一瞬友達になったコンサルの人が(全く関係ない雑談するだけでコンサル料払えとかお茶奢れとか言ってくるから友達やめた笑←予約したわけでもコンサル頼んだわけでもなく、ただ友達としてお互いオフで話してるだけ)、話してたら哲学っぽい話になって、愛とは何かみたいな話題になって、その考えはどこからきたのか?と問うたら、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読め、と言う。
一応読んでみたけど、わたしには理解できるほど人生経験がないのかわからないが、全く面白くなくて(あくまでもわたしには)、理屈じゃんって思って、読んでみたらしかもその人、本を丸暗記してあたかも自分が語ってるみたいで、受け売りじゃんって思って、より一層読む気がしなくなった。愛って得るのも喪失するのも含めて、経験から語るもじゃない?
愛について語れるほど偉くはないが、愛ってこういうことが愛である、とかこういう時が愛でありこういう時は愛ではない、というように定義されるような理屈じゃなくて、もっと生活感があり、長い時間のなかで育まれるもので、生々しい感情が伴って、好きや嫌いを超えた子どもから年寄りまでの人間愛みたいな広いもので、対人間に限らず動物や植物や空気や水、とか職業や仕事とか、自分が作ってる製品やそれを使う世の中の人へ向けて、など、とにかく広いイメージや感覚がある。
というわけで違和感が残った。
ビジネス書とか自己啓発本とか読むのはいいけど、読みすぎて、逆に考えを、カテゴライズできないものを「仕分け」するような思考回路になるのはちょっと苦手。
やはりその時出会う本とかっていうのは人や先生から宿題みたいに勧められたものだと、今の自分には合わないのかもしれないのと、読みたいって自分から思った本が、今の自分が求めている、何かしら響く要素があるような気がする。
逆に何かのきっかけでいろいろ紹介やおすすめを聞いて、自分から読みたい!面白そう!って思ったのは、ほんとにおもしろかったりするので、そういう機会を得たり聞いたり、そういう催しに参加するのは世界が広がって大好き。だから読書会とか楽しい催しにはよく参加しています!本やそれに関わる人は大好き。感想共有し合うのも好き。
これは始めた頃からのポリシーなのだが、わたしはあまり自分から人にヨガはいいぞ〜とか、友達に来て来てって一度も営業かけたことはなくて、面白そう、やってみたいなって自分から思った人に対して、ウェルカム精神でやってるので、やはりコンサルはいいやって思いました笑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます