自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

貧困大国

2011年10月30日 | 社会、読書
ルポ貧困大国アメリカ、ルポ貧困大国アメリカⅡという本を読んだ。


堤 美果 著、岩波新書

今のアメリカは私がイメージしているものとは随分違うらしいと知って
ネットで「良い本だ」との評判を見たからだ。

私のイメージするアメリカは

豊かで明るくて、
「世界一」をちょっぴり鼻に掛けて正義の押しつけをするけれど
ものの道理をわきまえている民主主義の国

というものだった。

しかしそれは30年以上前のアメリカであって
今現在のアメリカは行き過ぎた「弱肉強食」が横行する不公正な社会のようだ。

目次
上巻
1.貧困が生み出す肥満国民
2.民営化による国内難民と自由化による経済難民
3.一度の病気で貧困層に転落する人々
4.出口をふさがれる若者たち
5.世界中のワーキングプアが支える「民営化された戦争」
下巻
6.公教育が借金地獄に変わる
7.崩壊する社会保障が高齢者と若者を襲う
8.医療改革vs医産複合体
9.刑務所という名の巨大労働市場

一番ショックを受けたのは「学資ローン」の話だ。
1970年代、欧米では奨学金が充実していて無料で大学へ行けると聞いていた。
日本では給付奨学金はほとんどなくて、貸与だけ。
卒業後に返済が義務づけられていて、
豊かな欧米社会がうらやましいと思ったものだ。

しかし、現在のアメリカでは給付奨学金はほとんど姿を消して
多くの若者が民間の学資ローンを借りて大学に行く。
そして卒業時には平均で200万円前後の借金を負う。

この学資ローンは利率が高く、不況で職に就けずに返済が滞るケースも少なくない。
すると延滞金や罰金が課せられて借金は増える。
いともたやすく不良債権となって、不良債権専門の業者に転売され
さらに利息が雪だるま式にふくれあがるという。

実はもっと低利な公的学資ローンもあるがほとんど学生達は知らない。
大学の相談窓口でも教えてくれない。
金融会社が大学にたっぷり寄付をして
学生が自分の会社のローンを借りるように大学を「抱き込んでいる」からだ。

すべては合法的。

だが、自国の若者達の学びたいという気持ちにつけ込んで
食い物にするなど、想像を絶する強欲さだ。

さらに、企業は政治家に献金しロビー活動を行い
自分たちに都合の良い法律を作ってしまう。

例えば、学資ローンの借金は、
自己破産してもチャラにならないという法律が作られたそうだ。


今のアメリカは格差社会だ。
そこでは、一度富を手に入れた者は
寄付、政治献金、ロビー活動などの「合法的な賄賂」で政治家を抱き込み、
制度や法律を変えて、
中産階級や貧困層の人々からなけなしの金を巻き上げている。
そして格差はどんどん広がっていく。

この本を読んで、初めて、「99%デモ」の意味することが分かった。
TPPのことも、自国民でさえ「骨の髄までしゃぶる」ような国が相手だと気付くことができた。

現時点でアメリカは日本の最大の同盟国だ。
その国の実情と、その国を牛耳っているのがどのような価値観の持ち主か
多少なりとも知ることができて、良かったと思う。
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秋の雲

2011年10月28日 | 暮らし、その他
15:30 見上げた空の雲がとても美しくて
室内からカメラを取ってきて、パチリ。


巻雲(けんうん)だ。

Wikiによると
巻雲(けんうん)は雲の一種。
刷毛で白いペンキを伸ばしたように、または櫛で髪の毛をすいたように、
あるいは繊維状の、細い雲が集まった形の雲である。
細い雲片一つ一つがぼやけず輪郭がはっきりしていて、
絹のような光沢をもち、陰影がないのが特徴。
絹雲(けんうん、きぬぐも)と書かれることもある。
俗称ですじ雲、はね雲、しらす雲とも呼ばれる。

雲の高さは、日本を含む中緯度地域で5~15kmだそうだ。





空を見上げて、真っ青な空に描かれた様々な形の雲を眺めるのが好きだ♪
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秋晴れに誘われて昼練♪

