自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

長女宅へ

2017年12月31日 | 家族
大晦日の朝。
7:30 「バタン」という車のドアの音で目が覚めた。
起きると次男がスキーに出かける準備をしていた。
そしてほどなく次男は一人で八方へとスキーに出かけた。

ささっと朝食を済ませて
8:30からチーズケーキを焼き、酢蓮を作った。

スカイプのやりとり:
7:21 長男:今からW市の家を出ますε=ε=┏( ・_・)┛
8:17 長女:了解〜
8:22 私:おはよう~ 次男は7:30に八方へと出発しました。
今から洗濯機を回して、チーズケーキ焼きます。午前中には出る予定です~
8:23 お昼寝はー?
8:23 間違えた〜 お昼は?w

8:23 途中で食べるか、弁当買って行ってそちらで食べるか未定っす。
8:24 了解〜
8:25 じゃあ午前中買い物に出たら、買うとしても長男含むこっちのお弁当だけで良いね👍

8:54 道の駅おおた
9:05 了解〜
9:12 八方駐車場ついた 
9:18 長男到着しました。
9:22 合流〜( ̄^ ̄)ゞ
9:23 次男お疲れ様〜(`・∀・´)


10:19 残り物がちょこちょこ出たので、家で昼ご飯食べてからでます!お節料理は、なますのみ到達できず。材料はあるのでそっちで作ります。あと、天ぷら粉ってある?年越し蕎麦にかき揚げ入れようかと^^
10:43 了解〜( ̄^ ̄)ゞ
天ぷら粉はないな〜❌
これから買い物に行くから買ってこようか⁇

11:21  家のを持って行くからいいわ。
11:27  はーい🙋♂️

正月用の食器、お節料理、食材
それに2泊3日分の着替えなどを車に積み込み
昼ご飯を済ませて。

13:24 夫:今から出る!
13:25 はい!
13:58 撤収。今から向かいます。5時前後だと思う
14:12 了解〜( ̄^ ̄)ゞ
14:32 横川で休憩して出発しました。

15:30 長女宅に到着。順調だった。

15:35 東部湯の丸sa出る
16:04 気をつけて〜

17:00過ぎに次男も無事に到着して、全員が揃った。

平成29年ももうすぐ終わる。
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お節料理を作る

2017年12月30日 | 暮らし、その他
今年の年越しは長女宅ですることになった。
昨年同様、お節料理はわたしが作って持って行くことになる。


メニューを書き出して、作る順番を考える。

豚の丸煮は所要時間1時間半。
黒豆はシャトルシェフで煮る。
花豆は水に浸す。
昨日、ここまでを済ませた。

黒豆が仕上がるのを待ってシャトルシェフを空け
花豆を煮る。

伊達巻きを2本焼いて。


きんとんはサツマイモの皮を剥いてゆでたら


マッシャーで潰し、栗の甘露煮の汁で伸ばしてから栗を混ぜる。
裏ごししないのが私流^^

チキンの下ごしらえ(食べるときにオーブンで焼く)。
筑前煮は人参、ゴボウ、シイタケ、コンニャク、鶏肉を
炒めてから煮る。

ここで19:30。
さすがにちょっと腰にきたので、今日は終了にした。


さて、今日は次男が帰ってくる。
予定では16:55成田着。

16:48 今着陸した
16:49 ラジャー
18:24 上野駅18時46分に乗れそうかな?
18:25 無理。21:39着になるはず。
18:54 上野駅19時38分も無理っぽい?
18:58 無理だって。21:40に迎えに来て
19:03 了解~晩ご飯は家で食べるよね?
19:03 元気があれば食べたい
19:05 鍋なので。明日はやっぱりスキー行くの?
19:05 それも元気があればかな
19:06 ラジャー
19:06 よろしくー
20:18 今新幹線乗ったから21:39に着く

20:37 了解~○○口にて待つ!
20:38 ほいー

夫と二人で先に晩ご飯を済ませて
21:30 次男を迎えに駅へ行った。
改札口で2ヶ月ぶりの再会^^

次男は朝から何も食べていなかったので成田空港で食事をしてきたとのこと。
それで着陸から時間が掛かったのか。
それでも帰宅してからしっかり鍋と、ご飯二膳を平らげていた(笑)。
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姨捨駅は雪の中

