民進党の言論弾圧についての続報。
産経新聞は政治部長名で反論記事を掲載した。
その主張は民進党の言いがかりを一刀両断。
他のマスメディアのへたれ具合が際立つ堂々としたものだ。
韓国という一国の検察と、一歩も引かずに渡り合った産経だけのことはある。
我が家では目覚めて以来ずっと産経新聞を愛読しているが
新年度から不定期に諏訪と自宅を行ったり来たりになるため
販売店さんには申し訳ないが購読を止めた。
代わりにウェブ版(1800円/月)の購読を開始した。
1アカウントで同時に3端末までアクセスできる。
夫と私が同時に読んでも一つ余るので
長女に使っていいよと連絡しておいた。
紙より良い点は
・文字を好きなサイズに拡大できる。
・ご飯を食べながら読むのが楽。
・新聞紙が溜まらないから資源ゴミを棄てる手間が減る。
でも目にはあまり良くないんだろうなぁ。
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2017.3.31 産経ニュース
【森友学園問題】
民進党の抗議に反論する-恫喝と圧力には屈しない 政治部長 石橋文登
民進党の皆さんは、なぜ政権を失い、なぜ今も国民に見放されたままなのか、まだお気づきになっていないようだ。
学校法人「森友学園」(大阪市)問題で民進党の辻元清美衆院議員に関する本紙記事「辻元氏 3つの『疑惑』」(28日付)について、民進党は29日夕、柿沢未途役員室長名で抗議文を出した。30日付紙面に全文を掲載しているのでご参照願いたい。
抗議文では、本紙記事を「ネット上に流布している流言飛語をあたかも根拠ある疑惑であるかのように報道した」と批判した。そもそも「根拠ある疑惑」というのは意味不明だが、続いて記事は「裏取り取材をすれば、容易に事実でない事が判明するものである」という表現は看過できない。
言うまでもないが、担当記者は十分に取材した上で記事化している。辻元氏にも取材を申し込み、27日午後1時半すぎに質問書を事務所に送付、午後5時までの回答を求めた。ところが、事務所側は午後5時23分に「明日、確認が取れた段階で返答する」とFAXを送付してきたので、やむなくその経緯を入れて記事化した。翌28日午後5時23分、
辻元氏側は回答書を出したので、その全文を29日付紙面に掲載した。
回答書や抗議文の全文掲載は極めて異例な対応だといえる。にもかかわらず抗議文は、本紙記事を「流言飛語」「著しく公正を欠いた報道」「報道取材の基本を欠いた記事」などと
罵倒しており、本紙は名誉を毀損された。撤回願いたい。
一連の疑惑は十分に報道に値すると考えている。
まず「幼稚園侵入」疑惑に関し、辻元氏は「入ろうとした事実もございません」と回答したが、
2月21日の大阪府庁の記者会見で「塚本幼稚園に行ってまいりました」と明言しているではないか。
「作業員派遣」疑惑に関しても、学園の籠池諄子氏が安倍昭恵首相夫人とのメールで何度も指摘しているだけでなく、
生コン業界から政治献金を受け取っている。いずれも辻元氏には説明責任がある。メール問題などをただすべく、
昭恵氏の証人喚問を要求しながら、現職衆院議員が書面回答だけで済ましては筋が通らない。
個々の案件でこれ以上反論しても仕方あるまい。もっとも問題なのは、
民進党の隠蔽体質であり、恫喝体質である。
自民党が昭恵、諄子両氏のメール内容を公開した際、民進党役員室は「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」と文書で要請した。今回の抗議文も
「他の新聞社は『疑惑』という書き方はせず、辻元議員側の否定コメントを淡々と報じているのみである」とわざわざ記した上で、本紙に対して「法的措置も含めた対応を検討する」と結んだ。
蓮舫代表も30日の記者会見で「辻元さんに対する言動のファクトチェックは極めて容易にできる。にもかかわらず、疑惑と報道した新聞社に対しては抗議文と法的措置も含めて対応を考えている」と述べた。
旧民主党政権時に恫喝ともとれる政治圧力を繰り返したあげく、人心が離れていったことをすっかりお忘れのようだ。自由で民主的な社会を守るためにも屈するわけにはいかない。蓮舫氏の「二重国籍」疑惑も含めて今後も政界の疑惑は徹底的に追及していきたい。
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