2011年10月27日 | 自転車
今朝は冷え込んで、最低気温は4.3℃。
スカッと晴れわたった。


気持ちの良い日射しの中、昼休みに千曲川沿いを走った。

左岸をず~~っと下流へと向かう。


水は澄んでいて、空には雲一つない。


UO橋から上流側。


橋の上から南西方向を望む。

正面の平らな高原が美ヶ原だ。

UO橋を渡って右岸を上流へ走り、TS橋を渡って職場に戻った。

気分爽快♪♪


ジテ通+昼練     18.1km
積算走行距離  1038.6km
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ジャパンカップの放送

2011年10月26日 | サイクル・ロードレース
JSportsで、ジャパンカップの録画放送がある。

11月19日(土)20:00~21:30 JSports3
で再放送も3回が予定されている。

また、その直前の時間帯には
Cycle*2011 ジェイ・プロツアー 総集編が組まれている。
11月19日(土)19:00~20:00 JSports3

1ヶ月近く先なので、うっかり忘れないようにしなくては。


BS日テレでも11月5日(土)16:00~に放送されるらしい。
まだ番組表に掲載されていないので未確認だが。

一方、BS日テレの予告で
トラックパーティ  11月6日(日)23:00~24:00
を見つけた♪

「日本初の屋内型板張り250mトラック(伊豆ベロドローム)で繰り広げられるサイクルエンターテインメント!
屋内型板張り自転車競技場「伊豆ベロドローム(静岡県伊豆市)」が、今秋新しくオープンする事を記念して開催されるもので、250mという短距離を時速70kmにおよぶスピードで、壁のような45度のバンクを世界のトッププロらが走り抜けます。」

ということだ。


放射冷却で、明朝はこの秋一番の冷え込みになるらしい。
23:00の気温は6.6℃。
室内でもシンシンと冷えてきた。

掛け布団を一枚増やすべし。

ジテ通   5.6km
積算走行距離  1020.5km
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130年前の門

2011年10月25日 | 自転車


10月1日のサイクリングで、六中のはずれに古めかしい門を見つけた。
木造に瓦屋根。
中央が観音開きで両脇に通用口が付いている。

これまでも何度か横を走っているのに、初めて気がついた。


止まって、解説文を読む。

響善(きょうぜん)学校正門

明治12年(1879年)5月25日に開校し、その時に建造されたとのことなので
130年も前のものだ。

素晴らしい!

当時の校舎は既に無く、この正門だけが大切に保存され
何度か場所を移して、10年前にこの場所に据えられたそうだ。

130年前の子供達もこの門をくぐって学業に励んだのだなぁ・・・
当時の親たちも、やはり子供を育てることに全力投球だったのだろうな。

少々厳粛な気持ちになって、私も静かに門をくぐってみた。

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漏水の修理

2011年10月24日 | 暮らし、その他
今日の午後に水道屋さんが来る。
先週見つかった漏水の修理のためだ。

床下の配管を見る必要があると言われている。

床下への入り口は、台所の床下収納の場所だ。
散らかっている台所を昨夜から片付けて、
床下収納も片方は空にしてすぐに降りられるようにしておいた。

13:00にチャイムが鳴った。

ボイラーでは聞こえる水音がソーラーに切り替えると聞こえなくなる。
しかし、あれから思いついたのは
漏水箇所の問題というよりは、ソーラーでは水圧が下がるせいでは無いかということだった。

そんな話をして、外のボイラー周りを見てから
やはり床下に潜ってみましょうということになった。

床下収納のもう一つも外さないと入れないことが分かって、
あたふたと片付けた。

私は外のボイラーの脇に待機して
指示に従ってバルブの開閉をした。

数分して、漏水箇所が見つかった。
水道屋さんが這い出して来て工具とパッキンを持って、再び床下へ。

また這い出してきて別の工具と部品を持って三度床下へ。

私はバルブの開閉を7、8回ほど。

20分くらいで作業が完了して漏水は止まった。

原因は接続部分の金属部品の不備だった。
真っ平らに仕上げた金属面を密着させる、その面にキズが入っていた。

「慣れないうちは、こんな風になることがあるが
これだとどんなに締めたって漏れます。」

家を建てた時からそのままだったはずで、
となるといつから漏水していたのか、ちょっと怖い(汗)。
ただ地面はほとんど濡れていなかったというから
やはりそんなに以前からではないのだろう。


