自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

国際小包のその後

2017年01月31日 | 家族
1月25日に発送した次男宛の国際小包は
郵便局のサイトで追跡することが出来る。



それによると
長野県から愛知県の中部国際空港に運ばれ
翌朝には空路日本からカナダへと向かった。

カナダの通関は4時間で無事にクリア。
現地時間の27日3時(日本時間では27日20時)には現地の郵便局に到着した。
ところがそれから一日半経った29日も動きがない。
気になって次男に聞いてみた。

1月29日 10:17 荷物どうなってる?
  2017/01/27 03:42 区分局に到着 CANADA  以後、追跡情報が止まってる。
10:24 少なくとも今は届いてないです
10:25 家まで配達されるの?それとも自分で取りに行くの?
10:25 取りに行く。カナダの郵便局は呆れるほど遅いから焦らないで
10:26 了解。盗まれるとかトラブルがあるとしたらここからなので、ちょっとだけ気にしています^^
10:27 いつも全く届かなくて紛失したんだろうと諦めた数週間後に届くから
10:27 ひえ~~!

実は1月4日に長男が投函した年賀状が
次男に届いたのは1月23日だったと聞いていた。
約3週間掛かったわけだが、それは年末年始の郵便事情かと思っていた。
どうもそういうことではないみたい。

そして今朝、ようやく追跡情報が動いた!

2017/01/30 08:30 配達局から出発 CANADA
2017/01/30 保管 保管期限: CANADA

間もなく次男の手元に届きそうだ^^
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テロ等組織犯罪準備罪(共謀罪)の迅速な制定を!

2017年01月30日 | 社会、読書
近年世界各国でテロが横行している。
国を超えてイスラム過激派やそのシンパが引き起こすテロによって
何人もの日本人の命が奪われている。

こうしたテロを防ぐためには国際的な協力が不可欠で
そのために国際組織犯罪防止条約(パレルモ条約)が制定され
すでに187の国と地域が締結している。

ところがこんな重要な条約を我が国はまだ締結できていない。
そのわけは
条約締結の要件となる国内法、即ち「共謀罪」が制定されていないからだ。
では何故制定されていないかと言えば
「話し合っただけで罪になる」などと曲解して野党や一部のメディアが騒ぎ
過去3回も潰したからだ。

反対する人々は言う。
権力が拡大解釈をして市民の人権が侵害される危険性があると。
だがそのような危険性と
我が国の国内でテロが実行され国民の生命財産が脅かされる危険性と
どちらが重大かと考えれば
明らかにテロの危険性の方が重大かつ切実である。

しかもテロ対策において国際的な連携ができないのは
我が国一国だけの問題では無い。
情報共有等が出来ず、他国に迷惑を及ぼすこともあり得るのだ。

そもそも反対派の意識がおかしい。
「国家権力は隙あらば一般国民を弾圧し虐げる」
との思い込みに凝り固まっているように見える。

そればWGIPの洗脳が解けずに
戦前の日本は暗黒社会だったと信じているからだろうか。
日本国憲法前文に
「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」
と明記されているから「政府は悪」だというのだろうか。

テロは起こって被害が生じてから取り締まるのでは遅い。
未然に防がなくては国民を守ることが出来ない。
そんなの小学生だって分かることだ。

「話し合っただけで罪になる」のが心配だというが
そもそも一般の国民は犯罪行為を話し合うだろうか?
いえいえ、普通は話し合わないでしょう。
そこまで考えると
この法案に反対している人々はもしかすると
犯罪行為を日常的に話し合って相談しているのかな?
やる気満々で?

