薔薇の誘引とシュレッダー

午前中は晴れで午後からは曇りの日曜日。

緑のトレリスを取り付けて、マダム・イザーク・ペレールとキャスリン・ハロップの誘引作業を済ませた。

次はシティ・オブ・ヨークを何とかしなくてはならない。


２００９年５月のシティ・オブ・ヨーク。左フェンス際に植えてあり、梅の木を完全に覆っている。

必要な枝数の５倍くらいあるので、大胆にばっさりやる。
梅の木に覆い被さっている部分を外してフェンスに持ってくるのはとても無理だ。
そこで太い幹３本をカット。
しかし押しても引いても梅の木から外れない。
脚立に上って何カ所ものこぎりで切り離し、３０分かかってようやく外した。

これをゴミに出せるようシュレッダーに掛けた。
太い幹はのこぎりでカットして、束ねた。

ゴミ袋２つと、束ねた枝が２束。
作業時間は午前中１時間、午後３時間。
庭の作業はなかなか捗らないまま、明日はもう２月だ。



庭の隅に大量の鳩の羽が落ちていた。
周囲を見回しても上を見上げても、２階の窓からその辺りを見下ろしても変わったことは無い。

夫に話したら
「それは、猫だろう。」
多分猫が鳩を捕まえて、羽以外の体はどこかに持っていったのだと言う。

さすが猫好きな夫だけのことはあるなあと感心した。
私は今までに猫を飼ったことがなくて、猫の生態にはとんと疎いが
夫は子供の頃にずっと家に猫がいて、とても詳しい。

狩られた鳩が鈍くさいのか狩った猫がすごいのかは分からないが
我が庭がワイルドガーデンだということが、ここでも証明された（笑）。

恒例（？）のお散歩

先週に続き、夫と散歩に出た。
今日は暖かいので川の方へと向かった。

風は無いと思っていたが、川沿いはそこそこ吹いている。
それでも日射しがあり山も見えて気持ちよい。






旧専売公社の工場跡地まで足を伸ばした、
再開発が進み、造成された宅地には既に何件か家が建っていた。
近づくと、もう入居している家も。
不況といいながらも、条件のよい場所はすぐに売れるんだねと、夫もびっくりしていた。

１４：２０発、１６：００着で、今日も１時間半強歩いた。

計るだけダイエット

ためしてガッテン（NHK)で、「計るだけダイエット」というものを知った。

毎日朝晩、出来るだけ同じ条件で体重を測定して、グラフに記録する。
それだけで体重を減らせるというのだ。

早速ためしてみた。
夜は風呂上がりにパジャマを着た状態、朝は起きてすぐ、排尿後に。

まずびっくりしたのは、夜と朝で、体重は0.5～1ｋｇも違うこと。
寝ている間にそんなに体重が減るんだ。
水分が抜けることもあるだろうが、
眠っていても基礎代謝でエネルギーは消費されていることを認識した。

２週間やってみて、
「ちょっと食べ過ぎた」とか「今日は間食しなかった」ということが
かなりクリアに数値に現れると実感している。
グラフがピコッと上がってしまったら、翌日はカロリーの少ないものを食べるとか、
こまめにカロリーコントロールが出来るので、これは成果が上がるかもしれない。

未練→挿し木

薔薇に熱中していた頃、何度か挿し木をやったことがある。
成功率は低かったが、それでも全部で10本くらいはうまくいった。

大きく育ったグラハム・トーマスがテッポウムシに入られたときには
もう助からないと分かったのですぐに挿し木した。
２本が成功して１本は自分の庭に、もう一本はＹさんの庭に、今もいる。


ルイーズ・オディの枝を全部切って、挿してみた。
以前成功した時は、梅雨時と秋だった。
厳冬期にうまくいくのか、全く自信はないが、ダメモトだ。

戸外では凍ってしまうから、無暖房の階段踊り場に置いた。
これまで薔薇ではやったことのない水挿しにも挑戦。
こちらは暖かい室内に置いてある。

諦めるしかないといいつつ、「未練があるなら挿し木」ってことだ＾＾

挿し木はこちらの方法を参考にさせていただきました。

１月なのに 雨

雨の朝だった。
寒中に雨とは、何だか妙な気分だ。

午前７時の気温が、昨日は-7.9℃で今日は+6.0℃。
14℃も違う。違いすぎる。

雨は少しだけで昼前には上がり、曇っているのに暖かい。

冬は冬らしくしっかり寒いほうがいい。

ミニバラ

ホームセンターで出会ったミニバラ。
温室で育成されたもので、真冬なのにきれいに咲いていた。

驚いたのは花が大きくて立派なこと。
ミニバラのイメージではない。
しかもルイーズ・オディエとよく似た色で、ついつい買ってしまった。

レベッカ　７９８円。

もう一鉢、オリバー　２９８円。
ピンクと白のミックスで、こちらは従来のミニバラのサイズだ。



品種タグが付いていて、生産者のサイトを見ると、
室内で育てることを目的とした品種だとわかった。
温室は持っていないが、室内で温度管理が出来れば冬にも咲かせられるかもしれない・・・。
などと無謀なことを妄想してしまった（笑）。