事前にネットで漏水修理の料金を調べていた。
「漏水箇所の探索が1時間3000円で、修理費用は別途」というのが相場だ。

ところが、水道屋さん
「一時間以内で終わったし、この間シャワーを買って貰ったばっかだし
今日は3000円でいいです。」

とすごく負けてくれた。
ありがたい♪♪


めでたく漏水は直った。
それ以上にぐちゃぐちゃだった台所が片付いて
露出床面積が5倍くらいに広がった(笑)のが素晴らしい♪

夕方帰宅した次男が
「台所ってこんなに広かったんだね~~」と感動していた。

広々として本当に気持ちがいいので、何とかこの状態をキープしよう。

問題は、取りあえず台所から移動させた物をどこに収容するか、だ(悩)。
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ジャパンカップをネット観戦

2011年10月23日 | サイクル・ロードレース
11:00過ぎにジャパンカップの情報をネットで見始めた。

まずはツイッター。
現地から何人もの方がつぶやいてくれている。
シクロワイアードのテキストライブ。
鶴CCの上りからは固定カメラの映像も流れているし
ゴール付近の固定カメラも見つけた。

序盤に形成された8人の逃げが9周目に吸収され
30人位の先頭集団が出来た。

10周目の鶴CCの上りでカルーゾ、モーリ、新城の3名になって
最終ラップの古賀志林道の山頂を新城、モーリが先頭で通過した。

新城、頑張れ!

ゴールの固定カメラの映像と、ツイッターをドキドキしながら見つめた。

先頭でゴールしたのはオレンジ色のジャージだった。
ネイサン・ハース。
クリテリウムに続いて、ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズが勝利した。

最後のホームストレートで新城とモーリは捕まってスプリントでのゴールとなったのだ。
2位が西谷、3位が佐野で、日本人が二人表彰台をゲットした。

トップ15は以下のとおり

1位 ネイサン・ハース(オーストラリア、ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ)4h08'35"
2位 西谷泰治(愛三工業レーシング)
3位 佐野淳哉(ダンジェロ&アンティヌッチィ・株式会社NIPPO)
4位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD)
5位 畑中勇介(シマノレーシング)
6位 マヌエーレ・モーリ(イタリア、ランプレ・ISD)               +02"
7位 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)
8位 清水都貴(ブリヂストン・アンカー)                     +04"
9位 クリスティアーノ・サレルノ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)     +07"
10位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)         +09"
11位 新城 幸也(ジャパンナショナルチーム)
12位 宮澤 崇史( ジャパンナショナルチーム)                   +30"
13位 西薗 良太( シマノレーシング)
14位 福島 晋一( ジャパンナショナルチーム)
15位 土井 雪広( ジャパンナショナルチーム)

土井ちゃんは最後の古賀志林道の山頂を
クネゴと3、4番手で通過したのに、その後の下りで落車してしまったそうだ。
勿体ないな~~

それと、新城選手が逃げ切って勝てたら最高だったのに。
残念!

それでも日本人選手が積極的なレース運びで
表彰台にも乗ったことは嬉しい。

日曜日の観客数は73000人とのことで
クリテリウム(約30000人)と合わせて10万人を超えたらしい。

来年は、泊まりでゆっくり楽しもうと思う。

そしてフリーランを走りたいとも、密かに考えている。
古賀志を上れるようになるかが最大の問題なのだけれど・・・(汗)
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ジャパンカップ クリテリウムへ

2011年10月22日 | サイクル・ロードレース
夜中からの雨は5:00までは降っていたが6:30には上がっていた。

7:30 次男がテニスの大会へと出かけた(自転車)。

準備をしながら見ていたテレビに
「新幹線が埼玉県内で車両点検のために止まっている」
との情報が流れた。

おいおい・・・(-_-;)