テロ等組織犯罪準備罪を一刻も早く制定しなくてはいけない。

2017.1.25 産経新聞
【政界徒然草】
東京五輪成功のためにも、「テロ等準備罪」の対象犯罪数は多くていいのでは?
 「話し合っただけで罪になる」と野党や一部のメディアが騒ぎ、集中砲火を浴びせている、いわゆる「共謀罪」。過去3回の廃案を受け、政府は法案の名前を「テロ等組織犯罪準備罪」に変え、構成要件も変えて通常国会に提出、成立させた上で「国際組織犯罪防止条約(パレルモ条約)」の締結を目指すが、見通しはたっていない。
 「東京五輪・パラリンピックの開催を3年後に控えるなか、テロ対策は喫緊の課題だ。すでに187の国と地域が締結している国際組織犯罪防止条約の締結はテロの未然防止ために、国際社会と緊密に連携するうえで、必要不可欠だ」
 安倍晋三首相は1月24日の衆院本会議で、共産党の志位和夫委員長の代表質問に対し、こう答弁した。
 今回、政府はテロ等準備罪の適用対象を「組織的犯罪集団」に限定。一般の市民団体などが対象にはならないことを明確にした。法案の狙いは、組織的犯罪集団が実行する犯罪について計画段階での取り締まりを可能にすることにある。適用対象は過激組織「イスラム国」(IS)のようなテロ組織のほか、暴力団、薬物密売組織、振込み詐欺集団などを想定している。
 しかし、世論の反発は依然強い。原因は対象犯罪の数が膨大だからだという。パレルモ条約の「重大な犯罪」の定義は、「懲役・禁錮4年以上を科することができる犯罪」となっており、そうなると対象犯罪は676件となる。
 これに野党だけでなく与党・公明党も反発していることから、政府は数の絞りこみに着手。676の対象犯罪数を50超、またはそれ以上減らす方向で調整しているという。政府関係者は「窃盗罪だって国によっては内容が違うし、過失なんてのは共謀のしようがないから減らせるだろう」と話す。しかし、本当に対象犯罪数を減らしていいのだろうか
 テロ等準備罪を適用しうるかどうかは、その犯罪が組織的犯罪集団の活動として行われるのかどうかが根本的に重要な前提条件となる。仮にその犯罪が組織的犯罪集団の計画しているものであれば、犯罪の性質を問わず取り締まってもらいたいと思うのが当然で、対象犯罪をむしろ増やし、網を広げるべきではないだろうか
 例えば「万引」。窃盗である万引の法定刑は10年以下の懲役でテロ等準備罪の対象となる。子供の窃盗と組織的犯罪集団による窃盗は全く異質で、後者は組織犯罪を実行するための資金作りの可能性が高い。窃盗の計画であっても、事前に阻止するのは当然のことである。
 一方で、「自分たちにも処罰対象になってしまう!」と主張している人たちに違和感を覚える。こうした人たちは自分たちが組織犯罪集団にあたる可能性があると思っているのだろうか
 メディアもそうだ。中でも突出しているのが東京新聞であることは指摘するまでもない。
 その東京新聞は1月6日付朝刊の「新『共謀罪』を考える Q&A」で「『話し合いは罪』 変わらず」との見出しの記事とともに、「○×町内会」がマンション建設工事に反対する様子をイラストで掲載している。上段のイラストは3人の住民が「マンション建設工事に反対だ」「座り込んで工事を止めよう」「そうしましょう」と口々にいう場面を「犯行の合意」と説明。下段のイラストでは住民の一人が計画書らしいものを持って「マンション建設予定地」に立っている風景が描かれ、「実際の犯行しなくても罪」とある。
 記事には共謀罪とは「具体的な犯罪を行おうと二人以上で『合意』した段階で処罰できる犯罪です。つまり『話し合うことが罪』となります」「思想や内心、つまり心の中で考えていることが罰せられるおそれがあります」との記述がある。
 しかし、テロ等準備罪では、町内会のマンション建設反対運動が処罰対象になる可能性はない。そもそもテロ等準備罪が適用される団体は組織的犯罪集団の活動として重大な犯罪を実行するための組織だが、○×町内会がそれにあたるだろうか。一般的に考えれば該当しないとみていい。
 座り込みをやって建設阻止という行動にも出るだろうが、背後に暴力団やテロ組織がいるわけでもないだろうから座り込み自体は問題ないだろう。それに、町内会が抗議活動を計画し準備しても、町内会が組織犯罪集団とはいえないから、テロ等準備罪の適用はないだろう。
 仮に政府がテロ等準備罪を乱用して米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対運動や、安保法制に反対した市民団体などに適用しようとしても、本当にこうした市民団体が組織犯罪集団だと立証することは可能だろうか。そう簡単にはできないはずだ。
 もっとも、法案には常に不備や問題点がつきまとう。だからこそ、国会の議論が必要なのであり、きちんとした形で国を守るための法律に仕上げるべきである。事前に反対論ばかりを唱えるのは決して建設的でないことはいうまでもない。(政治部 田北真樹子)
ーーーーー
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アレンジ用のカゴ

2017年01月29日 | ガーデニング・花
頂いた花束で作ったフラワーアレンジメントで
手持ちのカゴを全部使ってしまった。
二つは人に差し上げたので戻ってこないから
新しくカゴを補充しなくては。

お花屋さんと雑貨屋さんと百均を回り
色々なカゴを購入した。


左手前の二つは雑貨屋さんで各380円、右の四つはお花屋さんで小さいのはおまけ、他は各380円。
残りは百均(ツルヤの隣)。真ん中のオレンジのカゴはオレンジの薔薇に使おうと選んだ。

最初に作った溌剌ブーケを解体してアレンジに作り直した。
ブーケはどうしても水揚げが良くなくて傷みが早いからだ。


百均のカゴで。狙い通り♪


これも百均。このカゴ、素朴で可愛くいいわぁ♪

M君に頂いた百合の花束もアレンジに使った。 


雑貨屋さんのカゴは少しだけ大きめ。百合が二輪入って豪華。


お花屋さんのカゴ。白はおしゃれな雰囲気になる。

使ってみて、百均のカゴも380円のものに引けを取らないことが分かった。
今後のプレゼント用に、少し買い足しておこう。

(カゴを買いに回ったのは1月24日、アレンジしたのは28日(昨日)で撮影は今朝。)
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対馬から盗まれた仏像

2017年01月28日 | 社会、読書
韓国の地方裁判所が
長崎県対馬市の観音寺から平成24年に盗まれた仏像について
日本に返還せず、韓国の浮石寺へ引き渡せとの判断を下した。
浮石寺側が元々は自分達の寺にあったものが数百年前に倭寇に奪われたのだと主張し
その可能性もあるからというのが判決の根拠である。

もちろん文書等の証拠はないし、状況証拠すら無い。

そもそも倭寇が出没したという14世紀当時、
仏像は金銭的な価値の付けられるお宝だったのだろうか?
少なくとも現在のような文化財でなかっただろう。
信仰の対象であり、尊い仏様として大切にされたのだと思う。

泥棒が盗む、あるいは奪って持ち去るのは
それが高値で売れるもの、つまりお宝だからだ。
平成24年に韓国人窃盗団が対馬の観音寺から盗み出したのは
まさしくそれが高値で売れるからだった。

朝鮮半島から日本に運んで高値で売るとなれば
金持ちとの取引ができる都市部に持ち込まれるはずだが
実際には対馬に安置され、以後数百年間大切にされてきた。
やはり「金目のもの」というよりは「信仰の対象」であったと考えるのが自然だ。

一方、その時代に李氏朝鮮は儒教を国教として
各地で仏像を破壊し多くの寺を廃した。

そうした状況下で、寺の信者達はどうしたか?
仏様をどこかに逃がして守ろうとするのは、極めて自然だ。
一番近くて安全な場所がまさしく対馬だった。

実際、観音寺の田中節孝前住職も
「仏像は李氏朝鮮時代の仏教弾圧から守るために対馬に持ち込まれ、大切に守ってきたもの」
と説明している。

韓国の地裁は歴史を調べる誠実さも
当時の状況を総合的に把握し分析するという知性も
持ち合わせていない。

盗難文化遺産の国際取引の防止の条約(ユネスコ条約)では
他の締約国の博物館等から盗まれた文化遺産の輸入禁止および返還措置と、
自国の文化遺産の輸出を許可制とすることを締約国に義務付けている。
そして日本も韓国もユネスコ条約の締結国である。