2017年12月28日 | 暮らし、その他
夫が忘年会で夕食の準備が不要なので
一日早く電車で自宅に戻ることにした。

洗濯してさっと掃除機を掛けて、年賀状50枚を作って、荷物をまとめて。
13:10に家を出て
13:50 上諏訪駅から長野行きの普通電車に乗った。
これに乗るのは初めて。
ベンチ式座席が三両。長距離なのにボックス席が無いのはちょっと残念だった。
車内ではタブレットで「月刊Hanada」を読みふけった。
揺れで気分が悪くなりそうならすぐに止めるつもりだったが
紙の本よりも大きな文字で読めるせいか、全く酔わなかった^^

明科を過ぎ西条あたりで、車窓が雪景色になってきた。


15:13 姨捨駅




飯縄山と善光寺平


雪をかぶった棚田

姨捨駅を出て稲荷山の手前で停車。
ゴトゴトとスイッチバックの待避線に入り、特急しなのとの行き違い。
ちょっと嬉しかった♪

17:00 帰宅。
我が家も2センチくらい積もったらしい。
日陰にはうっすらと雪が残っていた。

家に入りリビングのストーブを付けた。
室温表示が6℃まで上がるのに30分掛かった(寒)。
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チラシ ダウンロード用PDFファイル 新作追加

2017年12月27日 | 社会、読書
新たに改憲案のチラシを作成し、配布用のチラシは全部で四種類になった。

知り合いに配りたいとか参考資料で使いたいという方がいらっしゃるかもしれないので
ダウンロード用のPDFファイルを用意した。

使用に際してのお願い:
ポスティングなど非対面での不特定多数への配布はご遠慮下さい

その理由は無用なトラブルを避けるためだ。

チラシには全て
人様に自分の書いたものを読んで頂く責任として
文責:由比ヶ浜 および当ブログ分室のURLを明記している。
世の中には「聞く耳持たぬ」という方も稀にいるので
私の知らないところでそういう方に押しつけたとして
苦情を持ち込まれては困る(汗)。

この点だけ守って
活用して頂けたらとても嬉しい。
コメント欄から一言連絡して頂けると、さらに嬉しい^^

クリックするとリンク先が表示される。
そのページの左上に「ダウンロード」ボタンが表示されるので
そのボタンをクリックすればダウンロード完了。

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不具合がある場合はコメント欄からお知らせ下さい。
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メディアが報じない青山提案

2017年12月26日 | 社会、読書
12月24日の記事に書いた日本国憲法第九条の改正案(青山提案)について
12月20日に自民党本部の会議で発案され、その日夕方のラジオ番組で公開された。
さらに12月25日(月)の虎ノ門ニュースでも詳しく解説されたのに
今になってもメディアはどこも報じていない。

「これで本当に九条改正ができてしまうからだ。」
と青山さんが言い、私もそうなのだと思う。

一人でも多くの方に広げるために、久しぶりにチラシを作成した。
街頭で配布する予定は今のところ無いが
会合などで説明したり配ったりしようかと考えている。

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ブランシュたかやま経由諏訪へ

2017年12月25日 | アウトドア
今シーズン初めてのスキー場。


12:30 ブランシュたかやま

しかし滑ったのは夫だけ。
私はというと、先月傷めた左膝にまだ違和感が残っているので
大事を取ってパスすることを今朝決断した(おおげさ)。



レストハウスで夫を待ちながらこれを読んだ。面白かった!(書評は後日)


14:50 夫が上がり
15:10 スキー場を出発。

大門峠へと上がる右カーブで車が一瞬滑って、ピピピと警告音が鳴った。
初めて聞く音に二人してビックリ。焦った。
大門峠の信号を右折して、ビーナスラインに入った。


八ヶ岳と富士山が一望できる。絶景だ♪




雪のある季節にここを走るのは初めてで、本当に美しくて感動。


霧ヶ峰スキー場を回り込む様に左折して、諏訪へと下った。

思ったよりも下まで雪道が続き、助手席でもちょっと緊張感があった^^
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本九条は自衛権の発動を妨げない

2017年12月24日 | 社会、読書
12月20日に自由民主党本部で開かれた憲法改正推進本部の席上
青山繁晴参議院議員がつぎのような新提案を行った。

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第九条の末尾にこう付け加えます。
「第三項 本九条は自衛権の発動を妨げない」
これだけです。
-----

青山さんは、この短い一文だけで
第二項の戦力の完全不保持と交戦権の否定という
主権国家の存在を危うくする問題を
一挙に解決できるのではないかと言う。
日本は侵略戦争などしないからである。

そもそも自衛権は主権国家が当然備えている権利である。
個別的も集団的もなく、
日本を除く全ての国は皆
自衛権を持ちそのための軍隊を持っているのだ。

護憲を掲げ活動をしている勢力の中には
「殺すよりは殺される方がいい」などど
殺されることの実際を知らないまま
殺されるということをリアルに想像することもないまま
無責任なきれい事を言う者が少なくない。
自衛隊は憲法違反だから自衛隊は無くすべきとまで主張する者もいる。

しかし普通の日本国民は特段政治に関心が無くても
攻撃されたらやり返す、攻撃されないように守りを固めるということは
当然と受けとめている。
であれば、
「自衛権の発動を妨げない」という加憲には誰も反対しない。
むしろ反対できないだろう。

九条改正なんて怖いわ~
何となくそう思っている、特に女性、特に高齢者にも
青山提案は分かりやすく受け入れられると思う。

憲法改正推進本部では青山提案への賛同の声が5人以上の議員から上がった。
このことは青山さん自身が
その日の夕方のラジオ番組(ザ・ボイスそこまで言うか)で話された。
ところが今日現在まで、マスメディアでこのことが全く報じられていない。

記事最後に昨日の産経新聞の記事を転載したが
ここでも青山新提案には一言も触れておらず
自民党は腰が定まっていない、公明党が反発しているというような
批判的な論調だ。

それから、BS番組(プライムニュース)で船田元氏が私見を披露した件だが
問題を拗らせて九条改正を阻もうとしているのではないかと思うほどだ。
何しろ船田氏には「前科」がある。
そうでないのなら単なるお調子者である。
青山提案で行けば、日本の手足を縛っている九条二項を無力化できる。
その先のことはその時の国民が決めることだ。

青山提案によって九条改正が現実味を帯びてきた。
メディアが一切報じないのなら
我々がネットやクチコミで広げていくしかない。

希望を胸に、頑張ろう!


2017.12.23 産経web
憲法9条「加憲」か「2項削除」か 自民ふらふら…公明イライラ
 公明党が自民党の憲法改正議論にいらだちを募らせている。自民党が20日に公表した改憲4項目に関する「論点取りまとめ」では、自衛隊について両論併記となるなど、同党の軸足が定まらないからだ。公明党は年明けから改憲4項目を含めて議論を本格化させるが、改憲議論自体に及び腰な姿勢が目立つだけに、与党内で改憲議論が進む気配はない。(千田恒弥)
 「憲法9条については、自民党の中でも集約されていない。年明けから真剣に議論するが、今は『加憲』というアプローチを取ること以外、決まっていない」
 公明党の遠山清彦憲法調査会事務局長は22日のラジオ番組で、自衛隊をめぐる自民党内の議論をやんわり牽制(けんせい)した。
 ◆党内統一は持ち越し
 公明党は、戦争放棄を定めた9条1項と戦力不保持を定めた同2項を維持する立場だ。「1、2項を維持して自衛隊の存在を明記する」という安倍晋三首相(自民党総裁)の提案は公明党の主張に近い。
 ただ、自民党の「論点取りまとめ」では事実上の首相案のほかに「9条2項を削除し、自衛隊の目的・性格をより明確に改正すべきだ」という考えも盛り込まれた。2項削除案は、自衛隊を「戦力」として位置づけたい国防族が根強く主張し、党内の意見統一は来年に持ち越された。「平和の党」を掲げる公明党は2項削除への警戒感が強い。
 ◆火に油の「2段階論」
 火に油をそそぐように、自民党の船田元・憲法改正推進本部長代行は21日のBS番組で「まずは2項はそのまま自衛隊を加憲するのが取るべき道だが、そこで終わってはいけない」とし、首相案で改憲した後、2項の削除へと進む「2段階論」に言及した。
 これには、番組で一緒だった公明党の斉藤鉄夫幹事長代行が終了後、記者団に「2段階目が目的で、その手段として第1段階があるなら受け入れられない」と強く反発した。
 公明党は先の衆院選で議席を減らし、党内では「公明党らしさが発揮されていない」との批判が渦巻く。自民党から出る一連の言動は、公明党の改憲の動きをさらに鈍らせかねない。
コメント (2)
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天皇誕生日

2017年12月23日 | 家族
長男が皇居の一般参賀に行き、写真を送ってくれた。
家族の中で一般参賀へ行くのは、今日の長男が初めて。


9:00 桜田門から入りましたー。良い天気なのでそんなに寒くなくて助かった∩^ω^∩







11:11 ぃゃぁ、凄く感動しました(ノд<。)゜。


早朝から並んだようで、位置取りも上々だった。

我が家ではいつも通りベランダに国旗を掲げて祝意を表した。
近所で他に国旗を揚げる家は、まだ無い。

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談合は絶対悪か?

2017年12月22日 | 社会、読書
東京地検特捜部がリニア中央新幹線建設工事を巡って
独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で
ゼネコン大手の大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設への捜査を始めた。

2017.12.18 産経web
【リニア不正入札】
大手ゼネコン4社一斉捜索へ 特捜部と公取委 独禁法違反容疑

スーパーゼネコン4社の部長級の営業担当者は月1回程度会合を開き、
リニア関連工事受注について情報交換していたという。

2017.12.22 産経web
【リニア入札談合】
大林・鹿島・大成で先行協議 工費5兆円、利益を確保
によれば
-----
 5兆円余りという総工費は大手ゼネコン側にとって圧縮された厳しい金額だったといい、先行協議では利益確保に向け、工費をどれだけ押さえ込めるかなどが議論されたという。その後、整備計画が正式決定した23年5月以降に4社での受注調整が本格化。26年までに合意に至ったとみられる。
 4社の担当者は、山岳トンネル工事は大成、鹿島、大都市の大深度地下トンネル工事は大林組といった各社の得意とする技術や、他の大型工事と重複しないよう工期を考慮し、工事別に受注企業を割り振った受注予定表を作成。受注企業は大林組が「O」、鹿島が「K」、大成が「T」、清水が「S」とイニシャルで記載され、一部の工事を除き、ほぼ受注表の通りに受注したという。
 リニア工事をめぐっては、JR東海が既に発注契約している22の全工事で、大手4社が不正な受注調整をしていた疑いがあり、このうち7割に当たる15件の工事を4社を代表とする共同企業体(JV)が3~4件ずつ分け合う形で、ほぼ均等に受注した。
-----

リニア新幹線は国家の威信をかけた巨大プロジェクトであり
世界最高の技術力をもつ大手ゼネコンが総力を挙げて取り組むのは当然だ。
そのための事前調整が、不正であり犯罪だというのだ。
現行法に照らせば確かに法律違反なのだろう。
しかし事前調整(いわゆる談合)は本当に撲滅すべき悪なのだろうか?
私は以前からこのことを疑問に思っている。

公共工事悪玉論、土建業悪玉論が言われ続けた結果
全国の建設業者数は最盛期の半数にまで落ち込んでいるという。
その結果、老朽化したインフラの保守点検や更新の手が足りない問題が生じている。

我が国は自然災害の多い国である。
「非常時への備えは平時には無駄」とはよく言われることだ。

建設業に関しては、ギリギリとコストカットを進めていけば
いざというときに対応できるだけの余力を奪うことに繋がる。
それは国としての「保険」を捨てることであり
長い目で見れば、明らかに国益を損なうことになると思う。

競争は一定程度必要であることは否定しない。
しかし競争が全ての場面で最も良い方法ではない。
我が国では古来、話し合いで物事を解決するのが普通だった。
その前提になるのが、正直で勤勉で相手を思いやる国民性だ。
共存共栄という価値観である。

それを不都合と考えるのは、ずばり他国の企業である。
弱肉強食上等な国々では
自分さえよい思いができるなら他は知ったこっちゃ無いのが普通。

古くから「漁夫の利」という諺がある。
日本国内で談合を絶対悪として相互に競争させ体力を奪い合わせた先に
得をするのは誰か?
それは日本国民ではなく、他国の企業あるいは他国そのものという気がする。

下掲の産経抄は
「談合」もまた、日本が誇る文化だと、胸を張って言えるだろうか。

と談合を批判するが、
私は事前調整はむしろ合理的な方法だと思う。
事前調整によって適正な利益を確保し
同業者間でつぶし合うのではなく共存共栄を図る。
いざ大規模自然災害に際しては、持てる力を遺憾なく発揮して復興に当たる。

日本人本来の高いモラルを前提とする限りにおいて
「談合」もまた、日本が誇る文化だと思う。
だから私としては独禁法の見直しをして欲しい。


2017.12.21 産経web
【産経抄】
「談合」は世界に誇れる日本文化か 12月21日
 山梨県上野原市に「談合坂」という地名がある。社会学者の加藤秀俊さんによると、近隣の村人が集まって「談合」、つまり話し合いをする場所だった。北条、武田といった戦国大名が交渉した、との説もある。
 ▼「談合によって無用の摩擦や戦乱が回避されたのかもしれない」。加藤さんは、祖先の知恵として談合を弁護する(『常識人の作法』)。確かに、地域のもめ事を解決するには、最適の手段だった。
 ▼もっとも、総工費9兆円の超大型事業となると話が違ってくる。「大林組」「鹿島」「清水建設」「大成建設」の大手ゼネコン4社は、リニア中央新幹線の建設工事をめぐって、不正な受注調整を行った疑いがもたれている。4社は平成17年12月に、世論の批判を受けて談合との「決別宣言」をしたはずだ。なぜ悪習を断ち切れないのか。無駄な競争に精力を費やすより、仕事を分け合って工事に集中したい。これが4社の本音であろう。
 ▼ただ、談合によって工事費が高騰し乗車賃に上乗せされれば、結果的に国民の不利益となる。発注元のJR東海には、財政投融資で3兆円もの公金がつぎ込まれている。不透明な入札が許されるわけがない。
 ▼10年後に開業するリニアは、東京・品川-名古屋間をわずか40分で結ぶ。超電導磁石によって車体を浮上させる、日本の独自技術が生んだ「夢の超特急」である。全区間の約9割を占めるトンネル工事には、世界トップレベルの日本の掘削技術が挑む。前代未聞のプロジェクトには、世界が注目している。「談合」もまた、日本が誇る文化だと、胸を張って言えるだろうか。
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本日のS太^^

2017年12月21日 | 家族
長女より
20:30 今日はベビーカーで○○まで行って来ました。
S太はあまりベビーカーは好きじゃなさそうだったな〜(・ω・)
20:32 あと、S太の服は今のが若干前よりキツくなっているので、
新しく買ったりするならサイズ気をつけてね( ̄^ ̄)ゞ
ちなみに、体重は多分4キロぐらいにはなっていると思いますb

20:35 了解です~ 今着ているのは新生児用だからね。


20:48 ボタンがちょっとキツくなってきたし、顔もふっくらしてきた気がする(・ω・)

20:50 うんうん、手首の辺りもぷっくりしてる。順調で何より(^_^)v
20:54 うん(^∇^)
また年末まで成長すると思うので楽しみにしててください✌️


20:57:夫 やっぱ、ミルクの量が正確に反映されるね~ 
なんかこの顔はあちらのお爺ちゃんに似ている!

21:01 向こうのお姉さんとお母さんには、うちのお母さんに似てるって言われたw
ミルク、一昨日飲み過ぎだと思われる感じに吐いちゃったから、加減しながらあげてる(・ω・)
お腹いっぱいでもあげたら飲んじゃうw

21:02 >お腹いっぱいでもあげたら飲んじゃうw
きゃは、あなたと一緒だぁ~(笑)
21:05 吐いた後は気持ちよさそうに寝たからねw
適量大事ですw( ̄^ ̄)ゞ



私に似てるかなぁ?
あんまりそうは思わないんだけど、ちょっと嬉しいかも(*^_^*)
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子宮頸がん予防ワクチン 再び

2017年12月08日 | 社会、読書
今年1月に、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)についてデータ解析を行い
2つの記事をアップした。
子宮頸がん予防ワクチンの問題
子宮頸がん予防ワクチン 患者数と健診について
その結論は、費用対効果、メリットデメリットを考えれば
このワクチンを対象年齢の女子全員に接種するよりも
その公費で全年齢層の健診受診率を上げるほうが良い、というものだ。

子宮頸がん予防ワクチンについて、
「10代前半に一度(3回)接種すれば、一生、子宮頸がんには罹らない」
と思い込んでいる方が少なくないようだ。
実際にはワクチンの効果は9年程度までしか保障されていない。
あくまでも対策の柱は「健診による早期発見・早期治療」である。

12月5日放送の「真相深入り虎ノ門ニュース」で
子宮頸がんワクチンについて評論家の高橋洋一氏が
「ワクチンを打てば毎年10000人の患者と3000人の命が救える。」
と、HPVワクチンを推奨する発言をした。
正に
「10代前半に一度接種すれば、一生、子宮頸がんには罹らない」
と誤解しているようだ。

そこで番組へ意見を送ってこのことを伝えた。
またフェイスブックで高橋洋一氏のタイムラインへのコメントで指摘したところ
なんと
「そちらの勢力からの粘着」
と切り捨てられた。
誤解を解こうとさらにコメントを重ねたが返答はなく、
12月7日にご自身の主張を論説としてネットメディアに発表された。

「ワクチン不要論」を考える 一方向に流れやすいメディア、効用と副作用の国際比較を

その概要は
・ワクチン推奨派の医師でジャーナリストの村中璃子(りこ)氏が、英科学誌ネイチャーなどが主催する「ジョン・マドックス賞」を受賞した。
・我が国では平成11年からワクチン接種が始まったが副反応が問題となり、厚労省は13年6月、全国の自治体に、積極的な接種を中止するよう求めた。その結果、接種率は7割から数%に激減した。
・WHOはこれを非難。日本で指摘されたような状況が他国では見られなかったからだ。
・ワクチンに重篤な副反応があるという研究は不適切なデータに基づいたものだったことが今では判明している。それらの研究を批判してきた村中氏がジョン・マドックス賞を受賞したことによって、論争に終止符が打たれようとしている。
・どのようなワクチンにも副作用があるが、それを上回るような効用がある場合、接種が許される。
・子宮頸がんでは毎年約1万人が患者になり、約3000人が亡くなる。大胆にいえば、副作用がそれより少なければワクチンを接種したほうがいい、というのが原則だ。

これを読んで、高橋氏は自分で調べたのだろうかと呆れた。
私が指摘した「ワクチンの有効性に関する事実」を無視している上に
ジョン・マドックス賞という殆ど誰も聞いたことがないような賞を持ち出して
権威付けと印象操作をしている。

今年1月に最初の記事を書いた時点で
海外でもHPVワクチンによる副反応が出ていて
いくつかの国では被害者組織が立ち上がっているという情報を
私のような者でも簡単に見つけることが出来た。
今回改めて調べてみると
アメリカ、イギリス、フランス、デンマーク、スペイン、
カナダ、オーストラリア、インド、コロンビアで副反応が社会問題化していることが分かった。
海外におけるHPVワクチン副反応被害報告と補償・訴訟の実態(第3報)

専門家の間では
このワクチンが重篤な副反応を引き起こすことはすでに事実として認識され
現在はその治療法の開発と発症メカニズムの解明(それが分かると効果的な治療に結びつく)に
多くの医療関係者・研究者が取り組んでいる。

ワクチンのメリットである
「どれだけの患者が病気に罹らず、またそのことによって何人の命が助かるのか?」
を、改めて検討した。

1.このワクチンは全体の50~70%のHPV感染にのみ有効。
2. 推奨接種の対象年齢は12~16歳。この年齢の間に一度(3回)接種。
3.このワクチンの効果が保障されているのは9年程度。
4.HPV感染から子宮頸がん発症までの潜伏期間は10年程度。

例えば16歳で接種すると25歳以降はHPV感染のリスクが生じ
35歳以降は発症する可能性が生じる。
したがってこのワクチンで救われるのは34歳以下の患者である。

34歳以下の患者は全体の12%、1212人(2003-2012年の平均)
34歳以下の死亡者は全体の2.5%、74人(2006-2015年の平均)

1.から多く見積もって70%の人には効果があるとすれば
1212x0.7=848.4 74x0.7=51.8

このワクチンを10代半ばまでの女子全員に接種することによって
一年間に849人が子宮頸がんに罹らず、52人が子宮頸がんで命を落とすことが無くなる。

これがこのワクチンの有するメリットである。

患者数10000人、死亡者数3000人という、事実よりも二桁大きな値が
ワクチンの推奨接種のメリットとして喧伝されるのは何故なのか?
製薬会社を中心とした利権を疑う。

しかも、「ワクチンを接種しても20歳以上の方は検診を受けて下さい。」
というのが厚労省の方針だ。
先に述べたように30~50%程度の子宮頸がんにはこのワクチンでは予防効果が全く無いからだ。
(子宮頸がんの原因となるウィルスの型が15あり、このワクチンはその中のいくつかにのみ有効)
それなら別にワクチンを打たなくても2年に一度の健診だけで十分ではないのか?

ワクチンを推奨する医師の方々は、
ワクチン接種後に体調を崩した患者の治療に当たっていない。
心因性と断定して、目の前で苦しんでいる少女達を一切助けようとしない。
心因性とは要するに「気のせい」「あなたの心の問題」ということ。
そう言われた患者さんやご家族はどれほど打ちのめされたことか。

一方、実際に患者の治療に熱心に取り組んでいる医師の方達は
声高にワクチン反対を叫んではいない。
どのような副反応が生じるかの事実を明らかにし、
治療方法を開発・確立し
副反応が生じた際にはきちんと治療して、
患者さんを元通りの健康な体に戻すことが大事だと言うのだ。

ワクチンにはメリットとデメリットがある。
メリットをことさらに大きく見せ、デメリットは取るに足らないことにする。
残念ながら厚労省もそれに加担している。

1月の記事からの引用になるが
使われ出して、まだ10年しか経っていないこのワクチン。
ワクチンによる重大な副反応が生じる原因は不明であり
どのような人に副反応が出るのかも全く分かっていない。
接種してみないと分からないのだ。
一方で接種して何事もなく済む女子の方が圧倒的に多いことも事実だ。
つまりこれは「ロシアンルーレット」なのだ。

私達は事実を出来るだけ正しく知って
その上で自分、妹、娘、孫娘などに
ワクチンを受けさせるか否かを判断することが大切だ。
そして接種した場合、1回目で不調になったら2回目3回目を取りやめる決断も重要。
どうしても3回まで受けないと効果が得られないからと言われて
副反応が重篤化してしまった話も聞いている。

以下、高橋洋一氏の論説について、氏のタイムラインへのコメント。
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文中「日本で指摘されたような状況が他国では見られなかったからだ。」とありますが、
諸外国でもHPVワクチン副反応被害は多数報告され社会問題となっています。例えば
http://syakaiyakugaku-ken.kenwa.or.jp/.../2015/150901_01.pdf
医師でジャーナリストの村中璃子(りこ)氏が何をしてきたかも検索すれば様々出てきますので、
是非ご自身でお調べになったらよろしいかと思います。
日本の女性達の健康に関わることです。くれぐれも事実に基づいて発信して下さい。
高橋様へのコメントはこれで最後にします。「粘着」してごめんなさいね^^
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コメント (3)
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