10:39発に乗る予定だったが、
「ダイヤが乱れているなら早めに駅へ行った方がいい。」
と、また降り出した雨の中を夫が駅まで送ってくれた。

10:00に駅に着いて4分後に、25分遅れて列車がやってきた。
すごいベストタイミングだった♪

東北新幹線も遅れが出ていたりで、通常より少し時間が掛かって
12:14 宇都宮に到着。

小雨の中をオリオンスクエアまで歩いて、
記念グッズを買い、JCFのクイズに答えて手ぬぐいを貰った。


13:00 食べ物屋台のある一角で餃子と焼きそばで腹ごしらえをした。

ニューイタヤへと向かって歩いていると
ちょうど信号の向こう側にフミがいた!
ウォームアップのために宇都宮競輪場へ向かうところだ。

信号が青に変わってこちらへ渡ってくるところへ
「フミ~~~!!」と大声で呼びかけたら
気づいて手を挙げてくれた♪

「頑張れ~~」と激励。


ニューイタヤの前にはジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズの選手達。
これから出かけるところだ。

誰が誰だか分からなくて取りあえず写真を撮影して、後で調べたら
一番手前がゼッケン71で、スティール・ヴォン・ホフだった。

14:00 既にかなりの人が観戦場所を定めて座っている。
私もニューイタヤの対面に三本足の携帯椅子を据えて陣取った。


真正面がニューイタヤ。

画面左のレッドコーンが撤去されて、ここでUターンするコース設定。
コーナリングが間近に見られる場所だ。

15:00過ぎに、弟と姪がやってきて、5歳の姪を確保しておいた最前列に入れてあげる。

15:20 パレード走行が始まりチームごとに選手達がやってくる。
目の前数メートルを走っていく選手達の名前を次々に呼んでは、手を振った^^

4周のパレード走行が終わり、15:50にレーススタート。
1周1.55kmのコースを20周する31kmのレースだ。

あのスピードとあの密集度を目の当たりにして鳥肌が立った。
音と風も生観戦ならではの迫力だった。

日本選手が中間スプリントポイントをすべて取るなど積極的な走りで楽しませてくれた。

トップテンは以下の通り

1位 スティール・ヴォン・ホフ(オーストラリア、ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ)42'39"
2位 ダヴィデ・チモライ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)
3位 デイヴィッド・タナー(オーストラリア、サクソバンク)
4位 辻善光(宇都宮ブリッツェン)
5位 チャールズ・ハフ(アメリカ、ジェリー・ベリー・ケンダ)
6位 マヌエーレ・モーリ(イタリア、ランプレ・ISD)
7位 マリウス・ヴィズィアック(ポーランド、マトリックス・パワータグ)
8位 鈴木譲(シマノレーシング)
9位 宮澤崇史(ジャパンナショナルチーム)
10位 西谷泰治(愛三工業レーシング)

なんと、たまたま写真を撮ったスティール・ヴォン・ホフが優勝した。
そんなにすごい選手だったとは!

大雨予報でいい方のカメラを諦めたことと
曇り空で光が足りないことと
近すぎることと
腕が悪い(←これが一番の原因)ために、写真は全然ダメだった。


バッソ(一番右)はやっぱりカッコイイ


雰囲気だけは伝わるかな(汗)?


レース後に弟たちと駅前でお茶して
17:38発の新幹線に乗った。

19:16着 無事に帰宅。

晩ご飯は手巻き寿司。
夫が買い出しと炊飯をしておいてくれたので、
寿司飯を作って、刺身類を皿に盛るだけの超簡単な準備で済んだ♪


夫はテニスコートまで足を運んで、次男の試合の様子をビデオで撮影した。
初戦に勝って、2回戦で負けたそうだ。

今日は家庭のことは夫に任せてジャパンカップを楽しませてもらった。
どうもありがとう~~

来年は、やっぱり泊まりで一緒に行こうね!
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風呂場のシャワー