韓国政府は仏像の日本への返還を主張していて
判決を不服として控訴したが
韓国司法がそのような国際条約の履行を阻んでいる。
司法がまともでなくなったら、国家は国家として機能しなくなるのだが・・・
ーーーーー
2017.1.27 産経新聞
【産経抄】
新たな反日運動の始まり
 慰安婦問題を扱った学術書『帝国の慰安婦』をめぐる裁判で、著者の大学教授に無罪が言い渡されたのは意外だった。これまで、日本との歴史問題にからんだ裁判では、国民感情におもねる異様な司法判断が続いてきたからだ。
 ▼もっとも、この判決だけで韓国の司法はまともになりつつある、と期待した小欄が浅はかだった。韓国中部の大田地裁は昨日、長崎県対馬市の観音寺から平成24年に盗まれた「観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう)」について、日本に返還せず、韓国の浮石寺への引き渡しを認めてしまった。
 ▼数百年前に作られた仏像は、日本の海賊、倭寇(わこう)に略奪された。これが浮石寺の主張である。もちろん、証拠はどこにも存在しない。ただ一ついえるのは、日本に渡らなかったら現代まで伝わらなかった可能性が高い。14世紀後半に成立した李氏朝鮮は儒教を国教としていた。各地で仏像が破壊され、浮石寺も一時廃寺になっている。残念ながら大田地裁は、そんな歴史的背景を一切考慮しなかった。
 ▼日本でも明治の初期、文明開化のあおりで廃仏毀釈(きしゃく)の嵐が吹き荒れ、寺院から仏像をはじめ多くの美術品が放出された。お雇い外国人として来日したフェノロサらが、その価値を認めて収集し、米国に持ち帰った。ボストン美術館が現在、欧米で最大規模の日本美術のコレクションを誇るのはその結果である。
 ▼日本人はフェノロサをうらむどころか、恩人とたたえてきた。米国の美術館から仏像が盗まれて、日本の寺が所有権を主張する。あり得ない事態を想定すれば、どれほど異常な判決かよく分かる。
 ▼何よりこの論法に従えば、日本にある朝鮮半島由来の美術品は、すべて返還の対象となり、窃盗も正当化される。新たな反日運動の始まりである。
ーーーーー
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チャイナの焦りと非常識

2017年01月27日 | 自転車
アパホテルに対するチャイナ政府の攻撃がエスカレートしている。
「世界第二位の大国」が何をそんなに焦っているのだろう?

他国の一民間企業の言論に対して
政府が公然と攻撃している異様さに気付かないところが
いかにも古代国家的である。
世界中が自分の支配下にあるべきという思い込み、つまり中華思想が露呈したのだろう。
しかしそれは思い込み(妄想)であって現実ではない。

いい加減そのことに気付いてもらう必要があるので
この際、日本政府は事実を無視しての配慮などせず
チャイナのアドバイスに従って堂々と「歴史を直視」したらいい。

すなわち、南京攻略戦に関して現在の政府見解では
「非戦闘員の殺害または略奪行為などがあったことは否定できない」
としているが
そんな奥歯に物の挟まった様な言い方は止めにして
「通常の戦闘行為の範囲を超えての非戦闘員の殺害または略奪行為などが
あったという客観的な証拠は存在せず
従ってそのような行為があったとは断定できない。」
とすべきだ。

それでチャイナが反発を強めたら
「従ってそのような行為は無かったと考えている。」
とレベルを上げていくのだ。

牽制と威嚇と面子だけの古代国家に配慮しても、我が国の国益を損ねるばかり。
そのことに気付いた日本国民は日に日に増えている。
事実は説得力があり、強いからだ。

アパグループの元谷氏が
「本当のことがわかればみんな保守になる。」
述べているが、
私の経験からも、それは全くその通りである。

中国外務省の華春瑩報道官は
「中国側は日本との友好交流を望んでいるが、歴史を歪曲(わいきょく)し中国人民の感情を傷つける挑発行為は絶対に許さない」と正当化。「誰であろうとでたらめなことをやれば、必ず代償を支払うことになる」と述べた。

そうだが

「日本側はチャイナとの友好交流を最優先とは考えておらず、まして歴史を歪曲(わいきょく)し日本国民の感情を傷つける挑発行為は絶対に許さない」
「誰であろうとでたらめなことをやれば、必ず代償を支払うことになる」
とお返しすればいいと思う。


2017.1.24 産経新聞
【歴史戦】
中国観光局、アパホテルの利用拒否呼びかけ 客室書籍「中国観光客への挑発」
 【北京=西見由章】アパグループのホテル客室に「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定する書籍が置かれているとして、中国国家観光局の張利忠報道官は24日、「中国の観光客に対する公然とした挑発であり、旅行業の基本的なモラルに反する」として「断固たる反対」を表明し、中国人の訪日客にアパホテルの利用をボイコットするよう呼びかけた。
 さらに張氏は、国内の旅行会社やインターネットの予約サイトに対して、アパホテルのサービスと広告を取り扱わないよう求めたことも明らかにした。
 一国の政府機関が国内企業や観光客に、他国の特定の企業に対するボイコットを強制するのは極めて異例。他国の民間の言論に対する露骨な干渉として、日本側からの強い反発は不可避だ。
 張氏によると、書籍の問題が表面化した後、国家観光局の日本事務所が日本側に抗議し、書籍の撤去を求めたという。
 中国外務省の華春瑩報道官は24日の記者会見で、国家観光局の措置について「中国側は日本との友好交流を望んでいるが、歴史を歪曲(わいきょく)し中国人民の感情を傷つける挑発行為は絶対に許さない」と正当化。「誰であろうとでたらめなことをやれば、必ず代償を支払うことになる」と述べた。
 また華氏は河村たかし名古屋市長が「南京大虐殺」に否定的な見解を示したことについて、「『南京大虐殺』は歴史的事実であり国際的にも早くから広く認められている」と反論した。
ーーーーー
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国際小包を送る

