です。

Colorful India

2014-04-14 14:10:51 | Diary

  横浜の赤レンガ倉庫で行われた、Holi festival of Rainbow in Yokohama に行ってきました。

www.holifestivaljapan.com

 Holiとは、色の粉をかけあうHinduのお祭で、インドのカレンダーのPhalgunaという月(12番目にあたるそうです)の、最後の満月の日に行われるそうです。2014年はそれが3月17日だったみたいです。

Wikipedia より(写真)↑

 会場には顔に色がついた人や、全身カラフルな粉まみれの人、色とりどりの粉を使って大きなアート作品を作っているコーナーもあって、盛り上がっていました。他にも、ステージや、インドカレーやナン、サテのお店、インドやネパールの雑貨を売るお店が連なって、にぎやかな雰囲気。インド出身の方々とも、たくさんお話することができました(日本語で…)。お洋服屋さんをのぞいていたら、お店の方がせきこんでいて、かぜですか?と聞いたら、「あの粉のにおいがだめなんだよ~」と風にまう色の粉をさして言っていました。インドの人でもそうなんですね~

 ほかにも、インドの家族のことや、神様のこと、食べ物のこと、いろいろ勉強になりました。とくに料理をするときは味見をしないのだそうです。なぜかというと、できあがったものを神様に先にささげてから、捧げたものをいただく、という思想からなのだとか。

 すてきな女性の方が、「ハレクリシュナ~」とステップを踏んで太鼓を叩きながら楽しそうに歌っていて、みとれていたら、キルタンでつかうというその太鼓を触らせてくれました♪ 同じようにまねして叩いてみても、ポン、という通る音は、心をオープンにして明るい気持ちで叩かないと出なくて、深いなー!と感じました。東京の船堀というところで日曜にキルタンを歌う会があるそうです。本当に近いうちにぜひ参加してみたいです(^^)

 こんな感じ↓

 Mridanga という楽器。

"The word of mridanga is derivered from mrid "clay"and anga "body",meaning that it is an instrument, a drum in this case, whose body or shell is made of clay. According to other sources, it derives from mridan and ga, meaning "beaten while moving",as its design permits the drum to be hung around the neck and played while walking or even dancing."( YOGA OF SOUND  , Swami Tripurari , Mandala Publishing)

 チベッタンシンバル。お店の人のお話によると、1回鳴らすと、1回お経を唱えたことになるそうです。叩き方も教わりました。

 野生の虎と象を保護を目的として、Tシャツやグッズを売っているお店もありました。売り上げは、虎と象の保護に役立てられるそうです。同じTシャツを買うなら、途上国での低賃金の労働で、大量に作られた、染料で環境を汚染したものよりも、仲間である動物の保護に役立てるもののほうが、お金の使い方としては好きかも、と思ってプレゼント用に。

 破壊を象徴するシヴァ神が虎の毛皮を身につけているのは、虎が人間の心の獣性を表していて、自らの獣性を(怒り、妬み、衝動、欲望といった心の平安を妨げるもの)を破壊せよ、という意味なのだそうです。(パンフレットより)また、ガネーシャにみられるように、象もインドでは神聖な生き物とされています。

 虎や象などの野生動物を保護するは、動物が生きる環境、土地、森を守ることにもつながるそうです。

 http://www.jtef.jp

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Eriko Yoga Twitter

http://twitter.com/erikoyogaclass