2011年10月21日 | 暮らし、その他
冬の終わり頃から浴室のシャワーが不調になった。

水温調節が利かなくて、温かい湯が出にくい。
だましだまししているうちに春になって
水道水の温度が上がってきたおかげで、まあまあ使えていた。

しかしここに来て水温が下がり、遂にあきらめて業者さんを呼んだ。

築16年の最初から使っていると話すと、
「部品のメーカー保管義務は8年で、10年過ぎたら在庫もつきてしまう。
従って修理はできないんですよ。」
と申し訳なさそうに説明してくれた。

そういうことなら新品に交換するしかない。

商品が入荷して、昨夕取り付けてもらった。
工賃込みで45000円。

ところが、取り付け作業中に、水道屋さんが漏水に気づいた。

「使っていないのにメーターが動いているので、
自分の取り付けたところから漏れているのかと思ったが漏れていない。」

専用の器具で音を聞いても、漏れている音がする。
ボイラー側の元栓を閉めるとメーターも止まる。
漏れているのは温水の系統だというところまでは分かった。

結局、日を改めて昼間に調べてもらうことになった。

夫に顛末を話したところ、あちこち調べて漏水箇所をかなり絞り込んでくれた。
ソーラー給湯側ではメーターが回らず、ボイラー側に切り替えると回る。

修理にどのくらいの費用が掛かるかは、ケースバイケースで一概には言えないそうだが
場所の特定はさほど難しくないだろうし、安く済むようにと願っている。

なお、取り替えたシャワーはとても快適に使えている♪
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リンゴの買い出し 第2弾

2011年10月20日 | 暮らし、その他
昼休みにSさんのリンゴを買いに行った。

前回のシナノスイートは残り3個となったし
週末には長女が帰ってくるので、持ち帰れるように^^

秋映(あきばえ) 10kg 2500円。

秋映はまだ新しい品種で、昨シーズンに初めて食べた。
すごく美味しくて見た目は真っ赤で絵に描いたようなリンゴだ。

公園脇に車を止めて、付近を歩いた。
浅間山が見渡せないかなと、土手の上へと伸びる道を行くと


溜池があった。

これまで何十回と無く通っている場所のすぐそばに、こんな池があったとは!

水鳥が数羽、バシャバシャと飛び立った。
驚かしてゴメン!


池の横はリンゴ畑で、これでもかっというくらい、たわわに実っている。



水面に山影が映った写真が撮れるかなと、水際まで降りてみた。


ん~~、いい感じ♪

本当に何でもない場所で、こんな風景が見られるなんて
さすがは信州 (^_^)v


道端の標識。
この道は山を越えて向こう側の町に抜けられるようだ。
いつかロードで走って探検してみたい。


眼科で手術の診断書を貰ってきた。
いくらか保険が降りるということなので申請するためだ。

10月5日の診察時にお願いして、出来上がるまで2週間掛かった。
全部A先生が自分で作成する。
あれだけ手術件数が多いのだから、作成する診断書の数も半端無く多いはずだ。

A先生には永くお世話になると思うので、
働きすぎてぶっ倒れないよう、私より長生きして欲しいと密かに祈っている(笑)。
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落石現場の復旧

2011年10月19日 | 自転車
落石で通行止めになっていた道路が復旧した。
崖下を避けるように迂回する仮設道路ができあがったのだ。

当初の予定では10月14日までが工事期間だったが、10月初めには開通したようで
10月6日にリンゴを買いに行った時には通れた。

写真を撮りたいし、昼練で走ってみた。





これならひとまず安心だ。

元の通行止め区間を通過する間に、30台くらいの車に追い越された。
対向車も同じくらい。
それでも怖い感じはなくて、適度なアップダウンが気持ちよかった。
少しは走り慣れたということだろう♪

大石橋から右岸側を下流へと走る。


太鼓岩(吊り橋跡のある岩)のところから。


帰宅途中、駅に回って、土曜日の宇都宮行きの切符を買った。


TS橋から。


ズームイン。中央の一番奥の△は北アルプス白馬槍ヶ岳。


次男から電話が来て、自転車がパンクしたので車で迎えに来てほしいとのこと。
帰宅後すぐ、荷台と後部座席を片付けてフラットにして
西コートまで迎えに行った。

次男の通学自転車は後輪のチューブが裂けていた。
またかいっ?(5月6日の記事を参照)
絶対にエアーの入れすぎ。

「だってフニャフニャだと走りにくいんだもん。それに後輪は初めてだから。」
だそうだ(苦笑)。

今回は私が自分で直す時間も根性も無く、
日和って、そのまま輪徳さんに持ち込んだ^^;


ジテ通+昼練+駅   16.0km
積算走行距離   1014.9km

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訃報 ダン・ウェルドン

2011年10月18日 | モータースポーツ
10月16日(日本時間10月17日未明)
インディカーシリーズ最終戦のラスベガスで
決勝レースの11週目に凄まじい事故が発生した。
15台のマシンが絡むクラッシュに巻き込まれ、
ダン・ウェルドンが亡くなった。

第一報は17日午後の夫からのメールだった。
ネットで状況を調べながら、涙が止まらなくなった。

ダン・ウェルドン。
インディ・ジャパンではいつもその気さくでカッコよい姿を見ていた。
スペシャルメニューの「ダンウェル丼」だって食べた。


2009年インディ・ジャパンで撮影した彼の写真を思い出とともに載せて
哀悼の意を表する。

---------------
木曜日のドライバーズトークショーでのこと。



抜けるような青空が眩しい中、彼だけはサングラスをせずにステージに上ってくれた。


左から武藤選手、エリオ・カストロネベス、ライアン・ブリスコー、ダン。



ファンサービス精神が人一倍で、
パドックでは大勢のファンに囲まれても嫌な顔一つせずにサインも気軽に応じてくれた。





この時はパンサーレーシングの4号車をドライブした。





2011年はレギュラーシートを手に入れられなかったが
スポット参戦でインディ500に勝つという素晴らしい走りを見せてくれた。
最後のインディジャパンには来られなかったけれど、
公式プログラムには心のこもった暖かいメッセージを寄せてくれていた。

ダン、素晴らしい走りと最高に楽しいインディレース観戦をいっぱいありがとう!
心から、ありがとう。
どうぞ、安らかに眠ってください。


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ジャパンカップの予定

2011年10月16日 | サイクル・ロードレース
次の週末はいよいよジャパンカップだ。

次男のテニス公式戦と重なり、行くか止めるか散々悩んだ末、
土曜日に日帰りで行くことに決めた。

土曜日朝に弁当を作って次男を送り出し、新幹線で宇都宮へ。
昼前に着いて、グッズを買ってニューイタヤのロビーをうろつき
クリテリウムレースを観戦する。
その後夕方の新幹線に乗って、19:30頃には帰宅できる。

それだけでも十分にジャパンカップ気分を味わえるだろう。

今回のグッズでは、写真で見る限りでは、サコシュが一押しだ。
黒のTシャツとマフラータオルも欲しい。
次男も同様の3点が欲しいそうなので、しっかり買ってこよう。

天気予報では土曜日は曇りときどき雨とか。
雨対策、寒さ対策も忘れないことだ。
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千曲川に沿って県境へ 帰りは輪行

2011年10月15日 | 自転車

15:32 111.8km JR飯山線森宮野原駅に到着

駅前はがらんとしていてのどかだ。


15:50 ベンチの所でロードバイクを輪行袋に入れる。

ザックから輪行袋を取り出して広げる。
ヘッドランプ、サイコン、ベルを取り外し、軍手をはめる。
前、それから後のホイールをはずしてホイール袋に入れる。
バイクをひっくり返して輪行袋に乗せて、
ファスナーを途中まで引き上げ、左右にホイールを入れて、閉める。