2017年01月26日 | 家族
家族の新年会でスカイプを繋いでいたとき
ウコンと長袖のTシャツを送って欲しいと次男からのリクエストがあった。

その後、希望品を順次リストアップしていき
街で購入したりアマゾンで取り寄せたり。
途中、財布とスマホを紛失する騒ぎがあったりもしつつ
ようやく送る品が揃った。
家にあった段ボールにざっと放り込むと入りきらない。
そこから必要なサイズ(縦横高さ)の見当を付けて
ホームセンターで段ボール箱を買ってきた。

荷物を詰めていくと隙間が空くので
昨日の午前中に
詰めるクッション代わりのポテトチップを買ってきて荷造りし
午後に郵便局に持ち込んだ。


事前にEMS用の伝票を郵送で取り寄せた。
税関通知書補助用紙のフォーマット(エクセルファイル)をダウンロードして
入れる品物のリストも作っておいた。



リストの中の化粧水と乳液が最初に引っかかった。
確認のために20分待たされて
アルコール分が多い(25%以上)ものは送れないという。
そんなにスースーしないからアルコールは少ないはずなので
ここはクリア。

次にスピーカーと五円玉が引っかかった。
スピーカーには磁石が使われているためだという。
五円玉は「穴あきのコインが珍しいから友達に上げる」ためなのだが
現金だから無理かもという。

さらに20分待たされて
やはりスピーカーと五円玉は送れないことになった。

「一度持ち帰られますか?それともここで荷造りし直しますか?」

ガムテープや隙間に詰める新聞紙を貸してくれるというし
もう早く済ませてしまいたかったので
その場で荷造りをやり直した。


盛大に中味を出して、問題のスピーカーと五円玉(18枚)を取り出す。
スピーカーを入れないなら一回り小さい箱で良かったなあ・・・
それならじゃがりこなんかも減らしたのに・・・。


化粧品類は、万一浸みだした場合を考えて別の袋に入れてある。


10.6kgで、送料は15700円だった。
何だかんだで1時間強掛かって、14:50ようやく終了。

やれやれ。

15:10 帰宅して、スカイプにコメント入れたら
すぐに次男からの返事があった。

15:26 荷物発送しました。スピーカーと五円玉がはねられました。
  スピーカーは磁石を使用しているのでダメ。船便でも送れませんとのこと。
  五円玉は現金扱いで書留で送るようにとのことでした。調べるからと待たされて、郵便局で荷造りし直して、一時間かかりましたぜ。、
15:27 Thanks!
16:36 あ、スマホのガラスフィルム入れてくれた?

18:09 入れた。
18:09 Thanks

さて、別途五円玉を送る算段をしなくては。


そうそう、次男の落とし物だが、落として三日後にメインのスマホが発見された。
2017/01/14 8:38 スマホもう一個見つけた!!!!!!!!!!!!!!
8:39 乙(n`'Д'´)η
9:13 よかった! 届けられたの? 自分で見つけたの?

ゲレンデに落ちていたのを自分で見つけたらしい。

財布は今に至るも見つかっておらず
郵貯のキャッシュカード(停止手続き済み)や運転免許証までごっそり紛失してしまった。
それでもスマホが2台とも戻ったのは不幸中の幸い。
スマホにはカナダでの写真やメールなどが入っているから
次男にとっては財布よりもスマホの方が重要だと思う。

いずれにせよ
二度と落とすな、無くすな、盗られるな!
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冷えた~

2017年01月25日 | 暮らし、その他
今朝は厳しい冷え込みだった。
朝の最低気温は-10.8℃。
この冬マイナス10℃を下回ったのは初めてだ。
夜中に鼻の頭が冷えて、何度も目が覚め
布団を頭までかぶり直したりした。

起きてきたら室温は4℃。


そしてトレイの窓ガラスに美しい文様が現れた。

実はこれを見られるのが冷え込んだ朝の楽しみなのだ。
カーテンと網戸を開けると




本当にきれい♪

日中は2.9℃まで気温が上がったが、
17時には氷点下になった。

今夜も冷えそうだ。
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ちょっと刺激的な論説

2017年01月24日 | 社会、読書
先日産経新聞に掲載された古田博司氏の論説が面白かった。
古田氏は政治学者にして歴史学者であり
非韓三原則、つまり韓国に対して「教えず、助けず、関わらず」
を最初に提唱された方だ。

歴史学者であるだけに、
現在の状況を歴史的な事実と重ね合わせて鋭く論じている。

近代が終わり、今現在は近代以後と位置付けられる。
近代の価値観は近代以後になると、もはや絶対のものではなくなった。
その近代以後を国家は、人は、どう生きるべきかというのが導入部だが
そもそも近代になれなかった国がほとんどだというのが古田氏の分析で
そんな観点で世界を見たことがなかったから
実に新鮮に感じられた。

以下に全文を紹介する。
赤字は私が施した。


2017.1.19 産経新聞
【正論】
高い近代化のハードルを乗り越えた日本と、そもそも近代化する気がない周辺国 
 インターネット、グローバリゼーション、イノベーションは近代以後の三種の神器だ。これらを用いていかにベターな選択をするかが、近代以後の生きがいである。
 日本にとって、近代のハードルは実に高かった。合理主義、科学主義、民主主義、統一された自我の理想像や人権主義など。またドイツ観念論のつくりあげた明治以来の教育体系のトンネルは長く暗かった。「トンネルの中に意味のないことはない。それを学べば学ぶほど知識は蓄えられ、それが教養になり、立派な人格になれる」と教えられ、トンネルを抜けたところで、終わりに気づかなかった秀才たちが自己愛でボロボロと転落した。