一輪カットして、デスクに♪

パジャマ

10日ほど前に、新しいパジャマを買った。
バーゲンで、元値1980円の品が半額の990円だった。

着てみたら思った以上に具合がよい。
袖口が緩くゴム入りで、襟周りはゆったり、ウエスト部分もゴムで軽く絞ってある。
ズボンは３ポケットで裾にトリミングがあって、可愛くておしゃれだ。

今日、また同じ店に行くチャンスがあったので寄ってみた。
全く同じデザインでは無いけれど、似たようなものがまだあったので
２枚追加購入。

990円のパジャマでこんなにハッピーになれる自分が、好きだ　(^-^)

ルイーズ・オディエ 逝く

冬は薔薇の剪定作業の季節だ。

植えて10年を経過しているルイーズ・オディの元気が無くて、どんどん枝数が減っていた。
オベリスクいっぱいに咲いていた昔の面影はなく、
オベリスクを取り外して、細い支柱で支えることにした。
全てのビニール・タイを外し、オベリスクを取り除いたその時、
根元からポロッと折れてしまった。
別に手荒なことはしていない。
小枝が軽く引っかかっていただけだったのに・・・。

折れた根元を点検したらボロボロだった。
だいぶ前にテッポウムシにやられていたのだろう。
気付かれないまま、じわじわと弱っていて、遂に逝ってしまったということだ。

残念だけれど諦めるしかない。

跡地を整理して、マサコを移植した。
かなり根を切ってしまったけれど、今の季節なら大丈夫だろう。

続いて、イスパハンとプロスペリティの誘引剪定をした。

合計５時間の薔薇作業で気分爽快♪

在りし日のルイーズ・オディエ（2005年6月）

お散歩

お天気の土曜日。
夫を誘って１４：３０、散歩に出た。

川沿いは風が強いので山の方へと向かう。

新しい道路を造っている場所で、雑木林の小高い丘を崩していた。
そこまでして道路を造る必要があるのかな？
奥まった静かな場所が、すっかり様変わりしてしまうのは勿体ない。
工事期間は今年3月31日までと書かれてあった。

ほとんど車の通らない坂道を登っていく。



日陰はうっすらと雪が残って白い。
滑らないように気をつけて歩いた。




登り切った地点に看板があった。林道神畑北線。
ここまでに通った車は、すれ違った軽トラ一台だけ。



初めて通る林道を右手へと下る。
急な下りでいくつも急カーブあり。
これを自転車で下れといわれたら、泣くなぁ。
上れといわれたら？　即答で「無理！」

どの辺りに出るのだろう？
ローカル線が近くを通っているから、もしもやたら遠くに降りたら電車で帰る手がある。

車道に出た所は歩いて帰れる距離だった。
住宅街を抜ける裏道を通って帰宅した。１６：００。

当地に住んで15年になるけれど、こんな近くに未知のエリアがあるなんて♪
ミニ探検は楽しかった　(^_^)v

「助けて」と言えない３０代

昨夜のクローズアップ現代（ＮＨＫ）。

失業して生活に困窮する30代の姿を追っていた。
「そうなったのは全て自分の責任だ」といい、誰かに助けてもらおうという考えを持てないという。

自己責任。
確かに、人に迷惑を掛けないことは一人前の大人に求められることだ。
けれどそれは、自分の健康や命が脅かされている状況になってまで、
従わなければならない絶対的な社会ルールなのか？

「自己責任とは周りが助けないための理屈だ。」
支援活動を行っている人が指摘していた。
ずばり、その通りだと思った。

３０代の生活困窮者が増加していることには、間違いなく社会の責任がある。
非正規雇用の労働者の比率がとんでもなく多くなり、特に若い人達が不安定な労働条件にさらされている。
そうした中では正規雇用の労働者もまた過重労働を強いられ、
一歩間違えれば職を失う過酷な状況に置かれているのだ。

企業の儲けが増えたって、社会が病んで、人々の幸せが遠のいては意味がないんじゃないのか？


今の日本の社会は暖かくないと感じている。

小さな過ちを許さず徹底的に非難して、相手を叩きのめす。
色々な場面で、そんな印象を受けることが多い。
「そこまで叩かなくても」と思ったとしても、
かばって自分まで叩かれるのが怖い気持ちが優先する。

非情な社会。容赦しない社会。

もしかすると自分が同じような窮地に陥るかもしれないという
想像力が欠如しているのか？
自分だけは絶対にそうならないという、
実は根拠のない自信に満たされているのかもしれない。

困ったときはお互い様という気持ちがどんどん薄れている。
惻隠の情が忘れ去られている。


その後で、たまたま長女から電話が来たので、
「もしもうまくいかなくなったら、餓死する前に帰っておいで。助けを求めなさいよ。
親は子供が立派にやっていても落ちぶれても、いつだって親なんだから。
その時に出来るだけのことはしてあげるから、親に見栄張る必要はないからね。」

長女は
「うん、わかった。でも私は餓死はしないと思うよ～～」

まあ、確かにね＾＾；；；

ローラー台

昨晩、1月になって初めて、ローラー台に乗った。
購入してからでもまだ３回目。

もっとガンガンやるつもりだったのに、
仕事から戻ってすぐに夕食の支度をして、
食べ終わると、どっど疲れが出てしまい、
気力が失せてしまう・・・。

毎日そんな感じで、なかなかローラー台に「到達」できなかったのだ。

昨日は「自転車通勤」が果たせなかったせいで、漕ぎたい気持ちが勝った。
晩ご飯が終わって、ためしてガッテンを見て、風呂洗い。
湯を張る間の２５分、漕いだ。

外を走っている時はあっという間に１時間くらいは過ぎるのに
ローラー台だと、時間がなかなか進まない。
ケイデンスは計測できないので、心拍数を目安に、
１４０以上１５０未満で。

その程度でも後半は汗がポタポタ。ヘアバンドと首タオルがほしかった。
短時間でもやらないよりはやった方がいいのだから
ゆる～～く続けたい＾＾

予想外に冷えた

昨日から寒さが緩んでいて、天気予報によると今日は１０℃以上になるそうだ。
それだったら、久しぶりに自転車通勤するかな、と思っていた。

ところが朝になって、ドピーカンだけれど、気温はかなり低い。
やっぱり車にしよう＾＾；；；




ウインドウには霜が結晶の花を咲かせていた。
車の外気温計で－３℃。

調べたら今朝の最低気温は－４．８℃だった。

カニ～～～♪

土曜日午前中に友人から携帯に電話が来た。

「香住に来ている。カニ送ったから食べてね～～。」

きゃっほ～～♪



そして、日曜日午前中に到着したのが、これ。
早速鍋にして晩ご飯に頂いた。

香住のカニは大変美味しい。
昔、京都に住んでいた頃は冬に１回は食べに行った。
民宿に泊まって、それこそお腹いっぱいになるまで食べても、そんなに高くなかった。

2006年3月に、廃止される夜行寝台特急「出雲」に乗って山陰へ家族旅行に行った時に、
香住に一泊して子供たちにも香住のカニを体験させた。
感動の体験だったようだ（笑）
夫と私も20年ぶりだったが、改めて、やっぱり美味しかった。

信州から山陰へは、よほどのことがなければ行かない。
友達は本当に有り難い＾＾

ごちそうさまでした！！

ＳｕｐｅｒＧＴ ホンダの陣容

２０１０シーズン、新車HSV-010 GTで参戦するホンダ陣営のラインアップが発表された。

8　ARTA　ラルフ・ファーマン／井出 有治

17　リアルレーシング（REAL RACING）金石 年弘／塚越 広大

18　童夢レーシング（DOME RACING）小暮 卓史／ロイック・デュバル

32　ナカジマレーシング（NAKAJIMA RACING）道上 龍／中山 友貴

100　チームクニミツ（Team Kunimitsu）伊沢 拓也／山本 尚貴

18号車から道上が抜けてデュバルが小暮とコンビを組む。ＦＮと同じだ。
100号車は細川が抜けて、井出と伊沢が交換トレード（？）になって、山本が加入！

山本選手。
レース仲間がずいぶん前から応援しているのにつられて、我が家でも応援している。
実は2007年に、あるイベントで二人乗りカートの横に乗せて貰ったこともあるのだ。
気さくで素直でとても気持ちの良い青年で、ほとんど親の感覚で応援している＾＾


晴れてＧＴ500でのデビューが決まって、今シーズンの楽しみが増えた♪

ＦＮのルーキーテストでもトップタイムで最高のパフォーマンスを見せてくれたし、
おそらくＦＮデビューも決まっているのでは無いだろうか？
発表が待たれる♪♪

氷点下１０．４℃

今朝の最低気温は、－１０．４℃だった。
もちろんこの冬一番の冷え込みだ。

幸い（？）休みの日なので、朝寝坊して、
窓ガラスがバリバリに凍り付いたところは見なかった。
それでもうっすら積もった日陰の雪は、一日中さらさらのパウダースノーのままだし、
快晴にもかかわらず庭仕事をする気になれない、寒い一日だった。

ちなみに最高気温は＋４．３℃だった。