自転車安全利用五則
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
実際には原則よりも例外を推奨するような道路の現状である。
1999年(平成11年)に開通した橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/ec/fb60ba0bd6c8ad11c0d0b58f3412afa3_s.jpg)
千曲川に架かる全長485.0m・幅員14.5~20.5mの橋で、
車道は2車線、その両側に歩道が設置されている。
歩道と車道の幅と比べてみれば
自転車がこの歩道を通行することを想定している事が分かるし、
実際に自転車は歩道を走っている。
車道から一段(約15センチ)高くなっていて、きれいなカラータイル張りだ。
ロードバイクで走ると、ちょっとパヴェ(石畳)気分を味わえる。
できれば味わいたくないけど (^^;)
スペース的には歩道の幅を狭めて車道を広くとり、
車道両側に自転車専用レーンを設置することが十分に可能だし、
施工費用だってその方が安かったはずだ。
このタイルを貼るのに、随分人手が必要だったと聞いた。
1999年当時、道路を造る側が「自転車は車道を」と考えていなかったことは明らかだ。
現在整備中の道路
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/bb/e2ecae3eb1c83883ede61d1988589e4a_s.jpg)
千曲川右岸堤防道路で、上の橋と続いている。
2車線の車道の川側に、車道と同じ高さで縁石で区切られた広い歩道がある。
ここでも自転車は歩道を走ることになるだろう。
現状で車道の幅には余裕が無く、自転車で車道を走れと言われたらちょっと怖い。
だが、歩道の幅を狭くしてその分車道を広く取り
自転車が危険を感じないで車道を走れるような造りにすることも出来たはずだ。
2年前に「五則」が打ち出された後も、
どうやら道路整備の現場には浸透していないようだし、
意識すらされていないのでは無いかと思う。
地方都市なので、新規に整備される道路は、特に郊外では広い。
しかし広々とした「自転車可の歩道」が作られるばかりで、
自転車専用レーンはどこにも設置されていない。
道路整備は、是非「五則」をふまえて進めて欲しい。
節税という観点からも、
歩道を広く取るよりも車道を広くしてラインを1本描く方が安くできるし、
維持管理も車道と同時に進められるからよいはずだ。
郊外の広い歩道が歩行者もいないまま、
年月を経てひび割れが入り、
そこに膝丈を超える雑草が生い茂っているのは、
よく見る風景である。
浅間サンラインにも、実は、そんな歩道が続いている区間があり、
勿体なくて、悲しい。
余談だが、散歩の途中で見つけた。
何故かShimano
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/26/0b41e67621b5113cb8ce90b3d37445ca_s.jpg)
河川敷で川魚料理を食べさせる店だ。
一体なんでこんなところにshimano?
意味不明だけど、嬉しくて、笑った^^
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
実際には原則よりも例外を推奨するような道路の現状である。
1999年(平成11年)に開通した橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/ec/fb60ba0bd6c8ad11c0d0b58f3412afa3_s.jpg)
千曲川に架かる全長485.0m・幅員14.5~20.5mの橋で、
車道は2車線、その両側に歩道が設置されている。
歩道と車道の幅と比べてみれば
自転車がこの歩道を通行することを想定している事が分かるし、
実際に自転車は歩道を走っている。
車道から一段(約15センチ)高くなっていて、きれいなカラータイル張りだ。
ロードバイクで走ると、ちょっとパヴェ(石畳)気分を味わえる。
できれば味わいたくないけど (^^;)
スペース的には歩道の幅を狭めて車道を広くとり、
車道両側に自転車専用レーンを設置することが十分に可能だし、
施工費用だってその方が安かったはずだ。
このタイルを貼るのに、随分人手が必要だったと聞いた。
1999年当時、道路を造る側が「自転車は車道を」と考えていなかったことは明らかだ。
現在整備中の道路
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/bb/e2ecae3eb1c83883ede61d1988589e4a_s.jpg)
千曲川右岸堤防道路で、上の橋と続いている。
2車線の車道の川側に、車道と同じ高さで縁石で区切られた広い歩道がある。
ここでも自転車は歩道を走ることになるだろう。
現状で車道の幅には余裕が無く、自転車で車道を走れと言われたらちょっと怖い。
だが、歩道の幅を狭くしてその分車道を広く取り
自転車が危険を感じないで車道を走れるような造りにすることも出来たはずだ。
2年前に「五則」が打ち出された後も、
どうやら道路整備の現場には浸透していないようだし、
意識すらされていないのでは無いかと思う。
地方都市なので、新規に整備される道路は、特に郊外では広い。
しかし広々とした「自転車可の歩道」が作られるばかりで、
自転車専用レーンはどこにも設置されていない。
道路整備は、是非「五則」をふまえて進めて欲しい。
節税という観点からも、
歩道を広く取るよりも車道を広くしてラインを1本描く方が安くできるし、
維持管理も車道と同時に進められるからよいはずだ。
郊外の広い歩道が歩行者もいないまま、
年月を経てひび割れが入り、
そこに膝丈を超える雑草が生い茂っているのは、
よく見る風景である。
浅間サンラインにも、実は、そんな歩道が続いている区間があり、
勿体なくて、悲しい。
余談だが、散歩の途中で見つけた。
何故かShimano
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/26/0b41e67621b5113cb8ce90b3d37445ca_s.jpg)
河川敷で川魚料理を食べさせる店だ。
一体なんでこんなところにshimano?
意味不明だけど、嬉しくて、笑った^^