≪ダークサイドに落ちた隣国≫
 ハードルを越えられず、トンネルを抜けられなかった隣国は、ダークサイドに落ちた。近代の終わりとともに、ドイツ渡来の進歩史観も崩れ、古代→中世→近代などという段階を踏めたのは、世界のほんの一部の国だったことが明らかになってしまった
 だから、いま世界で、紛争やいざこざや奪い合いが起きている国は、全部近代化に失敗した国である。で、本当は中世がなかったので、そのまま古代が露呈した
 韓国の“シャーマン”の国政介入しかり、産経新聞ソウル支局長の報道や学者に対する学問の自由の弾圧は、古代の「文字の獄」である。専制者の怒りに触れた「筆禍」というやつだ。「従軍慰安婦」は、歴史上奴隷制のなかった分業国家・日本国に対する、奴隷制国家からのぬれ衣(ぎぬ)である。自分たちの古代が日本にも当てはまると思い込んでいる。ロシアのシベリア抑留は、奴隷労働のシベリア捕囚である。みんなが働くので奴隷のいらなかった日本人には、彼らの古代がよく分からない。

≪「自制の予感」が働かない≫
 古代の大国だったシナは、じつは打たれ弱い大国である。遼陽を落とされれば直隷まですぐに占領された。地政学的にヴァルネラビリティ(vulnerability=打たれ弱さ)があるので、現在でも「威嚇」と「牽制(けんせい)」の国際政治しか知らない。昔どんなことをやっていたかといえば、朝貢人数を水増しして儲(もう)けようとしたモンゴル族を威嚇しようと出兵し、逆に王様が捕まってしまった、土木の変(1449年)がある。
 李朝には軍馬を3万頭出せと牽制したが、李朝は分割払いの9千頭でごまかした。で、シナの王様が捕まると李朝はすっかりおびえて、次の満洲族征伐には村一つを襲ってすぐに逃げ帰った。成化3年の役(1467年)という。
 朴槿恵大統領のセウォル号事件のときの空白の7時間も、これで分かるだろう。彼女は何をしていたのか。ただ逃げていたのか。コリアの為政者は、緊急時に「遁走(とんそう)性」を発揮する
 現代中国は近代化の失敗ではなく、近代化をする気がそもそもない。ウクライナから買った旧式空母を南シナ海に浮かべ、アメリカの技術をパクッた飛行機を飛ばしても恥じない。「恥」を知らないので、こんなことをすると恥をかくという「自制の予感」が働かないのである。そちらの方は、やってしまってから失ったものを取り戻そうとして怒り出す古代的なあの「面子(めんつ)」だ。これは韓国・北朝鮮も同じである。
 シリアが滅茶苦茶になり、代わって「イスラム国」が台頭すると、また古代が露呈した。「敵は十字軍」「理想はカリフ制の再興」であり、占領地では奴隷制を復活している。要するに近代化できなかった国々は、みんな古代回帰するのである。
 日本にも近代の終焉(しゅうえん)に気づかず、あるいはそれを嫌い退行してしまう所が部分的に見られる。日本の場合には、古代ではなく中世に退行するのである。所謂(いわゆる)「藩」化してしまった自民党東京都連などがそうである。自分たちで決めた不合理なおきてを脱藩者に科し、除名したりするわけだ。

≪三種の神器使いこなす人材を≫
 さて、近代以後はインターネット、グローバリゼーション、イノベーションの三種の神器をうまく使いこなせるような「新しい秀才」を教育しなければならない。そこでアクティブ・ラーニングが盛んに言われるようになったのだが、実のところどうしたらよいのかわからず、模擬試験問題を流布するだけとなっている。
 理工系や医系の研究系には、実験の課題を課すのがよいのではないだろうか。近代の秀才は、勉強はうまいが実験がへたな者が多い。医系の臨床系には、手先の器用さを課題として課すのがよいだろう。手先が不器用では手術もへたになる。
 人文社会系は、ストーリー形成がうまい者を育てるのがよい。現実の世界も社会もただの出来事の連鎖だが、そこにストーリー性がないと人間には認識できないのだ。出来事を並べておいて、ストーリーを導き出す出題をするとよい。何ごとも有用性を基準にし実験、手技、説得力を育成するのである。そして人生は、自分を実験しながら生きるのがよいと思う。(筑波大学大学院教授・古田博司 ふるたひろし)
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フラワーアレンジメント♪

2017年01月23日 | ガーデニング・花
夫が頂いたたくさんの花で
久しぶりにアレンジメントを作った。
(作成したのは昨日(1月22日)で撮影は今朝。)

グリーンは庭から取ってきた初雪カヅラとコニファーの枝。


オレンジの薔薇、ピンクのトルコキキョウ、薄紫のスイトピー、カスミソウ。
明るくて溌剌とした雰囲気のブーケに仕上がった♪
長女の結婚式で余分に購入したブーケ用オアシスを活用^^

紅薔薇の花束は3つにアレンジ。


紅薔薇、白のトルコキキョウ、水色のデルフィニウム、カスミソウ。


紅薔薇、白のトルコキキョウ、カスミソウ。


紅薔薇、桜、水色のデルフィニウム、カスミソウ。

楽しかった~
その上、家の中にお花がいっぱいで幸せ~

紅薔薇のアレンジのうち一番上は夫の職場に
真ん中は同僚の奥様に
それぞれ飾ってもらうことにした。
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NHKの虚偽報道だった

2017年01月22日 | 社会、読書
1月19日の記事に書いた
アパホテルに対してアジア大会の組織委員会が
近現代史の真実を記した書籍を客室から撤去するように要請した件であるが
事実はNHKの報道と異なることが分かってきた。