16:00 収納完了!とてもスムーズだ♪

列車が来るまでの50分はベンチに座ってぼけ~~としていた。
駅のおっちゃんが話しかけてくれて、世間話なども楽しんだ。


16:45 ホームに出て、列車を待つ。


下り列車(16:51発)が先に来て、上り列車(16:54発)が来て。


車内はがらがらで、乗客は私を含めて3人。


大きな荷物を持ち込んでも何の気兼ねも要らなかった^^

飯山線は30年くらい前に戸狩までは来たことがあるが
この区間は初めてだ。


車窓からは千曲川と、さっき走ったばかりの道が見える。
心地よい疲労感と達成感で、幸せだ。

戸狩野沢温泉では車両連結作業でなんと30分も停車。

19:08 長野着
長野新幹線で19:29発
大荷物と時間短縮、ゆっくり座れることを考えると
今日の場合は特急料金840円は安い。


輪行袋は3人掛けの座席後ろに置かせてもらった。

19:42 上田着

自転車を組み立てる場所の候補を数カ所、事前に考えていた。
改札を出てすぐの場所。
閉店後のびゅうプラザ前が人も少なくて明るくて
特に迷惑にもならないと判断して、ここで輪行袋を広げた。


19:55 組み立て完了。

20:10 帰宅。

斯くして、
短期目標(1年以内)
1.一日で100km以上を走る。
2.千曲川に沿うように下流へと走って、新潟県境まで行く。
  その後、森宮野原駅から輪行で帰ってくる。

を達成した(^_^)v
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千曲川に沿って県境へ(後半) 初100km超え\(^_^)/

2011年10月14日 | 自転車
12:30~13:00 花の駅いいやま
合宿中の次男へメール。

昼食はあったかいラーメンか蕎麦がいいなと思っていたのに
食堂がない・・・
サンドイッチのお店と、おやきのテントのみで、
やむなくおやき(野沢菜、まいたけ 各150円)を食べた。

そうと知っていたら、飯山市街に寄り道して昼食にすれば良かった。
自販機のスポーツドリンクを補給。



千曲川沿いの国道117号は広くて路面状態の良い歩道が整備されている。
人っ子一人おらず、快適に走行。

大関橋を渡って右岸へ。


13:16 柏尾橋

左岸に渡り返したところから県道408号(昔の国道117号)を走る。
国道とすれば大型車両のすれ違いも苦しいような道だが
今はほとんど車が通らず、実に快適なサイクリングを楽しめた。

右手には千曲川、左手には飯山線の線路とずっと一緒だ。


13:41


左の土手が飯山線の線路



それなりのアップダウンがあって、上りはちょっと苦しい。
その代わり、上りきった先の下りは長く、気持ちがいい♪

西大滝の先までずっと408号を走る予定だったが
市川橋のところで「道路工事のため車両全面通行止め」の標識が出ていた。
ひょっとすると自転車なら通れるかもしれないが、
自転車も車両ではあるので、ここは素直に
市川橋を渡って右岸の国道117号に戻る。


13:57 市川橋


飯山線の下り列車が通過。

この辺りの117号は二車線道路で道幅も広く車も余り多くない。
しかし、トンネルが3つあって、これが怖かった。


最初のあさかみトンネルは西大滝ダムが見えてきてすぐの場所。

万一が怖いので歩道を走ったのだが、
幅が狭く、しかも節電のために中央部分が真っ暗で、
前照灯だけではバランス感覚が無くなって、焦る。
20mほどは自転車を降りて牽いて歩いた。


14:38 107.1km 横倉トンネルと青倉トンネルの間

森宮野原駅への入り口標識を過ぎてちょっと下ったら


14:48 110.6km 新潟県境 \(^_^)/

遂に到着だ!


写真を撮ったり、川を眺めたり。
正面の支流は志久見川。


水位観測所(宮野原)が見えたが
千曲川起点というような標識は見あたらなかった。

数百メートル引き返して
15:00~15:20 111.1km 道の駅さかえ
自販機の暖かいほうじ茶がじわ~~っと胃にしみて美味しかった。
汗をかいた後の体が冷えているのが分かった。

ベンチに腰掛け一息入れてから森宮野原駅へ


15:32 111.8km 森宮野原駅
標識の写真を撮って、子供達へ報告のメールを送った。


<帰りは輪行に続く>


10月13日の走行:
千曲川に沿って   113.6km
積算走行距離  998.9km
コメント
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