大会組織委員会は今回の騒ぎを受けてホテル側に書籍の撤去を要請したことは無く
NHKに抗議したそうだ。
またアパホテル側も
「選手村としての打診があった段階で、組織委の担当者から口頭で「客室内すべての情報物の撤去」を要請された」
と説明したという。

結果的に客室から書籍が撤去されるとしても
「全ての情報物の撤去」を事前に要請したのと
騒ぎを受けて中国人の選手などに配慮して本の撤去などの対応を打診したのでは
話が全く異なる。

前者であれば、当該書籍のみならず聖書や有料テレビ放送案内等も含まれるわけで
チャイナに限らず全ての選手に対する配慮であって
特段非難されることではない。
しかし後者であれば、媚中的、反日的として
組織委員会に批判が寄せられる事となる。

NHKはもしかすると日本国民を分断したいのかもしれない。
実際、私でさえNHKのニュースを聞いて、組織委員会に苦情を送ろうと思ったのだから。

国民の心がバラバラになれば外敵に対して脆弱になる。
巧妙な言い回しで公的機関への不信感を国民に抱かせることは
チャイナが言う三戦(世論戦、心理戦、法律戦)の中の
世論戦であり心理戦だと思う。

NHKには実に油断がならない。


2017.1.20 産経新聞
【歴史戦】
アパホテル、札幌冬季アジア大会中は書籍撤去か 組織委が「快適な空間の提供」を要請 中国からの批判受けての措置は否定
 「南京大虐殺」などを否定する書籍を客室に備えたとして、中国外務省が日本のアパホテルを批判した問題で、2月19日に開幕する札幌冬季アジア大会の組織委員会が、選手村となっているアパホテルに「選手が快適に過ごせる空間の提供」を要請していることが20日、分かった。
 組織委によると、選手村になるのは札幌市南区のアパホテルと中央区の別のホテル。2月16~27日は組織委がアパホテルを借り上げ、31カ国・地域の選手ら約1500~1600人が滞在する。
 NHKは19日、組織委が中国側に配慮して、ホテル側に問題となっている書籍の撤去を要請したと報道。組織委は具体的な要請はしていないと主張し、NHKに抗議したことを明らかにした。
 ただ、かねてから「偏見や差別がないよう宗教、文化、民族に配慮した対応をすること」を申し入れていることは認めた。最終的には、大会を主催するアジア・オリンピック評議会(OCA)と協議するとしている。
 高橋はるみ知事は20日の定例会見で、「冬季アジア大会、観光立国・北海道という立場からすると、それぞれの国々の方々に気持ちよく泊まっていただきたい。あまり不快な思いを持ってもらうのはどうなのかなと率直に思う」と述べ、アパホテルの今後の対応を見守る考えを示した。
 一方、ホテルを運営するアパグループは、選手村としての打診があった段階で、組織委の担当者から口頭で「客室内すべての情報物の撤去」を要請されたと説明した。
 その上で、「言論の自由があり、批判されたことで書籍を撤去することは考えていないが、ホテルとして利用者の要望にできるだけ沿うようにするのは当然のため、組織委の意向に従うことになると考える」と書籍の撤去を示唆した。
ーーーーー
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部屋探し

2017年01月21日 | 家族
新年度から夫の勤務先が諏訪市になるので
アパートを引っ越すことになる。

新しい部屋探しに出掛けた。

ネットで候補を何件かピックアップして、
問い合わせのメールを送ったのが1月17日。
折り返し二つの不動産屋から連絡があって
今日の午後に現地を見せてもらうことになった。

11:00前に松本を出発し
途中のコンビニで弁当を仕入れ、車内で昼食。


約束の13:00に最初の不動産屋に行き
早速部屋を三箇所案内してもらった。
場所と広さと家賃から、悪くない物件が一つ見つかった。

15:00 もう一つの不動産屋と現地で待ち合わせて
こちらも別の三箇所を見せてもらった。
その中で一つ目の部屋が抜群に良かった。
場所、広さ、間取り、日当たり、室内のきれいさ、周辺環境。
何よりもここだけが風呂の追い炊き機能ありだった。

二人とも迷うことなくこの部屋に決めた♪


15:45 諏訪湖を見ながら西へ。


湖の氷は少しだけで、全面結氷は難しいのかな。


15:51 お店に到着。

書類を書いて今後の段取りを相談して
16:30過ぎに帰途に就いた。

一日で良い部屋が見つかって決まって、ほっとした^^
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最終講義

2017年01月20日 | 家族
夫は今年の3月末を以て33年間勤務した職場を定年退職する。
今日、その最終講義があった。


会場は12番教室。


17:50 この後聴衆が集まって、80%くらいの席が埋まった。


18:08 紹介の後、夫の独演会が始まった。

少年時代からの自分の生い立ちや経験、特に失敗談、そして転機となった出来事など。


原稿を準備していたのにもかかわらず時間配分がうまく行かず
話したいことの半分程度で1時間半が過ぎてしまった。
それでも教養教育における持論、ポイントについてはしっかりと説明していた。

私は前の方でビデオ撮影をしていたため、後方からの会場の写真は無いが
職場の仲間、学生さん、仕事を通じて知り合った一般市民の方々などが集まって下さった。
33年前の最初の授業を受けた学生さん(既に50代)までが
わざわざ東京から最後の講義を聴きに駆けつけて下さった。
本当に有り難いことだ。

終了後、私も前に出て、たくさんの花束をプレゼントされた♪

その後場所を変えて、親しい方達20数名で懇親会。
とても和やかな雰囲気で、心から楽しかった。

22:45 解散
二人で夜道を歩いてアパートに帰った。


Kさんご夫妻と、33年間の付き合いのKoさんから。


事務室の皆さんから。


M君(33年前の学生さん)から。


H先生から。


皆さんからの大きなテーブルフラワー。

皆様、本当にありがとうございました。
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2017冬季アジア札幌大会組織委員会の言論弾圧

2017年01月19日 | 社会、読書
夜のNHKニュース9で
アジア大会組織委員会がアパホテルに対して
近現代史の真実を記した書籍を客室から撤去するように要請したと報道された。

アパホテルに本の撤去打診 冬のアジア大会組織委
1月19日 21時46分
アパホテルが客室に備え付けている本の日中戦争に関する記述をめぐって、中国で反発が出ている問題で、来月、札幌市などで開かれる冬のアジア大会の組織委員会は、ホテルが選手団の宿泊先になっていることから、中国人の選手などに配慮して、本の撤去などの対応を打診しました。
アパホテルが客室に備え付けている、グループ会社の代表が書いた本をめぐって、中国では、日中戦争の歴史を否定する内容だとして、反発が出ています。
これについて、来月、札幌市と帯広市で開かれる冬のアジア大会の組織委員会は、札幌市内のアパホテルの1つが選手団の宿泊先になっていることから、中国人の選手などに配慮して、本の撤去などの対応を打診しました。
組織委員会の広報担当者は「ホテルを運営する会社には、宗教や民族などの問題を避けてスポーツ理念に基づいた対応をお願いしたいと伝えた」としています。
一方、ホテルを運営する会社は、ホームページで「指摘のあった書籍は、本当の日本の歴史を広く知っていただくことを目的として制作したもので、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはならないと考えます」などとするコメントを掲載したうえで、NHKの取材に対し、「組織委員会から正式に申し入れは受けておりませんので、書籍の撤去についてはお答えできかねます。ご依頼があったとしても、撤去する考えはございません」としています。
ーーーーー

ニュースを聞いて、日本国内に巣くう媚中勢力の動きを感じた。

中国人の選手などに配慮?
宗教や民族などの問題を避けて?

何を言っているのだろう?
そのような配慮が我が国の国益をどれだけ損なってきたことか(怒)。
また、歴史認識は宗教問題でも民族問題でもない。

ホテル客室の本は読みたくなければ読まなければいいし
置いてあること自体が気に入らないなら泊まらなければいい。
そもそも聖書が置いてあるホテルはよくあり、これこそ宗教書だが
アジア大会組織委員会は聖書を撤去するよう「対応をお願いした」のか?

誰の目にも明らかに、チャイナ外務省に阿る態度である。
おそらく誰か媚中政治家からでも圧力が掛かったのだと推測される。

組織委員会に一言文句を言ってやろうとパソコンに向かい
検索して2017冬季アジア札幌大会のサイトにアクセスしようとしたが
繋がらない。
おそらく私と同じような考えの人が少なからずいて
アクセスが集中しているのだろう。

この問題が大きくなることはいいことだと思う。
結果的にアパグループの宣伝になっている上に
チャイナの傲慢さ(異常性)も改めて広く知られることになった。
欲を言えば、
アジア大会組織委員会からの圧力が掛かったいきさつが
明らかになることを期待している。
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アパホテルの心意気

2017年01月18日 | 社会、読書
アパホテルの客室にはアパグループ代表の元谷外志雄の著書が置かれている。
日本の近現代史に関する本谷氏の見解を記した本である。

この本が怪しからんという動画を発端にして
チャイナのネット上で炎上状態となっている。

これに対してアパ側は書籍を撤去する考えはないと発表した。

ところが、あろうことかチャイナ外務省がアパホテルに噛みついた。
一国の政府が他国の一民間企業の言論を公然と批判し圧力を掛けるとは
前代未聞の暴挙である。
一党独裁の共産主義国家であるチャイナに言論の自由が全く無いのは分かっているが
他国にまで自分達の流儀を押しつける傲慢さは許し難い。

1月13日の記事で触れた田母神論文は
アパグループ主催の「真の近現代史 懸賞論文」で最優秀賞を受けたものだ。
つまり元谷氏とアパグループは正しい国家観を有しているだけでなく
その国家観を広める活動をしているのだ。
これは
「一人でも多くの日本人に一日でも早く目覚めて欲しい。」
という私の目的とぴったり一致している。

多くの心ある日本人と同様
私もアパホテルを断固応援する。

ーーーーー
客室設置の書籍について
 弊社ホテル客室に設置している『本当の日本の歴史 理論近現代史』等について、南京大虐殺を否定するものだとして批判的に取り上げる動画がインターネット上にアップされたことをきっかけに、昨日からご意見やお問い合わせをいただいていますので、ここで弊社の見解を述べさせていただきます。

 ご指摘のあった書籍は、本当の日本の歴史を広く知っていただくことを目的として、弊社グループ代表の元谷外志雄が「藤誠志」のペンネームで月刊誌『Apple Town』に連載している社会時評エッセイを1年分まとめたものに、まえがきとして解説を付して制作したもので、日本語の他に、英語訳も付いています。

 本書籍の中の近現代史にかかわる部分については、いわゆる定説と言われるものに囚われず、著者が数多くの資料等を解析し、理論的に導き出した見解に基づいて書かれたものです。国によって歴史認識や歴史教育が異なることは認識していますが、本書籍は特定の国や国民を批判することを目的としたものではなく、あくまで事実に基づいて本当の歴史を知ることを目的としたものです。したがって、異なる立場の方から批判されたことを以って、本書籍を客室から撤去することは考えておりません。日本には言論の自由が保証されており、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはならないと考えます。なお、末尾に本書籍P6に記載しています、南京大虐殺に関する見解を掲載いたしますので、事実に基づいて本書籍の記載内容の誤りをご指摘いただけるのであれば、参考にさせていただきたいと考えています。 

『本当の日本の歴史 理論近現代史学』P6
二、南京三十万人大虐殺

 中国は日本軍が南京で三十万人を虐殺したと主張しているが、そもそも当時の南京市の人口は二十万人であり、三十万人を虐殺し、その一ヶ月後には人口が二十五万人に増えていたなどあり得ないことだ。しかも国民党広報宣伝部に雇われていた二人を除いて、欧米人など第三国の人が虐殺を目撃した日記も手紙も写真も、記録したものが一つもないことなど、更には、上海大学の朱学勤教授が「いわゆる南京大虐殺の被害者名簿というものは、ただの一人分も存在していない」と論文で発表したにもかかわらず、辞職もさせられていないことなどから、いわゆる南京虐殺事件が中国側のでっちあげであり、存在しなかったことは明らかである。
 そもそも日本軍が南京に侵攻したのは、一九三六年、張学良が蒋介石を西安で拉致監禁した西安事件をきっかけに、コミンテルンの指導で第二次国共合作が成立したことで、国民党政府軍は中国共産党への攻撃をやめ、国民党政府軍に共産党勢力が入り込み、日本軍を挑発して、日本を戦争へ引きずり込んでいったことが背景にある。
 一九三七年七月七日、中国盧溝橋付近で北京議定書に基づき合法的に駐留していた日本軍の軍事演習中に、日本軍とその近くにいた国民党政府軍の双方に対して実弾が発射されたことをきっかけに、戦闘状態になった(盧溝橋事件)。この双方への発砲は、後に中国共産党国家主席となった劉少奇(りゅうしょうき)が指示したものであることを、彼自身が告白している。事件不拡大を望んだ日本軍は、その四日後には停戦協定を結んでいる。
 しかし、日本を激怒させ国民党政府軍と戦争をさせる為に、同年七月二十九日、中国保安隊によって日本人婦女子を含む二百二十三人が残虐に虐殺された「通州事件」や、同年八月九日に起こった「大山大尉惨殺事件」、更には、同年八月十三日、国民党政府軍に潜入していたコミンテルンのスパイである南京上海防衛隊司令官の張治中(ちょうじちゅう)の謀略によって、上海に合法的に駐留していた日本海軍陸戦隊四千二百人に対して、三万人の国民党政府軍が総攻撃を仕掛けた第二次上海事変を起こすなど、中国は日本に対して次々に挑発を繰り返し、それまで自重し冷静な対応を取っていた日本も、中国との全面戦争を余儀なくされたのであり、不当に日本が中国を侵略したわけではない。
 上海事変で勝利した日本軍は、敗走する国民党政府軍を追撃し、国民党政府の首都であった南京を攻略し、同年十二月十三日に南京占領。このとき敗残兵が住民に対して略奪、虐殺を行なった。それらの敗残兵が民間人の衣服を奪って便衣兵(ゲリラ)となったことから、日本軍は便衣兵の掃討作戦を行った。便衣兵(ゲリラ)の殺害は国際法上認められているものであり、一般住民を虐殺したのはこの敗残兵達(督戦隊が撃ち殺したのは、逃亡中国兵であった。)であった。しかし、こうした事実が歪められて、情報謀略戦として、「南京三十万人虐殺説」が流布されたのである。そもそも既に南京を攻略した日本軍にとって、南京で虐殺行為をする理由はない。一方、通州事件や大山大尉惨殺事件、第二次上海事件などでの日本人に対する残虐行為には、日本軍を挑発し、国民党政府軍との戦争に引きずり込むというコミンテルンの明確な意図があったのである。
ーーーーー

2017年1月18日 産経新聞
【歴史戦】
アパホテルを中国外務省が批判 客室の書籍「南京大虐殺」を否定
 【北京=西見由章】日本のビジネスホテルチェーン大手のアパグループが運営するアパホテルの客室に、「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定した書籍が備えられていることに対し、中国外務省の華春瑩報道官は17日、「日本国内の一部勢力は歴史を正視しようとしない。正しい歴史観を国民に教育し、実際の行動でアジアの隣国の信頼を得るよう促す」と述べた。中国外務省が日本の民間の言論にまで批判の矛先を向けるのは異例だ。
 華氏は「強制連行された慰安婦と南京大虐殺は、国際社会が認める歴史的事実であり、確実な証拠が多くある」と主張した。
 この問題はアパホテルに宿泊した中国人と米国人の男女が12日、中国版ツイッター・微博で書籍について指摘し、中国国内のネット上で非難の声が上がっていた。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、日本で営業している中国の旅行社がアパホテルの取り扱いを中止したと報じた。
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今年も温故知新塾

2017年01月16日 | 暮らし、その他
深谷隆司先生の温故知新塾に行った。

今年は全12回で古代から現代までの様々な「人物」について講義される。
第一回の今日は、聖徳太子と天武天皇。
我が国の法治国家としての基礎を築いた人物だ。
1300年以上も前から我が国の国柄は
「和を以て貴しとなす」であることを再確認した。

塾では久しぶりに政治友達のNさんとMさんにお会いできた。
Nさんとは終了後に喫茶店で少しおしゃべりした。
昨年6月から新しい仕事を始めてそれがようやく軌道に乗ったという。
今年は温故知新塾にも毎回出席できそうだとのことで
私も嬉しい^^

水戸方面に帰るNさんと上野駅までご一緒して
21:38のあさまに乗って、23時過ぎに帰宅した。
我が町は15㎝の積雪だった。


今日の講義では、聖徳太子虚構説にもちらっと触れられた。

私は目覚めてから我が国の歴史学会に対しては疑いの目を向けるようになった。
日本は大昔から良い国であったことを否定しよう否定しようという
イデオロギーが蔓延しているように見えるからだ。
それで聖徳太子虚構説も怪しいと思っていた。
帰宅してネット検索して、納得できる説明が見つかったので
リンクを張っておく。

聖徳太子は実在した

そこでは日本に限らず世界各地で歴史を疑う議論が
遺跡の発掘等によって次々と打ち負かされた事例が挙げられていて
興味深かった。
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